【 乳幼児の運動発達　】　　　へんなペンの持ち方　　KAISETSU_000SP-D_abn-PEN-hold

　この HP では“へんなペンの持ち方”との批判を多く書いています。　箸の持ち方にも批判を書いています。

　最初にサルの画像を見ておいてください。

　ここで、“へんなペンの持ち方”と指摘する画像を列挙します。 

　上の画像で左側は正しい持ち方です。　右二枚の画像は間違った持ち方画像です。　中央の画像は正しい持ち方に近づいていますがペンを支持する指先に力が入りすぎています。　右の画像の画像は確実に間違っています。 

　この四枚は確実に間違った持ち方画像です。 

　正しく持っていると認めた画像と、間違った持ち方と批判した画像の違いは判かって頂けるでしょう。

　正しい持ち方では、指先に力が入りすぎず、しなやかな保持が見えます。

　　誤っていると批判する画像では、指先の支持点・位置、ペン先の方向の誤り（三枚目の画像で、左から一番・三番）が見えます。

　画像で示すのが難しいので省いていますが、間違った持ち方では手首の関節に異常な形が認められます。

　ここに出した持ち方では書字に影響が現れています。

　書字の指導者、習字の指導者、ペンの正しい持ち方を指導する人々からも同じ批判が多く出されています。

　ネットでも批判と画像は多く載せられています。

　綺麗な文字は書けません。

　この様な批判を受け入れて、育児での努力目標に組み入れて下さい。

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