タイトル | : 感想>「御宿かわせみ(九)一両二分の女」 |
記事No | : 1265 |
投稿日 | : 2008/01/19(Sat) 19:52 |
投稿者 | : くれい爺 <
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「御宿かわせみ(九) 一両二分の女」 平岩 弓枝
時代小説では佐伯泰英の「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズが人気だそうな。 以前、毎日新聞で“寝床本”ということで、寝る前に寝床の中で読むのに最適な本を紹介するコーナーがあって、そこでこの「居眠り磐音」が紹介されていた。 小生は特に“寝床本”としては決めていない、その時に読んでいる本を寝床でも読むのだが、“寝床本”としてよいのは平岩弓枝の「御宿かわせみ」シリーズではないかと思う。 寝る前に読むので、短編集がいい。長編で面白すぎると眠れなくなるからね。 それとやはり時々むらむらっとくるような場面が出てくるのがいい。といってそばで寝ている人にちょっかいを出すような元気はもうないけど。 そういう面で、この「御宿かわせみ」シリーズは最適だとおもうのだが。 小生は「居眠り磐音」シリーズは未読なのだが、折があれば読んでみたい。
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