家庭の医学      K-084   予防接種の受け方   家庭医学のTopへ
 
 変なタイトルと思われるでしょう。
 
 予防接種は行政も参加し安全な医療行為と考えているでしょう。  誤解しているでしょう。
 
 ワクチンも多の薬剤と同様に副作用があります。 ショックの様な直後に現れる変化と遅れて現れる症状があります。 死亡例から重篤な後遺症を併発する状況もあります。
 
 ネットでも予防接種被害者家族の現状を報告されているHPが多く見られます。
 
 直後に現れる変化には総合病院・小児科での高度な医療な対応が必要となる事態もあります。
 
 皆さんは接種前の予診と担当医の診察で充分に予防処置が果たされていると考えて居られるようですが、1/??? の確立で変化が予想されます。 予診と診察では予見できない変化があり得ます。
 
 大半の小児科では午後に予防接種の時間を設けています。
 
 この時間帯の中でも早い時間に接種を受けてください。  最近は保護者の就労で土曜日の接種を望まれる様ですが、総合病院の土曜休診を考慮して “土曜日の接種” に反対です。
 
 タイトルへの回答です。 『予防接種は疲れのない時に、数日間は予定のない日に、週日の早い時間帯に、受けてください。 週末・休日前は避けるべきです。』
 
 感染疾患の予防の為に、通常診療と予防接種を同一時間帯で行う医療機関に賛同できません。

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