AV法ワークショップのご案内 |
保護者各位殿
「難聴児のご両親のためのAuditory Verbal法 ご紹介ワークショップのご案内」 いつも大変お世話になっております。 この度、カナダのトロントにあるノース・ヨーク総合病院内のフィリップス・ハウス「Auditory Verbal Therapy, Learning to Listen」協会の役員を務めております、Warren Estabrooks氏が来日されます。 近年の小児人工内耳手術の増加に伴い、聴覚活用の重要性が取り上げられることが多くなりました。Estabrooks氏は、Auditory-Verbal法の臨床において、難聴児(リ)ハビリテーションの分野の第一線でご活躍されています。 当日は、Auditory Verbal法について、保護者の方により深くご理解いただける内容となるよう現在準備を進めております。ワークショップの詳細に付きましては、別紙をご参照ください。 本ワークショップは、東海大学 小児人工内耳リハビリチームの先生方の主催で行われます。会場は東海大学医学部付属東京病院で、新宿駅から程近い便利な場所にございます。ご多忙の折り誠に恐縮ではございますが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。 尚、当ワークショップは(株)日本コクレアが後援させていただいております。お問い合わせなどは、(株)日本コクレア 井相田(いそだ)までお願いいたします。 (株)日本コクレア クリニカル担当副社長 Janette Oliver ●日時 平成14年10月17日(木) ●時間 10:00〜16:30 (受付開始 9:30) ●会場 東海大学付属東京病院 4階 会議室 (別紙会場案内をご参照ください。) ●参加費用 無料 ●お申し込み方法 別紙ご参加申込書にてお申し込みください。 申込締め切り平成14年10月7日(月) ●その他 ・今回のワークショップは、難聴児をお持ちの保護者の方、難聴児学級・通園施設の先生方を対象とさせていただきます。当日は、磁気ループ等の情報保証は特にございません。ご了承ください。 ・当日託児はいたしかねますので、ご了承ください。 ・申込の受付は、先着順とさせていただきます。定員に達した際にのみこちらからご連絡させていただきます。 お申し込み先・お問い合わせ (株)日本コクレア クリニカルサービス課 井相田 美紀 (いそだ みき) 〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-7 お茶の水元町ビル4F TEL: 03-3817-0241 FAX: 03-3817-0245 Email: MIsoda@cochlear.co.jp *お問い合わせは、なるべFAXまたはEmailでお願いいたします。 <難聴児のご両親のためのAuditory Verbal法ご紹介ワークショップ> ご参加申込書 2002年10月17日:東海大学医学部付属東京病院 ご氏名: ご住所: ご連絡先: 電話 FAX 人工内耳装用児の保護者の方のみ 人工内耳装用者名: 人工内耳手術病院: ご参加をご希望される際は、この申込書を10月7日(月)迄にFAXまたはご郵送にてお送りください。 〒113-0033 文京区本郷2-3-7 お茶の水元町ビル4F FAX: 03-3817-0245 (株)日本コクレア クリニカルサービス課 井相田(いそだ)宛 会場の都合上、定員になり次第締め切らせていただきます。(定員に達した際にのみこちらからご連絡させていただきます。) ワークショップに関するご質問、ご不明な点等ございましたら、(株)日本コクレア 井相田(いそだ)までお問い合わせください。 Warren Estabrooks M.Ed., Cert. AVT Warren Estabrooks氏はカナダのトロントにあるノース・ヨーク総合病院内のフィリップ・ハウス「Auditory Verbal Therapy, Learning to Listen」協会の役員を務めています。また、「Auditory-Verbal International Inc.」の役員、「Alexander Graham Bell Association for the Deaf」及び「The Network of Educators of Children with Cochlear Implants」のメンバーでもあり、オンタリオ教員大学にも登録されています。 Estabrooks氏はトロント大学医学部の助教授をつとめ、聴覚活用法のコンサルタントとして世界中で講義活動などを行っています。また小児・成人を対象とした補聴器や人工内耳のハビリテーションの分野における国内外の聴覚活用専門家の育成に尽力しています。 Estabrooks氏は聴覚活用法において数々の賞を受けています。「SusannSchmid-Giovanni」賞、IOEHI (International Organization for the Education of the Hearing Impaired)から「Teacher of the Year」賞を受賞しています。また聾児やその家族との取り組みが認められ、「Dr. E. W. Wight」記念奨学金も受けています。「Alexander Graham Bell Association」ではEstabrooks氏のLLFプログラムをIOHEIの年間最優秀プログラムとして認定しました。 Estabrooks氏は著書の分野にもすばらしい功績を残しています。 「Do You Hear That? (1992)」 「Hear & Listen! Talk and Sing! (1994)」 「Auditory-Verbal Therapy for Parents and Professionals (1994)」 「The ABC’s of AVT (1995)」 「Cochlear Implants For Kids (1998)」 「The Baby Is Listening (2000)」 「50 FAQs About AVT (2001)」 Auditory Verbal法とは(by Warren Estabrooks) 「聴くこと」への可能性はこれまでにないほど高まってきています。聾児や難聴児の大多数は現在の補聴器や人工内耳の技術によって音声言語を獲得する可能性が開かれており、また、聴力を使って話す聴覚活用学習によってその潜在能力を引き出すことができるのです。 聴覚活用学習とは子供の個人生活、社会生活、学校教育での育成に大きく影響を及ぼすといわれる聴力を通してその個人に合った最適な音声言語を習得するテクニックであり、方針や条件方法といったものを指します。さまざまな経験や適切な指導そして思いやりや愛情をもってこの聴覚活用学習は行われます。それによって多くの難聴児はすぐれた会話能力を発達させることができるのです(Ling,1993) (Estabrooks, 1994)。 =会場のご案内= 東海大学医学部付属東京病院 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-2-5 TEL: 03-3370-2321 (代表) FAX: 03-3379-1287 =交通= JR山手線代々木駅下車 徒歩4分 都営地下鉄大江戸線代々木駅下車 徒歩4分 小田急線南新宿駅下車 徒歩6分 新宿駅下車(南口) 徒歩12分 *会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。 |
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