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諸事情によりサンシャイン国際水族館に行って来た。

チケット

見せられても困るだろうが、チケットの画像である。確かに金を払って入ったのは確認ができる。

しかし、なんだサンシャイン水族館は何度も行っているので、まともなルポをする気にならない。まったく参考にならない偏った個人的な報告をしよう。

なぜか混んでいた。できた当初でもあるまいに、今頃サンシャイン国際水族館のどこに人を呼び集める要素があるというのか?まったくナゾである。子供がたくさんいた。

「ファインディング・ニモ」というつまらないというか、ゴミ映画という評判のディズニーのお魚映画があってそれのタイアップ企画をいろいろやっていたが、それのせいか。しかし「ファインディング・ニモ」ごときに集客力があるのだろうか。最後までわからなかった。そもそも今時の子供が魚を見て喜ぶのか。

いや、俺は好きだけど「ファインディング・ニモ」。海の中がきれいそうだ。見てないが。ビデオになったら見よう。

人面魚

人面魚である。

懐かしい。……というか、これではまったく人面魚には見えないのだが、どうした事なのだろうか。ただのハゲたコイにしか見えないのだが。

上の方のコイならば正面を向けば、人面に見えなくもないような気もするのだが、なにしろおざなりに飾られているので、水槽が狭くて正面を向く広さがないのである!

構造的欠陥ではないか!?水族館でコイを展示してもやる気がでないのはわからなくもないが。

ウパ

ウパ

ウパである。流木のかげからちらっとこっちを覗いていた。かわいい。

これも45センチくらいの水槽で、階段の下の余ったスペースにやる気なく展示されていた。普通にペットとして飼われているのだから、今さら水族館で展示するには役不足である、というところであろうか。(典型的な役不足の間違った使い方の例。かな?知らないけど。)

カピ

カピバラ

カピバラ発見。

カピロング

こんなところに描かれていた。ピラニアの下に暮らしていたとは。

マッドスキッパー

マッドスキッパー

最近ブームにややなっているような気のするマッドスキッパーである。

マッドスキッパーかトントンミーかトビハゼかわからないが。横の魚紹介のパネルに名前が出てなかった。ついでにオマケで入っていたのか。外国のマングローブの海の模倣だから、マッドスキッパーのどれかかな。

参考リンク。マッドスキッパーのサイト。

マングローブ水槽の全体像はこんな感じ↓。浅瀬があって生ヒルギが植えてある。ヨツメウオという巨大なメダカもうじゃうじゃいて、無気味さをかもしだす。画像のまん中にマッドスキッパーがいる。見えないが。

マングローブ

ところでサンシャイン水族館の全体を見た印象というか不満足な点は。水草が少ない、淡水エビがいない。水草は作り物が多い。淡水の水槽にはもっと水草を植えても良いと思うのだが。

オタマ

オミヤゲ。買った。

オタマの人形。人形なのか。ゴム模型?。480円。オタマのムニムニ感がたまらない。マニア向け。

オタマロング

全体像はこんな感じ。オタマの一生である。諸行無常。オタマが湧いて死んで骨になるまで。ウーメラヌーメラ。

ついでに場内案内地図。こんなところだった。

地図

地図2

最後に思い出したが、けっこう話題になっていた海の妖精(エモノが近づくとキシャーとキティちゃんのように大口が開いて襲い掛かる)、クリオネ水槽がなくなっていた。パンフにもすでに出ていない。ないことになっている。

死んだか?


サンシャイン国際水族館

[住所] 東京都豊島区東池袋3-1-3サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上
[営業時間] 朝10:00〜夜6:00(入館は〜閉館30分前)、(土)(日)(祝)は〜夜6:30
[休み] なし
[料金] 入館料大人1600円
[駐車場] 1800台(¥250/30分)
[交通アクセス] JR池袋駅から徒歩8分、営団地下鉄有楽町線東池袋駅から徒歩3分




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