タイトル | : 2006年マイベスト10 |
投稿日 | : 2006/12/30(Sat) 21:14 |
投稿者 | : kikuchi |
というわけで、毎年恒例のマイベスト10です。
1.赤い指
東野圭吾
2.怪盗グリフィン危機一髪 法月綸太郎
3.
The Team 井上夢人
4.スノーバウンド@札幌連続殺人 平石
貴樹
5.獣の夢 中井拓志
6.脳髄工場 小林泰三
7
.びっくり館の殺人 綾辻行人
8.下山事件 最後の証言 柴
田哲孝
9.世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白 斉藤寅
10.アンダースロー論 渡辺俊介
世間ではそうでもな
いようですが、昨年の「容疑者X」の余勢を買って「赤い指」が1位で
す。2位〜7位は、なんかお久しぶりの作家が多かったので、そこから
選んでみました。8位以下はミステリではないのであえて下位に置きま
したが、印象に残っている本たちです。9位は、出版直後の絶賛と、そ
の後の落差が一番印象的(笑)。10位は、WBCでも活躍したロッテの
渡辺俊介投手のエッセイ。プロの投手というのが普段こんなことを考え
て、こんなことを勉強して、こんなことを実行しているというのがすご
く面白かったので。
もうトシなので冊数をこなせなくなって
きてしまっていますが、来年も面白い本を一冊でも多く読めれば、と思
っています。では、皆様良いお年を。