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はなまるカフェ (前半:大根田はるい/後半:斉藤知草/書き起こし) はなまるカフェ始まり始まり〜(紙芝居風。) 「おめざ」の紹介 男性ナレーター>今朝の「おめざ」はですね、乙武さんがオーストラリアのファーストフード店スナッパーズで召し上がったというですね、「パイナップルフリッター」です。生のパイナップルに衣を着けて揚げたという、この素朴なお菓子、オーストラリアでは非常にポピュラーな物なんだそうです。現地のお店に連絡をしてレシピを聞いたところ、残念ながら企業秘密という事ででして、今回は横浜の石川町にあります、オーストラリア料理専門店の「オージー」さんに相談したところ、それならご協力いたしましょうというお返事をいただきまして、このスタジオで、たった今揚げて頂きました。思い出のオーストラリアの味がするかどうかはわかりませんが、どうぞ、お召し上がりください。 乙武洋匡(乙)、薬丸裕英(薬)、岡江久美子(岡)、三人とも食べ出す。 薬>どうぞどうぞ、お食べ下さい。 乙>はい。 薬>このパイナップルを揚げるという…。中身がこんな感じです。 乙>僕も最初、えっと思ったんですが、けっこうこれが美味しいんですよ。 薬>美味しいですか? 乙>ええ。おいしいです。 薬>なんか、ファーストフードで、中がアップルのやつがありますよね。あれのパイナップル版ですかね。 乙>そうですねー。最初に見た時、オニオンリングかなーと、思ったんですけど、パイナップルって書いていって、「うえっ」と思ったんですけど、ちょっと興味本意で食べてみたら、「あ、いける」と、思って。 岡>薬丸君、果物とかに衣が付いてるのとか苦手なのよね。 薬>そう…。 乙>え??すみません。 薬>いえいえ、でもこれは大丈夫。自分の矛盾した基準なんですけど、 岡>そう、これはお菓子だけど、カレーの中にパイナップルが入ってるのとかが苦手なのよ。 薬>酢豚のパイナップルとかね。 乙>あー。 岡>あるでしょ?そういうの。 薬>お好きですか? 乙>いえ、あんまり。じゃー、あれですか、生ハムにメロンとか、、、? 薬>んんん!NO!NO! (スタジオ爆笑) 薬>さあ、それでは、乙武洋匡さんには、いろんな写真を撮ってきて頂きました。題して、「はなまるアルバム」! まず最初のお写真です。「バルタン星人」!(写真をめくる) 乙>これはですね、いままでオーストラリアに1ヶ月半行ってたんですね。その中で、スキューバダイビングにチャレンジしたんですよ。で、ライセンスを取ってきたんですけど、足ヒレを皆さん付けるんですけど、僕の場合、こういう足なんで、なかなかうまく付かなくって、手に付けてみたんですね。そうしたらバルタン星人みたいになっちゃったんですよ。 薬>それ、自分で思われたということですね? 乙>はいはい。そうなんです。 なんかね、初めての体験だったんで、すごい、最初は大変だったんですけど、楽しかったですねー。 薬>その、一番大変だったってところはどこですか? 乙>やっぱり、その僕みたいに障害を持った人に教えてもいいライセンスっていうのがあるみたいで、そういったライセンスを持ってる方っていうのが少ないみたいなんですよ。そういった方をわざわざ探してって感じで、ま、準備期間とかに結構、時間と労力、かかりましたね。 薬>ほう。これは、会話とかは英語?なんですか? 乙>英語なんですよー。 薬>(乙武さんを指しながら)英語? 乙>わかんないんでー。で、英語で、「次、何やれこれやれ」って説明されるんで、半分分かったようなわからないような…。って感じで…。マンツーマンで、訳してくける人もいなかったんで、大変だったんですよー。 薬>すごい、好奇心旺盛なんですねぇ。 乙>無鉄砲というかねぇ。ははは。 薬>いやあ。他にもスポーツ沢山なさってますもんね。 乙>そうですね。中学校時代はバスケ部だったんで。 