家庭の医学   K-042   医者との付き合い方   家庭医学のTopへ
 
 以前に厚生省から審議会の答申として “医者にかかる10箇条” を提案していました。
 
 古い答申ですが、現代でも必要と判断し紹介しておきます。
 
 @伝えたいことはメモして準備
 
 A対話の始まりはあいさつから
 
 Bよりよい関係づくりはあなたにも責任が
 
 C目覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
 
 Dこれからの見通しを聞きましょう
 
 Eその後の変化も伝える努力を
 
 F大事なことはメモをとって確認
 
 G納得できないときは何度でも質問を
 
 H治療効果を上げるために、お互いに理解が必要
 
 Iよく相談して治療方法を決めましょう
 
  この HPでも同様の提案を書いてきました。 A E H のマナーに関することを繰り返しました。
 
 医療側で作る HP で,患者・保護者にマナーを求めるのは‘愚行’との意見が医療側から寄せられました。
 
 医者も人間です。 マナーの無い所でも必要な医療行為は果たしますが,それ以上の熱情は持てません。
 
 皆さんも友人・知人との間では臨機応変のマナーは大切にされるでしょう。
 
 B をスタートにして十項目を読み直して貰えば,望んでいる目的は受け取って頂けるでしょう。
 
 現在に受けている治療に増すものがあるはずです。  

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