【 乳幼児の運動発達 4】 手の機能発達 微細運動・巧緻運動の発達  05

   D “ねじる” 機能も必要です。   (24)

 今までに“握る”・“つまむ”の必要を説明してきました。

   “握る”・“つまむ” に加えて、“ねじる” も手の機能には必要な運動です。

 例えば、ドアを明けるためにはドアノブを回転させる必要があります。  カギを明けるためにも、ねじる運動をしています。

 生活の中で “ねじる” も重要な運動です。

 “にぎる”・“つまむ”・“ねじる”、この三種の運動を巧くミックスされれば器用な手の運動が可能となるでしょう。

手指の機能発達の説明 目次      D に進んでください。

 @ “握り” の発達と成熟    A 手の機能開発 1 腕の屈 伸と手の開閉    B 手の機能開発 2 ‘摘む’ 機能   

 C 自然な ‘摘み運動’    D ‘ねじる’運動も重要    E 手・手指の機能を成熟させる努力 

   上の解説を実践する方法は [ 育児で活用できるアイデア ] で説明しています。

 

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