薬>バスケやり、野球もなさって、アメフトもなさるとか。 乙>ははは。 岡>海の中って、静かで違う世界ですよね。 乙>そうなんですよね。ホントに、静寂の世界で。心地よかったですね。 薬>これ、旅行に行かれたのはお一人で行かれたんですか? 乙>いえ。友達と二人で。 薬>はあ。海外っていうのは何回目なんですか? 乙>えっと、この時で、5回目ぐらいかな…。 薬>それも、ご両親とかの付き添いなく…。 乙>ん。友達と…。 薬>へー。さ、それではですね、乙武さんという事で、今日は本当に沢山のFAXをいただいたんで、まず、一枚。おはがきの方からご紹介したいと思います。この方はですね、是非乙武さんを「はなまるカフェ」に呼んでくださいという田中さんという方です。 はがき「おはようございます。乙武さんは、日本人は必要のない時に手を貸してくれ、本当に必要な時には手助けがない。アメリカの場合必要だと思う時に同時にさっと手が出ると言われました。貸すべき時、貸さなくてもいい時など、体が不自由な人への常識的マナーを知っておくべきだと思いますので、教えてください。」 乙>そうですね。非常に難しいと思うのは…。 薬>こちらが善意でやってても、相手にとってはそう思われない時も多々ある…という…。 乙>ただ、一口に障害者といっても、いろんな障害をお持ちの方がいるんで、こうすればベストだという物はないと思うんですね。ただ、そのー僕がいいなーと思うのは、基本的には普段は手出しをしない。で、僕らが困っていれば自分の出来ない事を皆さんにお願いしてやって頂くっていうのが理想だなと僕は思っているんですね。ただ、障害によっては自分で自分の意思を伝えるって言うのが難しい人もいらっしゃるんで、そういった意味では、やはり皆さんから声を掛けて頂かなければいけないのかなーって感じてるんですね。で、逆にその声を掛けてもらった障害者側にも問題があって、せっかく声を掛けて頂いたのに、「いいよ。そんなの出来るよ!」とつっぱねてしまうって方も結構いるみたいなんですよ。せっかく善意で言ってくださってるのに、きっとそう言われたら次に障害者の方を見た時にためらってしまうようになってしまうと思うんですよね。だから、逆に声を掛けてもらった側としても、自分で出来る事だったら、「できます。有り難うございます。」って言えばいいし、出来ない事だったら、「じゃあお願していいですか?」って、そういう対応を取ればいいんじゃないかなって僕自信は思って実行してるんですけどね。 薬>ふーん。ということですが、はい。で、どうですか?一躍、ほんと有名人になっちゃいましたよね?雑誌見ても新聞見てもいろんなところで取り上げられて。 乙>なんか、すごく何かの間違いで売れてしまったのが、ちょうど僕がオーストラリアに行ってる1ヶ月半だったみたいなんですね。だから日本で何が起こってるかわからなかったんですよ。 薬>じゃ、一月ぐらいにいかれたんですか? 乙>っと、2月のあたまです。で、そしたら日本から観光できてる方が僕見ると、「きゃー。」って騒いだり、あの、おばさま達が「いっしょに写真とってよ!」とかいって、なんかコアラ状態だったんですよ。(爆笑)「じゃ、次あたしの番よ!」とか言って…。だから何なんだろう?とか思って大変でした。 薬>その間に日本ではもうすごい売れて。 乙>みたいですねー。 薬>最初は6000部だったのが、増刷増刷で、いま32回刷ったとか?すごい事ですよね! 乙>320万部? 薬>あ、そう、23回刷って、320万部という。ま、日本でどういうことが起こっていたかわからなかったという事ですが、一番びっくりした事はなんですか?日本に帰ってきて。 乙>だんご三兄弟! 薬>あーー。 岡>ここ、1ヶ月半ですごいですよね。あれも。 薬>今はだって、「乙武さん」と「だんご三兄弟」と「宇多田ヒカル」これが今の世の中ではねえ。(笑) 乙>じゃ、僕も、くしに刺されてた方がいいですかね?(爆笑) 薬>いえ。何を言ってるんですか!3大ブレイクですよ! 