人工内耳友の会−東海−
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東海支部1年間の歩み
人工内耳友の会−東海−運営委員会

 平成10年1月25日に「人工内耳友の会−東海−」が設立されてから、1年間が経過しました。運営委員一同初めての事ばかりで、運営にも慣れないことが多く、会員の方々のいろいろなご要望に必ずしも十分い応じることができず、申し訳なく思っております。しかし、遅々たる歩みながら、少しずつ前進していますので、会員の皆様も一人一人が「私が会を運営していくのだ」と考えて、よりよい会を作っていくため、積極的にご発言、ご投稿、ご参加をお願いしたいと思います。

 さて、平成10年のこの1年間の会の歩みは以下のようでした。
@1月25日(日)
 設立総会兼第1回の懇談会が愛知県社会福祉会館3Fボランティア学習室で開催されました。参加者は約60名で予想以上の盛況でした。ACITAの小木会長が挨拶を、服部琢先生、中竹美津子先生、コクレア社甘佐格司様が記念講演をされました。
A3月3日(火)耳の日
 有志の方のグルメ会や、街頭活動などがありました。
B3月14日(土)15日(日)
 ACITA本部の地区委員会が東京であり、谷口会長が東海支部代表として出席しました。
C3月29日(日)
 第1回運営委員会を滝本運営委員宅で行いました。話し合った内容は、設立総会の精算、上記の地区委員会の報告、団体登録について、第1回会報発刊の件、次回懇談会(勉強会)について、横浜の第10回記念大会出席の件(東海支部承認)などです。勉強会のために、Q&A集を作ろうという話も出ました。
D6月6日(土)
 第2回運営委員会を愛知県社会福祉会館3Fボランティアルームで行いました。話し合った内容は、7月26日の勉強会の準備についてです。
E6月27日(土)28日(日)
 アシタの10周年記念大会が横浜であり、東海からは家族を含めて15名の方が出席されました。
F7月12日(日)
大垣のソフトピアで有志のパソコン教室が水口事務局長を講師にして行われ盛会でした。
G7月26日(日)
 平成10年度の第2回の懇談会兼勉強会が愛知県社会福祉会館3Fボランティア学習室で開催されました。このとき、東海支部編集の「人工内耳Q&A集」を配布しました。
H8月30日(日)
 第3回運営委員会を愛知県社会福祉会館3Fボランティアルームで行いました。話し合った内容は、会報の発刊、来年1月の新年会の準備についてです。
I10月18日(日)
 「人工内耳シンポジウムin岐阜」が岐阜市の未来会館で開催され、東海支部も協力をしました。シンポの後、有志20名でミニ交流会を行いました。
J11月15日(日)
 第4回運営委員会を愛知県社会福祉会館3Fボランティアルームで行いました。話し合った内容は、会報の発刊、来年1月の新年会の準備についてです。

 このような歩みを経て、この1年間の総まとめとして「人工内耳友の会−東海−」の会報発刊をおこなうことになりました。会報の表紙はACITA本部の小木会長に作っていただきました。特別に会報創刊号のために、服部琢先生、中竹美津子先生にご寄稿を頂きましたことを厚くお礼申し上げます。創刊号の内容は会員の投稿が中心ですが、その後に、10月18日の「人工内耳シンポジウムin岐阜」での会員の体験談を掲載し、1月25日の設立総会の報告書「会報準備号」と7月26日の勉強会の報告書「報告第2号」を再度掲載するという構成になっています。



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