「１日３０分を続けなさい（人生勝利の勉強法）」
　　　　　古市　幸雄

「（短時間で成果をあげる）できる人の勉強法」
　　　　　安河内　哲也

負け犬人生も終盤になっては、いまさらこういう本を読んでどうなるものでもないが、これは小生の趣味みたいなもんでして。
で、二つほど"目、鱗"なものがあった。
一つは、"勉強と作業とをはきちがえるな"というもの。
ノートに書き写したり、あるいはノートを整理するといったことは勉強でなく作業である。
もちろん書き写したり、整理しながら覚えることもできようが、その時間に音読せよという。
音読の記憶への効果はよく言われていて、小生も知ってはいたが、作業に終わるものはするなというのは、言われてみてなるほど。
もう一つは時間の捻出法で、これは詳しくは書くまい。
商売の邪魔をしちゃ悪いし。