人工内耳友の会−東海−
人工内耳と無線LAN

平成15年2月

「人工内耳」と「無線LAN」

経験と、自らの反省を込めて…。 そして…。

記/☆宮下あけみ☆ akemizo@beige.ocn.ne.jp

皆様こんにちは。☆宮下あけみ☆です。
今日は、日ごろ、パソコン要約筆記による情報保障をしている中で、自らの反省を込めて、【人工内耳と無線LAN(ラン)】についてまとめてみましたので、それを記載させて頂きたいと思います。
私自身は、2年前から、「結婚披露宴」や、「お子様の動きの激しい場所」、「表示用P.C.が離れてしまう所」等で無線LANを使用しており、現在も使用しております。

なお、この文章は、ご協力いただきました病院(都内)、人工内耳のメーカーの「鞄本コクレア様」、「潟Qッツブラザーズ様」のご了解を得て、「人工内耳友の会:東海」のホームページに掲載していていただいているものです。


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【「無線LAN」を使うようになった、きっかけ】

●パソコン要約筆記による情報保障を行う時で、2台以上の複数のパソコンをつないで行う時、通常は「LANカード(最近は内蔵型のも多い。)と、LANケーブル」というものを利用して、複数台のパソコンの文字データ等を送信しあいます。 「LANケーブル」には、「ストレートケーブル」や「クロスケーブル」などがあります。 これらは「見てわかるもの」ですので、見ていただければスグに、「あぁ、これでパソコン同士がつながっているのね。」と、わかると思います。

もう1つの文字データ等を送信しあう方法として、「無線LAN(カード型やUSBタイプ等ものものある。)」を利用して行うものがあります。 これは、「無線LAN」ですので、パソコン同士がつながっているかどうかは、見ただけではわかりません。 とても微量の電波を使って、データを送信しあうものです。


●きっかけは、友人の「結婚披露宴」でした。
この時は、“披露宴”という性格上、「お食事の出し入れでボーイさんの出入りが激しいため、電源ケーブルやパソコン同士をつなぐストレートケーブルを引っ掛けたら危ない。」と言う、「こちら側=入力者側」の理由で、【オール無線LAN】で行いました。 この時、恥ずかしながら私には、「利用者=人工内耳&補聴器装用者」の、補聴システムに対する「聴こえへの影響」については、全く頭にありませんでした。

この時、7〜8台(入力用4台・表示用2台・新郎新婦高砂用1or2台)のノートP.C.を全て「無線LAN」でつなぎましたが、とてもスムースに上手くいき、「無線LANの便利さ」に感動したので、その後、いろいろな場所で使わせて頂いておりました。


【「無線LAN」と「人工内耳」の関係・影響について考える】

●しかし、今年(H.15)の1月、大きな「立食パーティー」での情報保障のお話をいただいたので、打合せの段階で、「無線LANを使用したい。」と主催者様に申し出た所、「補聴システムへの影響はないんですね?」と、念を押されたのです。

しかし、その時私には「無線」「電波」等に関する知識がなかったため、「『今まで2年間使っていますが、私の経験の中では、問題は起きた事はありません…。』としか、お答えできないのですが…。」と、お返事することしかできなかったのです…。 「無線LANの電波は微量だよ。」と言う言葉しか、聞いた事がなかったのです…。 確かに過去2年間は、「聴こえに影響があった。」と言う報告は受けていないのですが、これについて確認をした事がなかったので、急に心配になりました。 

「無線LAN自体」については、少し前までは、「安定性」等の心配があると聞いておりましたので、「有線のケーブル(20mを数本等)」も持参して、現場にお伺いしておりました。 これは、「無線LANシステム自体のトラブル」で、「文字の表出が途切れた!」と言う事態が心配だったからです。

しかし、本来、心配すべきだったのは、「無線LANの出す電波等により、利用者の方々の聴こえに影響があるのかどうか?」と言う事だったんですよね…。 本当に本当に恥ずかしながら、私はこの時はじめて、この事に気付いたのです…。


●そこで、今まで、私が、「無線LAN」を使った情報保障の場に参加されていた、人工内耳装用者の皆様に「影響や、気付いた事がありましたか?」とお伺いしましたところ、以下のようにお答えいただきました。(補聴器装用者は1名。)

***【装用者の皆様より】******************
※コクレア社製とゲッツブラザース社製の人工内耳を装用されている方、それぞれにお伺いしました。
(1)「無線LAN」=「人工内耳」=影響なし
(2)「無線LAN」=「一般の補聴器」=影響なし
(3)「無線LAN」+「補聴システム」=影響でるかも?

