生ゴミリサイクルシステムの試み
ホームセンターで、たまたま、プラスチックのバケツにふたをして密封する生ゴミ処理容器を見つけました。底に簀の子があり、生ゴミを入れて処理剤を振りかけてふたをして密封するようになっている。もみ殻にEM菌を含ませた処理剤を含めて2千数百円だった。
電機メーカーが出している生ゴミ処理機は、何万円もするし、運転に電力を使う。これは、なかなか魅力的な道具だと思ったが、出来た生ゴミ堆肥をどうすればよいのだろう。首都東京23区の山手線内に位置する我が家は、戸建てだけれど日当たりの悪いわずかの植え込み以外には地面はなく、買っても使うのは無理とあきらめた。
そのうち、たまたま、日曜大工のドイトでイモなどを植えられる底の深い大きなプランターを見つけて、培養土と一緒に買って屋上において野菜を植えるのに使うことにした。
このプランターなら生ゴミ処理容器で発酵処理した生ゴミは使えそううなので、件の生ゴミ処理容器購入し、使い始めたのが2003年の1月頃。容器は2000円弱、処理剤が1袋400円位
ゴミで満杯になってから、密封して夏は1週間、冬は2〜3週間おくと発酵するので、取り出してプランターに入れて上に土をかけて埋め、容器の下のコックを回すと出てくる液体は液肥として水で薄めて草花に与えたり、トイレに流すと消臭効果があると説明されているので、そのとおりにした。プランターにレタスの苗を植えると生育が旺盛でりっぱなレタスができた。
都会でのベランダ園芸の問題は、カラスがゴミをあさること。以前、プランターに生ゴミを埋めて肥料にしようとしたら、カラスが来て掘り返し、土をほとんど鉢の外に掻き出してめちゃくちゃにされたが、発酵生ゴミは、カラスはほじくってみるものの、食べられないであきらめるようだ。
夏にプランターに入れた生ゴミは、どんどん分解し、かさが減るので、また、入れることができ、生ゴミを燃えるゴミとして出す必要もなくなった。