TOMOMI KAHALA LIVE TOUR 2002 Natural Breeze
今年も行ってきました 朋ちゃんライブ!
今回は1公演のみの参加なので 曲順がいまいち曖昧です。
すみません。
まず・・・なにが普通か というのはわかりませんが
私が今までに行ったライブでは たいてい客電が落ちると立ち上がるのですけど
この日は 朋ちゃんが登場するまで9割以上の人が座ったままでした。
今回グッズにサイリウムがあって 私は喜んで購入したのだけど
持っていたのはホンのちょっとで かなり寂しいカンジでしたよ。
と客のノリはイマイチでしたけど(多分ライブ慣れしてないんでしょうね。)
でもでも朋ちゃんは最高でしたよ。
まず「PRECIOUS」を歌いながら中央から登場。
今回ダンサー&コーラスのお姉さんが2人おりました。
衣装はキラキラしていてイマイチ模様とかがわからなかったんですが
ヘソ出しで腰の左のトコロにリボンが付いていてキュートでした。
「daily news」の後かな・・・しゃべってくれたのは。
ちょっと時間がたち過ぎちゃって MCの内容が(汗)
ツアーも後半な所為か 話し声がかすれ気味だったのが
気になりました。
ニコニコしながら 会場全体に手を振っていたのが印象的です。
「tumblin' dice」は サビのトコロでジャンプ!
それまでボーッと見ていた人達の何割かも 一緒にジャンプしてましたね。
歌の部分が終わった瞬間 朋ちゃんは袖の方に猛ダッシュで
消えていきました。
前回も思ったけど そんなに走らなくても・・・ってカンジです。
朋ちゃんが ステージから消えると
バンドの方が演奏してても 座っちゃう客席(大汗)
ピンクのフワフワしたドレスに衣装替えして 朋ちゃん再びステージへ。
頭にはでっかいガーベラ?(朋ちゃんの顔より全然でかい)2つ。
この衣装で歌ってくれたのは
「Love Destiny」「Love Again」「I'm proud」
先の2曲は しっとりとしたバラードで
ついサイリウムを振るのも忘れて 聞き入ってしまいました。
「I'm proud」はアルバムバージョンの方で。
MCの時のかすれ声を忘れさせられるほどの
力強くてのびのある声を聴かせてくれました。
「かわいいでしょ?今回衣装がとってもかわいいのばっかりで
朋ちゃんもびっくりした。」
と言うだけあって ちょっとブリブリしたカンジの衣装が
多かったのですが
「We wanna reach back」のイントロで まずダンサーのお姉さんが
ステージに出てきて しばらく踊りを披露
ステージ中央から朋ちゃんが出てきて 歌い出すのかと思ったら
黒のパンツスーツの ジャケット下には 黒にきらきら光るシルバー?
の模様のチューブトップで 頭は短めのカツラ そしてヘッドセットマイク
というセクシーで格好良い出で立ち。
ダンサーさんの間に立つと 歌いながらなんと踊り出すぢゃ〜あ〜りませんか(苦笑)
「Free mind」「Goin' to the music」(もう1曲あったかも)とメドレーで
とてもキュートでそれでいて格好良いダンスを見せてくれました。
「前回と同じだとつまらないかと思って・・・。
ダンスをしたいと 企画書を提出させていただきました。」
ツアー前はもちろん ツアーが始まってからも
ライブビデオを見て悪いところをチェックし 猛練習してるそうです。
客席から「それってカツラ?」の問いに
勘違いしたのか 単なるボケなのか
「カツラ カツラとCMで言ってましたね〜。ちなみにコレはカツラです。」
と答えておりました。
あとこの秋に 乗馬大会にでると言ってたのもここだったかな。
この後バンドメンバーを一人ずつ紹介。
最後のメンバーまで来ると やはり走って袖に引っ込みます。
バンドの演奏は続きますが やはり座り出す客席(汗)
またまた衣装替えで 頭には天使のはね
ベージュっぽいフリフリした短めのワンピースに
ヒザまであるブーツでした。
「as A person」「my famiry」「Believe In Future」「Never
Say Never」「あなたのかけら」
この辺の順番はもうめちゃくちゃです。
「my famiry」では やはり涙ぐんでしまう朋ちゃん。
「大丈夫だからね。」と言いながらも こみ上げるモノがあったらしく
言葉を詰まらせてましたね。
「Never Say Never」の前に 電波少年での出来事を話だし
「プライドって持って良いプライドと 持たなくても良いプライドがあって
昔の朋ちゃんは きっと持たなくても良いプライドをたくさん持っていたんだと思う。」
「きっとみんなが 朋ちゃんにはまだまだ足りないモノがあるんだよって
教えてくれているような気がして。」
「絶対に日本に帰りたくないって思った。曲を貰うまでは。」
と自分の心境の変化を 話してくれました。
アンコールでは 京都の呉服屋さんで作って貰ったという
薄いピンクの浴衣に 濃い桃色の帯
帯の後ろのトコロに ひまわりがさしてありました。
「浴衣にギターって初めてなんですよね〜。」
って事は 他の日は浴衣ぢゃなったのかなぁ??
とっても似合っていてかわいらしかったです。
歌に行く前に「あきらめの美学」について話そうとした朋ちゃん。
しゃべってる内に 何が言いたかったのかわからなくなったようで
キーボードの方に助けを求めたところ
「その話をするのは『あきらめましょう』」
と上手くシメたのでした(笑)
と言うわけで「あきらめましょう」を あの手をひらひらさせるフリ付きで
歌った後 ギターはどけてもらって
「あと2曲になっちゃいました。」
と言うと 客席から「えっ〜〜。」と言う声が。
「朋ちゃんも 凄く寂しい。」
と言って 歌ってくれたのが「I BELIEVE」
間奏では グッズのハンドタオルを 一生懸命遠くに飛ばすように
客席に5つくらい投げておりました。
最後の曲「here we are」を 歌い終わると
バンドメンバーやダンサーさん達と手を繋いで 長いお辞儀。
笑顔を振りまきながら 袖に消えていったのでした。
多分 いっぱい抜けてる・・・。