秋祭りの俵もみ
農耕が中心の先人達が、つらい農作業を経て実りの秋を迎え収穫を喜び合い、氏神に奉納していた「俵もみ」の伝統行事が市内各地で行なわれた。(写真はハナを先導に氏神速谷神社に向かう上平良一区子供会の俵もみ) 俵もみの音頭は所望−木遣前口上→木遣(五葉松・大黒様・衣装付・薬売りなど)→道中−流し歌(安芸の宮島・鈴木主水心中話など)→祝い納め歌−天神七代などと歌われている。 | はつかいち点描 |