・ 「無線LAN」をセッティングした瞬間も、切った瞬間もお知らせしていません。
・ 「無線LAN」と「磁気ループ」の両方を使っている場合も、同様でした。
・ 「IT講習会」等で、既に部屋中に無線LANがセットしてある部屋での経験者もいらっしゃいました。
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【人工内耳のメーカーのお答え(2003年2月現在、国内で輸入販売をしている2社)】

●人工内耳装用者の皆様にお伺いすると同時に、現在、日本国内で、人工内耳の輸入・販売をされている2社にお伺いしました。
【ニュークレアス人工内耳システム:鞄本コクレア】様
【クラリオン人工内耳の日本総代理店:(株)ゲッツブラザーズ】様

2社の方々、それぞれに、「直接、お会いしてのご説明(病院にて)」と、「電話でのご説明」の両方を頂きましたが、【掲載のための、文章としての回答(メールにて)】もいただきましたので、以下に「原文」をそのまま、うつさせていただきます。 念の為、「掲載前」にチェックしていただき、ご確認いただいております。 (掲載の体裁のための改行のみ、修正させていただきました。)

***宮下が「お伺いした文」************
宮下が使用している無線LANに関するものは、以下の通りです。
・ アクセスポイント=エアステーション:WLA-S11G
・ カード=WLI-PCM-S11
・ カード=WLI-PCM-L11GP
・ USB=WLI-USB-KS11G
<質問>
@情報保障で無線LANを使用しても人工内耳に影響はありませんか?
A「ない」としたら、「ない場合の説明」もお願いします。

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<回答>
【鞄本コクレア様より】
---<↓ ここから>----------------------------------------------
【無線LANの人工内耳への影響について】

無線LANを人工内耳装用者本人が使用する、もしくは人工内耳装用者の近くで使用することの是非については、全ての機器に対して確認作業ができているわけではないので予測できない範囲は除きますが、理論的には次のように理解しています。

1.装用者の安全面には問題ありません。
2.装用者に雑音が聞こえる可能性がありますが、
その場合には発信源から遠ざかれば解消します。

人工内耳においては、携帯電話の電波による影響を受けても安全面では問題がないことが、既に実験から証明されています。一方、無線LANは、その出力は携帯電話に比べて小さく医療機器に対する影響も小さいことが分かっていますので、安心してご使用いただけます。万一雑音が聞こえた場合には、一般の電子機器に対する扱いと同様に、発信源から遠ざかることで解消します。

なお、パソコン要約筆記などで無線LANを病院内で使用することの是非については、総務省からの指針(注1)によると「医療用電気機器に近づけない」という条件下であれば安全面の問題はないことになります。ただし、混乱を避けるため、事前に病院側の許可をもらい指示に従うことが大切でしょう。

注1:「電波の医用機器等への影響に関する調査結果−新たな植込み型心臓ペースメーカ等についても22センチの現行指針の妥当性を確認−」
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020702_3.html
---<↑ ここまで>---------------------

●お知らせいただいた上記資料URLより、無線LANに関する所は、以下の通りです。 実際には、「背景」「調査内容」等も記してありますので、是非、「全体」をご覧になって下さい。

---<↓ ここから引用>------------------
【総務省】
「電波の医用機器等への影響に関する調査結果
−新たな植込み型心臓ペースメーカ等についても22センチの現行指針の妥当性を確認−」
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020702_3.html
     ↓から
【携帯電話端末等が病院内医用機器に及ぼす影響について】という「調査結果概要」と「グラフ」
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/pdf/020702_3_s1.pdf

