教龍寺の梵鐘(2
 教龍寺にあるこの梵鐘は元広島市妙慶院の梵鐘で、寛政11年(1799)8月船越村住の植木直昌によって作られたものである。妙慶院にあった、広島城主福島正則にゆかりの「尾上の鐘」が火災にあったために、古鐘などを使ってこの鐘が再造されたものである。
 
| よしわ点描 |