【掲 示 板】        2023/10/01   掲載日の順でナンバーを付しています。

  

  「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富」 小児の健康管理の根幹を示唆していると考えました。

子供の健康 意見 202306

 七月から九月まで、日本列島は広範囲に猛暑に襲われました。 

 国連事務総長は 『地球温暖化の時代は過ぎて、沸騰化の時代に進んでいる』 と評価しています。

 気象庁から公表される熱中症警戒アラートの指定地域を赤塗りした日本地図は東日本まで赤色です。

 熱中症は高齢者・屋外労働者に限らず、全世代に注意が必要です。

 

必要な対策を適宜に採用して、健康管理に留意が必要です。

 猛暑が長く続き、熱中症患者の多発も伝えられました。 今年は寒暖差障害と評される症状をもった患者も多く発生しました。 一時的な疾患では無く、脳の機能も損なう病変が報道されています。 

 原因に地球温暖化が指摘され、来年以降の危険も予想されます。 地球温暖化は自分たちにも近寄っていると強く認識してください。

 新型コロナウイルス感染症の流行は終息に近づきました。 五月からは季節性インフルと同じグループに統一されました。 

 2020年・2021年・2022年と、三年間新型コロナと季節性インフルの同時流行が声高に予告されましたが、重症化した患者の多発は起こりませんでした。 正しい情報と疑わしい情報の区別も市民には必要と感じられました。

 2023 年夏、新型コロナワクチン感染者数は増加を続けています。 重症化は少ないようですが、感染予防には留意して下さい。

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 ワクチン接種を二回以上受けた人も 70 %を超しています。 六回目の追加接種も進められています。 新しい変異株-ウィルスに対するワクチン効果も検討されています。

 一方でワクチン接種率の高い諸外国で感染者数の増加も伝えられています。 ワクチン接種を受けた人の再感染、新しい変異株に対する効果が話題になっています。

 日本でも新型コロナワクチン感染患者数は微増を続けています。 

 感染者数の推移で日本と諸外国の違いについて、専門家は日本のマスク着用率が高く、行動の自主規制が原因と指摘しています。

 流行時にはマスク着用と行動自粛は効果があったと記憶してください。

 治療薬の開発が進んでいるとの報道もあります。 安心なニュースとして報道されています。 果たして安心材料になるのでしょうか。

 この三年間に発症された患者で後遺症に悩んでいるとの報道が多数にあります。 重症になった患者ばかりてなく、軽症の患者からも後遺症に悩んでいるとの報道があります。

 短期に後遺症が軽快するなら我慢できますが、長期の治療でも軽快していないとの報道があります。

 やはり、発症しない・感染しないが最善の策と考えられます。 治療薬の開発は好ましいニュースですが、感染しないが最良と考えてください。

 

 子宮頸がんワクチンの現状    2023/04/01

 子宮頸がんワクチンの接種が始められて短期間で副作用患者が確認され、 2013年6月 には、子宮頸がんワクチンの接種奨励は中断されました。 

 約八年を経過して、副作用とワクチン接種の間に強い因果関係は認められなかったとして、2022 年四月に接種奨励は再開されました。 再開後には接種希望者は増加していると報じられますが、大きな増加ではないようです。

 2023 年四月からは九価ワクチンが公費負担で定期接種となります。 発ガン阻止率は 80 % 以上と説明されています。

 発がん阻止率 80% は良き効果と期待できますが、摂取後の定期的な癌検診は必要とされています。 ワクチン接種だけに頼らずに検診の必要も理解してください。

 子宮頸がんワクチンの副作用発生は記憶しておいてください。

 

  子宮頸がんワクチンの接種が始められて短期間で副作用患者が確認されました。

  2016年7月に副作用被害者から救済を求めて裁判提訴が行われました。 

 2019年6月、新聞・TV で再開が延期されていると報道されていました。 ワクチンの効果を認める意見の紹介もされていますが、当時の接種数は1% とも報道されていました。 副反応には救済もされると報じていますが、納得できる救済ではありません。 被害者の訴訟は続いています。 「疑わしいは全て救済」は保証されていません。