「3.調査結果概要」
(2)携帯電話端末等が病院内医用機器に及ぼす影響
ア/新しい方式の携帯電話端末やPHS端末、新しい方式(5GHz 帯)を含む
無線LAN端末について、現行の指針が妥当であることが確認されました。
イ/医療機関は、現行の指針の内容を十分理解した上で、無線システムの導入等に
ついて検討することが望ましいことが指摘されました。
ウ/無線システムがより一層病院内へ普及するためには、新たに実用化された医用
機器・無線システムに対する調査を継続的に実施する必要があることが、今後
の課題として挙げられました。



---<↑ ここまで>---------------------


【潟Qッツブラザーズ様より】
---<↓ ここから>------------------------------------------
【質問/1】無線LANを使用しても人工内耳に影響はありませんか?
【質問/2】「ない」としたら、「ない場合の説明」もお願いします。

A1:今までに影響があったという報告はありません。
A2:影響がないとは断言できません。

無線LANの医用電気機器への影響については、「装置より発射される電波による医用電気機器への影響は、 携帯電話端末と比較してかなり小さいが、間近まで近づけた場合に、ノイズ混入、誤動作 などの影響を受けることがまれにある」との報告があります(平成9年3月、当時の不要電波問題対策協議会(現 電波環境協議会)において策定されたものからの引用)。現在でもこの指針は妥当と総務省は確認していま
す。
そのため、“人工内耳の場合でも、影響を受けることがまれにありますので、干渉を受けたように感じたら、原因と考えられるものから離れてください”と言わざるを得ません。

また下記URLは、厚生労働省の「安全性情報179号」で出された携帯電話関連の指針です。ほとんどがペースメーカに関するものですが、補聴器等については以下の記述がありますのでご参考ください。

●補聴器使用者への配慮
 携帯電話端末又はPHS端末の所持者は,補聴器を使用している者と近接した状態となる可能性がある場所(例:満員電車等)では,その携帯電話端末又はPHS端末の電源を切るよう配慮することが望ましい。

●補聴器使用者への注意事項
 携帯電話端末又はPHS端末がごく接近した状況では,補聴器に雑音が混入することがあるため,補聴器使用者が携帯電話端末又はPHS端末の使用に当たっては,補聴器製造業者,端末製造業者あるいは電気通信事業者に確認すること。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/07/h0725-1.html

↑ここまで------------------------<↑ ここまで>---------------------


【人工内耳装用者“成人合同リハビリ”で、無線LANを使用してみる】

●これらを踏まえて、平成15年2月、私が2年半前よりボランティアとしてお伺いさせていただいている病院にて、「無線LAN」を使用しての情報保障を行っても良いかお伺いしましたところ、
@ 合同リハビリの部屋は、いわゆる「病棟」「診察棟」とは離れている。
A 合同リハビリの参加者には、「心臓ペースメーカー使用者」はいない。
これらの理由から、「無線LANの使用」を許可していただき、2月中旬、「無線LANセット」を持って、いつものようにお伺いさせていただきました。

<状況>
【見学者】に対しての「ノートパソコン表示」です。

※★=アクセスポイント:1台
※◆=カード:WLI-PCM-L11GP=入力用P.C.だが、見学者も見ることができる
※●=カード:WLI-PCM-S11 =表示用P.C.2台
※「見学者」とは今現在聴こえないかたで、人工内耳は装用されておりません。
※途中で、「表示用」の1台を有線にし、「ハブ」を使用して、
一番多く使われる形であろう、「無線+有線の混合」にしてみました。


<合同リハビリの“はじめに”>
病院S.T.(スピーチセラピスト)の先生より、「無線LAN使用」について装用者の皆様方に説明。
「ノイズ」等があったら知らせてくれるようお願いし、普通に「合同リハビリ」をはじめる。

<途中>
何も異常なし。(楽しい合同リハビリ!! (^o^)丿 )

