【 乳幼児の運動発達 4】 育児へのアドバイスと注意 ( in 子供の健康 ) 05
D 生後50日を過ぎればうつ伏せを (34)
運動発達のコーナーで説明している発達経路を順調に進める育児法をアドバイスします。
完全・全てを網羅した注意ではありません。 最小の注意と受け取ってください。
一ヶ月半・50日を過ぎれば、うつ伏せで遊ばせる時間を作ってください。
この時期からうつ伏せを経験させることは、後の運動発達に重要な経験となります。
腕の支持機能を誘発し、六ヶ月頃に必要な上腕の支持力を強化する準備となります。
睡眠時のうつ伏せは “乳児の突然死” の危険が有りますから止めてください。
目覚めている時に、最初は数分間を一日に数回、慣れてくれば回数と時間を増やしてください。
二ヶ月半頃には本人がうつ伏せを喜び、一回に五分、一日に五回程度はするようにしてください。
目的は【運動発達】の説明を読んでください。
コーナーの目次 次に E へ進んでください。
@ 最初の注意 A 発達の不具合 B 標準コースを外れる C 乳児の抱き方 D うつ伏せで遊ばせましょう
E ベビーカーの背もたれ F 四ヶ月まで立て抱きは止めましょう G 育児器具の評価
H ピョンピョンさせないで I 四つ這いについて J プログは無益
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