乙>いや。とんでもないです。 薬>さ、次のお写真です!「LOVE LOVE LOVE」 乙>これはですね。今年のお正月に家族で温泉に行った時の写真なんですけど、父の下駄と母の下駄なんです。けど、両親がとっても仲がいいんですよ。僕、子供としてすごい誇りなんですけど、羨ましいですよね。楽しかった旅行なんですけど。 薬>ご両親と旅行される事ってよくあるんですか? 乙>いえ。これはですね、たしか7年ぶりぐらいに家族で旅行したんですよ。 薬>きっかけというのは? 乙>あの、今回こうやって本がこうやって皆さんに読んで頂いて、おこずかいみたいのが自分にちょっと入ったんで、ま、ずっと両親にお世話になってきたんで、自分からプレゼントっていう形で招待したんですね。でも、両親も当然、「ま、いいよ」って遠慮されるとやだったんで、あのー、クリスマスの24日に航空券をラッピングして送りつけたんですよ。郵便で。 岡>あら。 薬>ほー。外から。 乙>その間撲は2,3日家を空けちゃって。 薬>届くまでの間ね。 乙>はい。はい。びっくりしてましたね。 薬>ほー。それで、3人一緒に。 乙>はい。そうです。 岡>この本を出された時にお母様ってどういう感想だったんですか? 乙>いや。あんまりねえ、友達とか両親とか意外に冷たくて、友達なんかも、「あ、今度読むから。」「あ、まだ読んでないのー。」みたいな。ははは。 岡>あははは。 乙>両親なんかも、「ま、好きにやったら。」みたいにあんまり僕に感心ないみたいですね。はは。 薬>それで実際に本を書かれて、お母様は読んだんですか? 乙>読んだんですかねー。父はまだ読んでないんじゃないですか。母はなんか読んだみたいな感じですけど。 薬>その事についてお母様は何にもおっしゃってなかったんですか? 乙>なんか、「あんたも結構、波瀾万丈だったのねえ。」と、ホント人事のように。ははは。 薬>はー。でも、僕は、それがすばらしい事だと思うんですよね。普通に接する勇気っていうんですかね?その信念をずーっと曲げないで、実行されたご両親も素晴らしいと思うんですけれども、そういう事に関するFAXも沢山いただきました。 FAX読む「私は1日に出産したばかりの新米ママです。乙武さんが話しをしているのを聞いて、乙武さんのように育てたいと思いました。ぜひ子供の頃とご両親の育て方を教えてください。」 乙>そーですねー。やっぱり子供がいると、どうしても親って過保護になってしまいがちだと思うんです。それが、こういう車椅子に乗ってる子供ならなお更だと思うんですね。それが家の両親っていうのは逆に手を出さない勇気って言うのを持ってた人たちなんですね。たとえば旅行に行く時なんかも、中学生の時だったんですけど、友達と行くって言ったら出してくれましたし、たとえば何時に帰ってくるのっていうのは一切聞かないですし、高校の時なんかひどいんですよ。僕が夕方出かけようとすると、「明日何時に帰ってくるの?」聞くんですよ。「おい、今日何時に帰ってくるか聞けよ」って。(^O^)!そうゆう親なんでね。自分もすごくのびのびとやってこれましたねー。 薬>ふーん。(感心)でも、本当に人に恵まれていますよね。 乙>そうですよね。ほんとに両親をはじめ、友達、先生、みんなに恵まれていますよね。 薬>えー、次の方名古屋市の方ですが、「とっても面白かったし、何度も涙がこぼれました。子供を持つ私としてはぜひお母さん側の話しが聞きたいのですが。。。」ということですが、僕もやはり子供を持つ親として、何が大切なのかって事をこの本で学んだような気がするんですよ。で、すごく印象的だったのが、「同情は求めません。ただ参考にして欲しいだけです」という一言が、結構僕もきゅんと来るものがありましたね。なんか、子供が産まれてから涙腺が緩んじゃうですよね。すごく勇気づけられる部分があったんですが。 乙>そうですか。ありがとうございます。 薬>でも、なんか、僕、僕は、えー、乙武さん的言葉を借りれば、五体満足なわけじゃないですか。