<終了後>
装用者のかたより=「なんともなかったですよ。」


【「理論」と「気持ち」】

●これらのように、「鞄本コクレア様」と「潟Qッツブラザーズ様」の回答と、「成人装用者の方々のご経験」の中では、パソコン要約筆記による情報保障の中で、【無線LAN】は、【人工内耳】に対して、影響はありませんでした。
しかし、「理論・理屈・数字」として、「影響はないです。」とお伝えしても、現実に何か「ノイズ」が入った時、その時無線LANを使用していたら、やはり、「もしかしたらこのノイズは、無線LANが影響しているんじゃないのかなぁ…。」と、不安に思われることがあるかもしれませんし、気になり続ける事があるかもしれません。 要するに、「気持ち」の問題です。 頭ではわかっていても、「気持ち」として、現場で「無線LAN」を見ている限り、「不安」や「精神的負担」がかかるかもしれません。

 現に、お伺いした人工内耳装用者のかたより、
「ノイズの原因となりうるもの、条件となりうるものは、できるだけ減らして欲しい。」
「できれば、無線LANを使用する会場では、その旨、参加者に説明をして欲しい。」
と言うご意見もありました。 このメールを読んで、改めて、「使用している事を伝えるだけでなく、説明の大切さ、説明できるだけの勉強をしておく事の大切さ」、そして、「利用者の気持ちを考える大切さ」を改めて感じました。 ありがとうございました。

 また、別途、「潟Qッツブラザーズ様」には、「心臓ペースメーカ」を装用されている方々に対する配慮についても、少し、お話しいただけました。 「心臓ペースメーカ」を装用されている方々は、いろいろな状況に対して、とても気をつかわれております。 (潟Qッツブラザーズ様は、人工内耳だけでなく、ペースメーカや心臓弁、人工血管などの「植込み型医療機器の製品」も取り扱っていらっしゃいます。)

「人工内耳装用児・者」の方々も、夏は汗、冬は静電気と、日常生活においても、とても気をつかわれている面があります。 (このことは、私自身、「人工内耳友の会:[ACITA](あした)」に入れていただいているので、いつも教えていただいております。ありがとうございます。)


●実際に現場の情報保障の途中で、「無線LANはやめて欲しい。」と言われても、スグに有線に変える事ができるかどうかは、その時のセッティングの状況によって、可能か不可能かはわかりません。

 人工内耳への影響として、もし、「ノイズ」がもしあったとしても、アクセスポイントから離れれば大丈夫だということですが(通常の情報保障では、アクセスポイントは入力者の近くにあり、利用者とははじめから離れていると思います。)、やはり、入力者は無線LANを使用するときに、ある程度の知識と「気にされている方々も会場の中にはいるかもしれない。」と言う気持ちを持った上で、情報保障にのぞむ事が大切なのではないかと思いました。 これはあくまでも私の事です。 私は「経験」だけで、「知識」がありませんでしたので…。


【入力者側にとって、「無線LAN」を利用したい理由】

・ 入力者席と表示用P.C.が離れる場合が増えてきた。
・ 会場内での人の動きが激しい場合がある。(披露宴、パーティー、学校行事等。)
・ スパゲッティーのようにからまる、ケーブルをどうにかしたい。
・ かっては「無線LAN」への信頼性にかけるところがあったが、現在では、安定してきている。
・ 荷物が減る。(USBタイプのものもあるので。)
・ 家庭においても、「無線LAN」が一般化してきている。
 これらが、あげられると思います。(個人的憶測です…。)

●無線LANには、カードだけでなくUSBタイプ、コンパクトフラッシュタイプのものもありますし、アクセスポイントを使わないで行う事(無線ランパソコン間通信)もできますので、今後、「無線LAN」を使用する方々や機会が多くなるのではないかと思いました。 (「無線ランパソコン間通信」は、私はまだ“現場”では行った事はありません。“自宅で”だけです。)


【利用者にとっての、「無線LAN」のメリット】

●例えば、その会場で、パソコン要約筆記情報保障として無線LANを使用していた場合、自分のP.C.にも無線LANを設定して持参すれば、「ノートP.C.表示」として、自分で好きな所に座り、自分の「目・視力」に合わせた表示方法(色合い・スクロール速度・文字の大きさ等。)で見ることができます。 これは“自分専用の表示機”になるので、他の資料に目をやっている間に話が進んで、文字がスクロールして行ってしまっても、自分で戻し、必要な箇所から読み直す事もできます。

