タイトル | : 感想>「赤の組曲」 |
投稿日 | : 2013/06/08(Sat) 15:44 |
投稿者 | : スーパーコピー時計 |
参照先 | : http://www.jpproshop.com/ |
「妻に捧げる犯罪」「影の告発」「危険な童話」「針の誘い」と読んできて、この「赤の組曲」である。
忘れっぽくなった今日この頃、以前に読んだ作品の細かなところはすでに忘れてしまっているが、土屋作品の特徴的なものはわかったと思う。
最も記憶に残っているのは「危険な童話」だ。
「危険な童話」の感想でも書いたが、あの残酷さは理解できないし、忘れられない。
事件そのものでなくて、わが子をアリバイの道具にしたことに対して。
一応、この「赤の組曲」をもって土屋作品を卒業したいと思っている。
次は都筑道夫作品を考えている。