Kちゃんはサッカーが大好きです。

高校に入学が決まったとき、学校側にも病気のことも話しました。

学校側は入学は許可した物の、部活に関しては消極的でした。
もし万が一何かあったとき・・・・・と考えたと思います。

M高校を選んだのも西部地区では比較的サッカーが強かったからです。
「サッカー部に入れなければ高校には行かない」とまで言ってました。
入学が決まり、病気のこともあり、Kちゃんと少年団時代からサッカーを続けて同じ高校に合格した子のおじさんがM高校でコーチをしてました。

嫁さんは動き出したのです。

その人の紹介で、サッカー部の顧問の先生や監督と話をさせていただき、今Kちゃんにとってサッカーを続けることがどんなに大切か、どんなに励みになるか、何かあっても学校には責任を取らせないことも話をしたようです。
監督の先生は、病院の先生とも話をしていただき、何とかサッカー部にいれてもらいました。

嫁さんが動かなければサッカーは続けられなかったかもしれません。

とにかく高校生活が始まったばかりで、これから本格的な治療が始まります。

病気のことを知ってるのは学校の先生と、父兄ではサッカー部のことで相談した人、サッカー部のコーチくらいしか知りません。

皆の協力、理解が無ければ治療はできません・・・・・・・