粗大運動の説明

 @ 指標にされる運動の獲得順序は 【首座り】, 【寝返り】,【四つ這い】,【お座り】,【つかまり立ち】,【一人歩き】です。 

       【お座り】 は 【四つ這い】 の後に出来る事です。 

      運動は受動でなく、“自動で行える” が必要要素です。  “保護者に座らせて貰う” では自発運動と見なせません。

 A 指標にされる運動の獲得順序は不変です。

 B 運動発達には正常 (標準) なコースとスピードがあります。 少しの個人差はありますが、大きく異なることはありません。

 C 運動発達を理解せず、マイペースの育児で標準の発達から外れることがあります。

 D 運動発達を促進する為に一般人の使用できる手段・器具はありません。 治療としての手技 (リハビリ) は医療行為として必要な行為です。

 E 運動発達の評価に使用される指標の意味を正確に理解してください。

目次  粗大運動の説明       @ から読み始めてください。

@ 発達の指標  A 首座り  B うつ伏せ  C 手の支持  D 寝返り  E ハイハイの表現はダメ  F お座り

G いざり這いはダメ  H 運動器の成熟  I 発達の検査機器  J 発達の診断と評価  K 発達の診療機関

 

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