あなたのPCはウイルスに感染していませんか??
2001/12/06作成
2001/12/22修正
※ウィルスメール受信の状況を追加
2002/01/29修正
※ウィルスメール受信の状況などを追加・修正
2002/02/05修正
※ウィルスメール受信の状況などを修正
2002/04/28修正
※ウィルスメール受信の状況を修正、新たなウィルスに関する記述を追加
2004/05/30修正
※ウイルスメール受信の状況を修正、新たなウイルスに関する記述を追加
最近、コンピュータウイルスがはやっています。
すでに、当ホームページ作者のメアドにも、2002/04/19までに80通もの「Badtrans.B」ウイルスに感染したメールが送られてきています。
また、2002/4月に入り、新たに「Klez」に感染したメールが届いています。
また、2004/3月に入り、新たに「Netsky」に感染したメールが届いており、2ヶ月でなんと1000通に達する勢いです。
いずれのウイルスも、差出人を詐称してアドレス帳や閲覧したホームページにあるメールアドレスへウイルスをばらまき、連鎖感染を狙います。
「From:」を信用するのではなく、ヘッダという情報で確認する必要があります。
もちろん、その前にワクチンソフトやWindows Updateなどでウイルスに対する防御を行なって置かねばなりません。
ここで、「so−net」をご利用の方へお願いです。
「so−net」からは、「Netsky」ウイルスがダントツの120通以上が送りつけられており、「so−netインフォメーションデスク」に何度も対策をお願いしても、全く応じてもらえません。
つきましては、これ以上ウイルス発信が続く場合は、2004/6月中に「so−net」からのメールの受信を拒否する設定を行ないます。
きちんと対策を行なっておられるか谷は大変申しわけありませんが、ごく一部の無責任ユーザ、および「so−netインフォメーションデスク」の無責任に起因するものですから、ご了承願います。
以下は、2002年に猛威を振るった、「Badtrans」ウィルスに関する記述です。
「Badtrans.B」ウィルスの送信元になっているプロバイダは、次の通りです。Niftyが大幅に増加して、OCNに迫る勢いです。
作者側では、発信元と思われるプロバイダの管理者宛に、報告と対処の依頼を行なっております。これは、プロバイダでなければ発信元の特定ができないからですが、プロバイダにより返信の有無、また返信の内容も様々です。
赤は、対応依頼のメールを出しても梨の礫という、無責任なプロバイダということになります。
「Badtrans.B」 は、添付ファイルとして自分自身を電子メールで勝手に送りつけます。
受信したメールの添付ファイルを開いたり、設定によっては表示しようとしただけで感染します(マイクロソフトのOutlook/Outlook
Express)。
感染すると、メールソフトのアドレス帳や未読メール、そしてInternet Explorerのキャッシュファイル(以前閲覧したホームページを一時的に保存してある場所)からメールアドレスを抽出して電子メールを送信するとともに、キー操作のログを作成するプログラムをマシンにインストールします(トロイの木馬)。
これらの動作はウィルスによって自動的に行なわれるため、メールソフトの「送信済みメール」には痕跡が残りません。
対策としては、怪しいメール(タイトルが「Re:」のみ、など)は開かずにすぐ削除すること、そして万が一開いた場合は間違っても添付ファイルを実行しないことです。実行した途端に、今度はあなたが加害者です。
「Badtrans.B」 に関する情報と対処方法は、以下のウィルスチェックソフトメーカーのホームページをご参照ください。
(なお、当方はリンク先を提示するのみで、メーカー側の回し者でもなければ、動作の保証をするものでもありません。念のため。)
2002/4月以降、繁殖している「Klez」 に関する情報と対処方法は、以下のウィルスチェックソフトメーカーのホームページをご参照ください。
(なお、当方はリンク先を提示するのみで、メーカー側の回し者でもなければ、動作の保証をするものでもありません。念のため。)
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