工夫と展示 |
「人工内耳関係の工夫と展示」をご紹介します!! 人工内耳は、ほとんど音が聞こえない者を「音のある世界」へ回復させてくれる機器です。しかし、補聴器よりははるかに明瞭な音声を得られるとはいうものの、聞こえとしてはまだまだ不十分なものです。通常「静かな場所で」「1対1で向き合って」「ゆっくりハッキリ大きめの声で」話してもらえれば、たいていの装用者はほとんど会話が可能になります。反対に「うるさいところ」「大勢の人といっぺんに」「小さい声でぼそぼそ」という会話は苦手です。また、はじめからよく聞こえるというものではなく、自分にあったさまざまな訓練を執念深く行い、工夫を重ねることによって、すこしづつ聞こえがよくなっていくものです。 人工内耳を使いこなしたり、訓練(リハビリ)をしたり、より使いやすいように工夫したりと、いままで大勢の装用者がさまざまな試みをしています。 これらは「人工内耳友の会アシタ」や「人工内耳友の会−東海−」の会報等で発表されていますが、他の方にも大変参考になりますので、ホームページに公開することにしました。 現在のところ、まだ一部しか掲載できていませんが、すこしづつ増やしていきますので、写真データのご提供をお願いいたします。 1.スピーチプロセッサ用ケースいろいろ 北海道の高倉さんよりご提供頂いたスピーチプロセッサ用ケースです。 紺地のSPケース 裏はベルト通し付き 上記ケースにSPを入れた図 すこしきつめだけどすっぽり入る 茶色の皮で作ったSPケース 静電気には強い。 ただし、すぐくたってしまうのと ボタンに穴が空いてとれてしまうし のびるので、ぴったりサイズです。 2.人工内耳装用児用SPバッグ、ケースなど 神奈川の斎藤さんよりご提供頂いた小児用スピーチプロセッサ用グッズです。 日常着用しているもの リュック風 おさるさんのリュック風 愛知の茶園さんよりご提供頂いた小児用スピーチプロセッサ用グッズです。 キティちゃんのウエストポーチ風 下着にポケットを縫いつけたもの 下着にポケットを縫いつけたもの 東京の真島さんよりご提供頂いた小児用スピーチプロセッサ用グッズです。 ベスト風 着用した写真 ミッフィー 水玉 大阪の尾庭さんよりご提供頂いた小児用スピーチプロセッサ用グッズです。 1.リュック方式 リュックの肩紐だけだと激しく動くとズレてしまうので、 後から体の前にひも(?)を渡しつけました。 (難点)夏は背中にあせもができやすい。自分でつけれない。 (良い点)どんなに動いても大丈夫。 2.装用したところ 3.リュックではあせもができそうだし、 ウエストポーチだけではトイレに行く時わずらわしいし、 又ぐらつくため、ディバッグ(?)方式の物を考えて作りました。 (難点)自分でつけれない。 (良い点)リュック式よりは暑くなさそう。 4.装用したところ 5.装用したところ 6.(松阪兄弟)(^_^;)おまけ かわいいね。 (まだまだ続くよ)(^_^;) 3.その他工事中 |
メールはこちらへ |
トップページへ |