パソコン要約筆記ソフトによっては、IPアドレスやサブネットマスクを会場のどこかに表示しておけば、複数のP.C.が自由に接続できるものもありますし、別のソフトでは、使用者が個々に入るグループを「割り振る担当者」が受付等にいれば、可能だと思います。
※今は、ログの取り扱いや電源の話は、別の話として受け止めて下さい。
※台数が増えると、“速度”に影響が出るかもしれませんので、実際には入力担当者の意見を伺って下さい。

●また、極端な例ですが、あるソフトでは、一度に10個の表示が同時にできますので、「分科会」等があった場合、無線LANが届く範囲であれば、一度に10会場までの文字情報を得る事ができ、その時々で、興味のある所へ移動する事もできます。 勿論これはものすごく極端な例で、実際には、10ヶ所の会場と言ったら、メチャクチャ広くなりますし、壁や建物がありますから、電波自体が届かないと思うのですが、大きめな1つの部屋で、グループ毎のディスカッションをしている程度であれば、その中でのいくつかの情報をキャッチする事はできると思います。


【感謝をこめて…】

●今回改めて、人工内耳&補聴器装用者の皆様にお伺いした事により、「無線LANの話」だけでなく、「周波数」や「AIS」のお話、「FM補聴システムと雑音について」等々、いろいろ教えていただきました。

●入力者側としての「無線LANの使い方」は、講習会や練習、工夫等によって、切り替え方法や他のメーカーとの同時利用など、クリアーする事ができます。 しかし、それを受ける(その場にいる)、「装用者の心理的不安」というのは、簡単に拭い去る事はできません。 ですから、使うのであれば、地道な「説明と検証」、そして、「利用者の気持ちへの理解」が大切だと実感しました。

●今回、こう言う事を私が聞きだしたきっかけになった、「補聴器などに影響はないですね?」と聞いてくださった方は、難聴児教育に長くたずさわっているかたで、そのかたが主催する「立食パーティー」に、難聴児者(0〜40歳)だけでも150人以上、保護者・教育関係者等も含め、全体で400名以上が集まるので、私に聞いてくださったものでした。 勉強するきっかけを作ってくださり、本当に感謝しております。 ありがとうございました。

結局、この時は、「入力用5台の内の2台」と「表示用1台」に無線LANを使用。 (一応、長ぁ〜いケーブルも持参。) お陰様で、「入力用から表示用へ」は、無線ですので、「ケーブルに引っかかる」心配はなかったのですが、可愛いお子チャマ達がプロジェクタの前で“影絵”をして遊んだり…。 別の意味で、ハラハラする場面もありました。(^_^;) でも、みんな、とーーーーっても可愛かったです。(^o^)丿

●今回、たまたま、「聴こえに影響はないですね?」と確認され、「人工内耳や補聴器」についてお伺いする機会ができましたが、その中で、「ペースメーカーを装用されている方々」についても、勉強する事ができました。 勿論、人工内耳同様、数字の上では影響はないとのことですが、病院でボランティアをしている私にとっては、とても勉強になりました。 (病院の先生にも助言をいただけました。ありがとうございました。)

●最後になりましたが、ご協力いただきました、人工内耳&補聴器の装用者の皆様、装用児の保護者の皆様、病院関係者の皆様、人工内耳メーカーの鞄本コクレア様、潟Qッツブラザーズ様、本当にありがとうございました。 今後とも、ご指導、アドバイスのほど、よろしくお願い申し上げます。

☆宮下あけみ☆  akemizo@beige.ocn.ne.jp

★ここでは、「人工内耳と無線LAN」についてのみ、記させていただきました。
★「パソコン要約筆記ソフトと無線LAN」の関係については、それぞれ、ソフトのしくみ等により注意事項があるかもしれませんので、各自、ご確認下さいませ。




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