千波かるた


四季折々、美しい千波湖。文化の中心、県民文化センター・近代美術館。にぎやかな水戸駅南市街地。市政の中心、水戸市役所。たくさんの学校。住宅地。これらの学区の中に千波小学校があります。この小学校は、三の丸小学校の児童増加に伴ない分離開校し、今年で創立25年になります。千波小にしかない自慢の「千波かるた」は、水戸市政100周年、千波小学校創立15周年の年にPTAや地域の協力を得て、地域にまつわるものを列挙し、当時の児童が文面や図案を考えて作ったものです。今ではすっかり地域に定着し、このカルタを使った「カルタ大会」が毎年1月に体育館で行われ、そのための練習が子供会単位でかなり熱心に行われています。


あ: アカシヤの花がこぼれる七曲がり  か: 開拓の汗で築いた千波台
い: いつの日もやさしく見守る黄門像 き: 急な階段小さな社の水戸神社
う: うたにあり新納鶴千代円通寺の鐘 く: くらくら坂今は変わりて広くなり
え: 駅南に政治の中心水戸市役所  け: 軽快にペダルを踏んでサイクリングロード
お: 追鳥狩りの本陣千波原 こ: 木漏れ日あふれる素鳶神社

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