後半に使用法を提案しておきます。
使用法 提案です。 此処に書いた以外の応用も考えてください。
子供に “考える力” を誘発する遊ばせ方です。
最初の遊ばせ方として厚紙を二枚用意します。 一枚の紙ではシルエット (上の図) を実寸大で切り抜き、枠の部分を二枚目の厚紙に貼り付けます。
問題図形を枠 (くぼみ) で見せて、回答を簡単にします。
数個のピースを最初にはめておき、残りのピースをはめさせます。
年齢によっては、三ピースをはめ込んで最後の一ピースを挑戦させます。 手渡すときに逆方向にしたり、裏返しで渡せば幼児の応用力の誘発が観察できます。 話しかけての誘導も適宜に活用してください。
手渡すピースを多くして第二段階・第三段階と進めます。
最終では四ピースで挑戦させてください。
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次期には、枠を用意しないで挑戦させてください。 枠の有無は難易度を上げる要素になります。
初期には上記の図形を実寸に拡大して子供に提示してください。 後には小さな図形で挑戦させてください。
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二段階の遊ばせ方を提案しましたが、初期には話しかけての誘導もしてください。
後期には、子供が一人で完成する過程を観察してください。
子供が挑戦する時間を忍耐強く待つことが必要です。
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