「ダーク・レディ」 リチャード・ノース・パタースン「罪の段階」「子供の眼」「最後の審判」「サイレント・ゲーム」と読んできて、パタースンの作品としては5作目になる。そこそこ面白く読めたのはラスト4分の1、「罪の段階」のときに感じた筆力はもう感じなかった。とりあえず、この5作でパタースンは卒業。