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2023 新年をコロナ感染症の増加で迎えました。 日本で流行が始まった 2020 年から三年も経過して四年目になりました。 法的な感染症分類は感染症研究者に任せるしかありませんが、政治的な判断が先行する事は避けてほしいと願います。
厳重な予防策が求められる五類として維持された新型コロナ感染症も 2023 年早い時期に季節性インフルと同じ二類に収めされそうです。 政治的な判断が先行する様です。
今年こそは感染力が低下して、通常のインフル感染症 (二類に分類) として扱われる状況になって欲しいと願います。
新型コロナウイルス感染症の流行は第七波の収束に続いて第八波が始まっています。 感染は短い減少期が続いて全国全ての都道府県で増加が続いています。 新しい変異株の感染も確認される様になりました。 12 月・師走で人の集まる機会が多くなる季節に増加する事が繰り返されています。 各自の予防意識の見直しが必要と考えられます。
新型コロナ感染が始まって三回目の冬です。 季節性インフルの流行期です。 「今年は季節性インフルが爆発的に流行する」 として、新型コロナ感染との同時流行を予想する意見も出されています。 2020・2021 年の季節性インフルの少ない感染数で抗体を保有する人が減少して今冬は増加するとする根拠に一理は有ると考えます。
“同時流行” と “同時感染” は内容が異なります。 “同時流行” は同じ地域で二者が流行しているとの意です。 “同時感染” は一人の患者が二種の感染を同時に患うとの意です。 “同時感染” はほとんど起こらないと受け取ってください。
当 HP の推測としては、 “同時流行” も少ない推測と考えています。 予防策の採用には努めてください。
追補 2022/12/01
第七波の後、短い休息期間を経て 11 月初めから感染者数の増加が全国で始まり、第八波の増加とされています。 増加の速度はゆっくりと見えています。 感染数は第七波を越えるとの予測もされています。
感染から家族を守る方策は自己責任とされています。 行政から出される感染予防策を信じて、感染防止に励んでください。
まだ安心できる状況ではありません。
ワクチン接種を二回受けた人も 70 %を超しています。 五回目の追加接種も進められています。 新しい変異株-ウィルスに対するワクチン効果も検討されています。
一方でワクチン接種率の高い諸外国で感染者数の増加も伝えられています。 ワクチン接種を受けた人の再感染、新しい変異株に対する効果が話題になっています。
感染者数の推移で日本と諸外国の違いについて、専門家は日本のマスク着用率が高く、行動の自主規制が原因と指摘しています。
その為にも、今しばらくマスク着用と行動自粛を率先しませんか。
治療薬の開発が進んでいるとの報道もあります。 安心なニュースとして報道されています。 果たして安心材料になるのでしょうか。
この三年間に発症された患者で後遺症に悩んでいるとの報道が多数にあります。 重症になった患者ばかりてなく、軽症の患者からも後遺症に悩んでいるとの報道があります。
短期に後遺症が軽快するなら我慢できますが、長期の治療でも軽快していないとの報道があります。
やはり、発症しない・感染しないが最善の策と考えられます。 治療薬の開発は好ましいニュースですが、感染しないが最良と考えてください。
各種ワクチンのメリット・デメリットに注目してきた当 HP の評価を特設コーナーで説明しておきます。
書き込みました 「豊かな国土と・・・・・」 を何回も読みかえしてください。 味わいのある・意義深い一文と思えませんか。
健康な子ども育てる、家庭の環境作りも大切ですがこの一文に込められた概念は重要にして、基本的に必要な条件と考えました。 根拠となる解説は [主張・論評 原発再開に反対判決] のコーナーで読んでください。
2014/06
管理データー 1 Ja_SODAN-ROOM-A_01 Sodansogoetsuran
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2022/12
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更新 2022/11/01