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A型肝炎

 A型肝炎ウィルスの感染による病気です。

 環境の清潔度が大きく影響するウィルスです。 水道・下水道整備、ごみ処理場の整備がウィルスの発生と感染に強く影響しています。

 衛生環境が整備されている国では、自然感染(不顕性感染)による抗体保有率が低く、集団発生が起こっています。 一国内でも衛生環境に差がある場合、衛生環境の悪い地域への旅行で発病し、生活圏に戻っての集団感染が起こります。

 糞便に汚染された調理器具、調理者の手指、配膳容器を介した経口感染が原因となります。

 ウィルスに汚染された水、野菜(輸入野菜)、魚介類(牡蛎) が原因となる場合もあります。

 小児では不顕性感染で終わるか、軽症状で終わる感染が多いようです。

 成人では、黄疸症状から始まる強い肝炎の症状に進行する場合が多いようです。

 ワクチン接種は海外渡航者への任意で行われています。

 国内在住でも希望者には接種が行われます。

 一歳以上で、2〜4週間の間隔を置いて二回の接種。ここから六ヶ月後に三回目の接種を受けます。

 免疫抗体の有効期間は五年間で、必要者には五年に一回の継続接種が必要となります。

 

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