どうしてそう、無謀とも思える行動に出るのかなあ、と思うんですよ。 乙>あははは。はー、ちょっと一本足りないのかもしれないですねー。(爆) 薬>いやいやあ!また面白い事を!はい!後半もまだまだ続きまーす! CMの後。。。 薬>はなまる伝言板です。 男性アナウンサー>ハイ、お伝えします。乙武洋匡さんの著書「五体不満足」がこのたびCDになりました。CD3枚にミニ写真集と著者書き下ろしのエッセイがセットになったこちらのCDブック「五体不満足」は目の不自由な方も含めより多くの人に伝えたいという乙武さんの申し出から実現したものです。そして乙武さん自身が朗読に挑戦されています。プロではないので完璧な朗読とはいえないかもしれませんがその点は本人の熱意で充分カバーしているということでございます。乙武洋匡さんのCDブック「五体不満足」は全国の書店で現在発売中です。以上「はなまる伝言板」でした。 薬>何故、CDブックを出そうと思われたのですか? 乙>え、そうですねー。やっぱり目の不自由な方というのは、当然本が読みづらいということで、まあCDにして音っていうことにすれば、だいぶその内容も伝えられたかなっていうのが始りだったんですね。ただ目の不自由なだけでなく、普段僕らも例えば家事をしている時に流してもらったり、それから通勤通学の途中にウォークマンで聞いてもらったり、本ということよりももっと幅が広がるかな、多くの人に伝えられるかなと思ってまあこういう形にしたんですけれど。 薬>えーでもちゃんとすべての写真も御自分で撮られて。 岡>ねーこういう…。 乙>なかには限界ギリギリセクシーショットも(笑い声) 岡>またー 乙>うそです。 岡>これで買おうっていう人がいるかもしれない…。 薬>本当にユーモラスなんですよね。常にポジティブなんですね。すばらしいと思います。さっ、残りの写真です。「桜の頃」 乙>これは卒業アルバムなんですけど、ボク誕生日が4月6日なんですね。 薬>もうすぐですね。 乙>ハイ、いつも桜が満開の頃なんですよ。ま、それと同時に新しい学年を迎えてたんでなんか本当に4月の頃っていうのは新鮮なきもちだったんですね。だから今もワクワクしている時季なんですけど、桜が咲いているんで。 岡>通勤途中っていうかここに来る時に用賀中学の脇を通るんですけどもう桜、今回は4月6日じゃなくて今週中なんですよ。 乙>ねー散っちゃいそうですね。うん綺麗でした。すごく。 岡>あそこで過ごされたんですね。 薬>ねー。どんな小学生でしたか? 乙>んーおバカな小学生。(笑い) 薬>学校は楽しいところでした? 乙>本当にいろんな事をしていましたね。友達と野球をやったりだのワープロで先生の仕事の手伝いをしたり、友達にと一緒に遠足に山のびりに連れていってもらったりとか何でもみんなと一緒にやっていました。 岡>でも、ハンサムだからもてたでしょう? 乙>とんでもないです。 岡>いや、素敵ですよね、なんか。 薬>昨日、ニュースの森で初対面で会った人が竹ノ内豊さんにそっくりですねって言ってましたね。 岡>あーはいはい。 乙>ファンの人に怒られますよ。 岡>洋服とかもおしゃれで。 乙>ありがとうございます。 岡>お買い物とかはいつもお友達と行かれるんですか? 乙>あ、はい。洋服が好きなんで、ショッピングしてる時が一番楽しいかもしれないですねー。 薬>あー、気が合うなーと思ったのはバーゲン好きなんですよねー。 岡>あーよかったね。本当に? 乙>そうなんですよ。 岡>本当に?やすくていいものを狙って? 薬>バーゲンの時に…。 乙>薬丸さんも好きなんですか? 薬>好きなんですよー。 岡>目がランランとして活き活きしている。 乙>あー僕も大好きなんですよ。 薬>もう雪の日でも行っちゃったっていうエピソードがあの本に載ってましたけど。 乙>はい、はい。 薬>おもしろかったですね。 薬>自分にとって先生とかお友達っていうのはどういう存在でしたか? 乙>そうですね。