新型インフルで知ってほしい情報  基本的な情報               ss_new_inful_02

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 09年4月下旬にメキシコ・アメリカで新型インフルエンザの発生が確認されました。 ここから世界中に拡大しました。 

 日本でも五月に感染者が確認され、第一のピークが起こりました。  

 日本国内では、その後増加を続け 八月には多くの感染が確認されています。 

 医療関係機関・行政から多くの情報が伝えられています。 

 皆さんは関心を持ってください。 感染力・重症度・死亡数に過多な恐怖感を抱くことは止めてください。

 通常インフルと同等の注意で大丈夫と考えてください。

 厚労省の予想では、「今後も感染流行は続き、9月後半にピークを迎える」 と発表しています。

 医療機関での混乱も予想されますが、最初の受診は一般医療機関の殆どで受け入れられます。 (注−1 参照)

 受診の方法については各地で異なりますから、地元の制約を事前に調べておいてください。 (注−1 参照)

 共通することは、医療機関ではマスクの着用が求められます。 今から、小児用も含めて準備しておいてください。

 医療機関では院内感染の予防に最大の注意が払われていますが、完全な防止は不可能です。

 注−1 発熱・インフル感染を疑っての受診には、受診前に電話連絡を要請する府県があります。

      事前の電話連絡を必要とせずに、直接の受診を容認する府県もあります。

      小規模医療機関 (開業医療機関) では院内感染を防ぐために個別の方針も用意されています。 一応は電話連絡を済ませてください。      

 マスクだけで完全の予防は出来ませんが、エチケット意識も含めて医療機関内での着用には協力が望まれます。

 マスコミで報じられる集団感染では小グループでの近距離接触が指摘されています。

 街路で感染者とすれ違う程度では感染の可能性は低いでしょう。

 交通機関での感染、混雑する場所で同席する接触、等は控えることも考えてください。 幼児・児童の不要な混雑場所への外出は控えてもよいでしょう。 その他にも奨められる予防策には関心を持ってください。  例えば喫茶店での同席で感染しています。

 このHPでは詳しい解説は行ないません。 行政からの広報、報道等から多くの情報を得られたでしょう。

 @ このHPから簡単な解説 (危険をあおらない情報) を届けます。 → 新型インフル・安心出来る情 報

 A ワクチンについても簡単に説明します。 → 新型インフル・ワクチン

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