フロントブレーキのタッチがステンレスメッシュのラインを入れてもフニャフニャなので、マスターシリンダーのオーバーホールも考えましたが、思い切ってマスターシリンダーを交換することにしました。

取り付け
取り付けはいたって簡単でした。ノーマルのマスターシリンダーから、ストップランプスイッチの配線、ブレーキラインを外して別体式のマスターシリンダーをハンドルに取り付けます。ストップランプスイッチの配線をカットして、オーディオ用のコネクタ（メス）を取り付けて、マスターに付いているスイッチに接続します。あとはブレーキラインを取り付けて、エア抜き作業をするだけです。

インプレッション
カチッとしたタッチになってなかなかいい感じになりました。が、問題が発生！ブッシュガードが付かないことが判明。これは仕方がないので、Acerbisのラリーブッシュガードを取り付けることで解決しましたが、これを取り付けるには、マスター側のバンジョーをストレートタイプから４５度のタイプに変更しなければならなくなりました。

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