なんか自然な存在って言うか、居て当たり前の存在っていう感じでしたね、なんの問題もなかったので。もちろんそれは先生なんかがすごく気を遣ってくれたからだとは思うんですけど。だから僕にとっては何の心配もなく過ごせてたんですよね。 薬>あの先生と出会えてよかったですね。 乙>そうですね。 * 薬丸が三枚の写真をめくる 薬>さあ、それでは最後の写真です。「有名人」「珍しく」そして「初体験」。 乙>えー、番最初のはまあ早稲田大学といえばこの大隈重信像と大隈講堂なんですね。真ん中の写真はこれはすごい貴重な写真でですね、僕は年に2回しか勉強をしないんですね。前期のテストと後期のテストと。そのテスト勉強をしている時の写真を友達に撮ってもらったんですけど。この三つ目の写真は今薬丸さんにおっしゃっていただいたんですけど昨日から6時からの「ニュースの森」という番組でサブキャスターということで自分が取材する側でやらせていただいているんですね。まあ、それが今ちょっと楽しみであるんですけれども。 薬>早稲田大学在学中ということですけれども、そんな2回しか勉強しなくてあがれるんですか? 乙>なんとか。昨日、成績発表だったんですよ。もうドキドキしながら学校に向かったんですけれども全部単位とれていました。 岡>すごい! * 薬丸他みんな拍手する。 岡>やる時はやりますね。 乙>よかったです。 * 「早稲田大学の不良学生です」のテロップ 薬>学生生活でドジグソとかあります? 乙>そうですね。テスト前になると部屋中がコピーの山になるんですね。あのー皆のノートをコピーするんですよ。ただあまりにもコピーが多くて、そのコピーがどの教科のコピーかわからなくなってきちゃうんですね。あれはさすがに自分が情けなくなりますねー。まずコピーの整理からはいるんですね。それから覚えるという作業。 岡>好きな彼女とかいらっしゃるんですか? 乙>はい 岡>えーどんなタイプの人? 乙>がんじょうな人 岡>がんじょうな人?たくましい? 乙>ハイ。精神的にも肉体的にもたくましい、がんじょうな人が好きです。 岡>お幸せに。 薬>そして最後に初体験。これからはそういうお仕事もしていきたいと思われるんですか? 乙>そうですね。今までは公演活動もやってきたんですけど今年は知れもお休みして今回は取材する側に変って色んな人にお話を聞いたり自分で調べにいったりってことに力を入れていこうかなと思っています。 薬>ほーまあ将来というか卒業されたら今後どういう道に進まれたいと思っていますか? 乙>どうしましょうかねー。 薬>いやー僕に聞かれても。 乙>そうですね。あのとりあえず今就職活動を周りの友達はしてるんですけれども、就職はしないで自由な立場からいろいろと活動していけたらいいなと思っているんですね。 薬>自由な立場と言いますと? 乙>どこにも所属しないで物を書いたり人前でしゃべったりっていうことをしばらくはやっていこうかなと考えているんですけれども。 薬>最近、公演のお仕事も多いですね。 乙>そうですねー。 岡>上手ですよね。おしゃべり楽しいし。 乙>ありがとうございます。 薬>上手ですね。だけど小学校とかそういう所が多いんですか? 乙>そうですね。小中学校が多いですね。 薬>もし乙武さんにうちの学校に来て下さいと思う人がいたらどうしたらいいですか? 乙>えーと、今年はとりあえずお休みしていて公演活動はやらないことにしたんですね。 薬>あーそうですか。 乙>ですから、長い目で見守って下さるのが一番うれしいかなと思います。 薬>じゃあ、色んな形でまた乙武さんにお会いできるんですね。 乙>そうですね。 薬>ハイ、解りました。という訳できょうはこの「五体不満足」という大ベストセラーを書かれた乙武洋匡さんをゲストにおむかえしました。どうもありがとうございました。 岡>ありがとうございました。 |
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