 TV・新聞等ではワクチン接種の効果を評価する報道が続いていました。 日本のワクチン評価が低いとの意見も報道されていました。 しかし、副反応被害者への救済に関しては言及していませんでした。 当 HP では、ワクチンを高く評価する研究者も副反応に関する行政の取り組みにも目を向けるべきと考えていました。 (2020/11/01

 2021年11月28日に厚労省は以前から着々と準備してきた接種奨励を 2022年4月からの再開を決めました。

 2022年四月からは保護者の自己責任による自己判断で接種を受ける事になりました。

 2022年六月、ワクチン接種の接種奨励が再開されて三ヶ月経過しましたが、接種者数・副反応に関する報道は一切ありません。 (2022/07/01 記

 2021年に開始された新型コロナワクチンの場合、皆さんはマスコミで報道されたワクチン接種の状況を知って、自分に接種するか否かを判断されたでしょう。 マスコミから接種の現状を知る事は接種の判断をする重要なポイントになります。 (2022/07/01 記

 

  @ ワクチン接種問隔制限 撤廃  2020/02/01  新掲載

 ワクチン接種に関しては制限事項が厚労省の方針で定められ、医療機関はこの制限に従ってワクチン接種を実施しています。

 確実な抗体を作るためと接種される子供の安全を第一として接種問隔に制限が設けられていました。 厚労省は本年10月から制限を緩めることに決定しました。
 改定される概要は、ワクチンの種類によって、次の接種まで期間を空ける事が義務とされていたのを外す事になります。

 詳細な事柄についての説明は省きます。 主治医・接種を受ける医療機関で説明を受けてください。

 幼児期から多くの種類のワクチン接種が可能となっています。 これらの複数ワクチンを効果的に接種するのには、個人に適した計画を立てることが必要です。 小児主治医と相談されて、最善の計画を作られるように望みます。
 

 A 厚労省は子宮頸がんワクチンの “積極的な接種推奨” を 2022年4月から再開すると決定しました。   2021/11/26

 子宮頸がんワクチンは承認を受けて、日本でも始まりましたが、短期間で副作用患者が確認されて 2013年6月から接種奨励は八年間中断されました。

 行政は再開の準備 (再開への意見を集める事) を着々と進めて、2022年4月から再開すると決められました。

 2022年四月からは保護者の自己責任による自己判断で接種を受ける事になります。

 自己判断される時の参考に、ワクチン接種奨励が中断された経緯を特別コーナーで説明しておきます。

     → “積極的な勧奨” 中断の経緯 

 

 B 「予防接種ミスが、年2千件発生」 とのニュースを報じました。  2014/06/12

    恐ろしい News です。 詳細は “トピックス” のコーナーで閲覧してください。 

 C 微少粒子物質 (PM2.5) による大気汚染が報じられています。 海外の医学論文で 『一歳未満の乳児は特に大気汚染の影響を強く受ける』 と報告されています。

 乳児を持つ保護者には充分な注意が望まれます。 

     このニュースは別コーナーで詳しく説明しています。  ← をクリック 

  

 D 東日本大震災に際して、当HP からのコメントです。 『率直に怖がりましょう』

  東日本大震災に伴った地震と津波で福島原発が大きく破損されました。

  この結果として、農産物・牛乳・飲料用水道水の汚染が引き起こされました。 海水の汚染が魚介類にも影響し始めました。

  福島原発周辺で避難を余儀なくされている地域の外でも、学校での汚染が問題となっています。

  高濃度放射能汚染水が大量に漏れ出し、周辺の海岸からも海に流れています。 (2013/09/01 現在)

  福島原発事故の収束には長期間が必要と判明してきました。

  多くの専門家が解説していますが、率直に怖がりましょう。   

  近隣地区で不自由と犠牲を余儀なくされている人と共に、現状を知って今後の方向に意見をまとめる必要があるでしょう。

  福島原発の事故は過去形にすることなく、長く記憶に止める必要を感じます。

 

  相談室・連絡室 は閉鎖しております。   2015/07/01

  

 

 

 

 

  管理データー      w_KEIJI_page     2023/10/01

 

 

     子宮頸がんワクチン再開の問題点  ← 短期間の仮設です。