粗大運動の説明   K  運動発達の診療機関    (12) 

  最近,運動発達に遅れがあるようで心配です,との相談がよく寄せられます。

  小児科を受診していても ‘大丈夫でしょう’,‘もう少し様子をみましょう’ との説明は貰ったが安心できない。 専門機関を紹介して欲しいとの希望も寄せられます。

  小児科での説明が正しい判断か,そうでない判断かは判りません。 不安に思って専門機関の受診を望まれる方に,“専門機関” を紹介しておきます。

  開業医療機関であれば,一握りの小児科医を除いて乳児の運動発達について知識は不十分です。 内科医・産婦人科医もダメです。

  総合医療機関で診療する小児科医でも不十分なことがしばしばです。

  乳児の運動発達を熟知するのは,脳性麻痺の治療施設で診療する整形外科医と治療を担当する理学療法士・作業療法士です。 この様な機関で診療する小児科医も該当します。

  心配が払拭出来ないときには,このようなスタッフが充実した医療機関の受診を奨めます。

  脳性麻痺治療機関,子供のためのリハビリ施設は都市部に設置されています。

  診察は殆どが予約制で,診察日も週に数日です。 診察を希望する時はホームドクターに紹介を依頼してください。 紹介が貰えない時には電話で要件を伝えて治療機関に予約を申し込んでください。

 標準の発達ルートを進ませる為の育児での留意点を [ 育児のアドバイス ] に解説しています。

粗大運動の説明  目次 

@ 発達の指標  A 首座り  B うつ伏せ  C 手の支持  D 寝返り  E ハイハイの表現はダメ  F お座り

G いざり這いはダメ  H 運動器の成熟  I 発達の検査機器  J 発達の診断と評価  K 発達の診療機関

  粗大運動についての発達の説明を読みましたか。 飛ばしたページがあれば、ここで読み終えてください。

  全てを読まれた方は、次の解説コーナー D 微細運動の説明 へ進んでください。

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