●猪の肉の缶詰
猪の肉の缶詰である。食ったのが昨年の７月！そのうち、変わった缶詰のページを作ったりすると面白いな、などと思っていたが、計画を大きくしすぎるといつまでもスタートしないという、ありがちな事態に落ち入ったのでさっさと紹介する。群馬県の農協だか産地直売市場やらで入手したと思われる缶詰である。もちろん、貰い物。
とても手作り感があふれている。ラベルがどうもインクジェットプリンターっぽい。大量製造の缶詰ばかりいつも見るが、どうやら機械があるとごく少数の数を作ることもできるのか。
猪の肉！
缶を開けた！
肉のアップ。なかなか脂っこい。
暖めたところ。意外とこれがふつうにうまい！缶詰の大和煮というとまさに日本缶詰界の鬼門で、だいたいどれも原料の味がわからなくなるくらい甘ったるく味付けしているものだが、この猪。ごくあっさりとした味付け。大和煮の欠点に落ち入っていない。さすが、猪、豚の先祖。おいしいものである。祖先が猪を飼育して増やしたくなった気持ちもわかる。
ご飯の上に乗っている。
海苔の間に乗っている。
●猪の肉の缶詰などを楽天で探す
いのししは昔からぼたん肉として有名です。そのぼたん肉の美味しさを損なわない様みそ仕立てで筍、生姜と一緒に大和煮に造り上げました。
南信州の地元猟師さんから仕入れた鹿肉を使っています。
しかのお肉は豚肉などのお肉に比べ脂肪分が少なく大変ヘルシーな食材です。
鹿肉はもみじと呼ばれ昔から親しまれています。
ビールやワインによくあいます。
鹿食べ免とは？
その昔殺生を罪悪とした時代、諏訪大社が発する免罪符「鹿食免」を持っていることで、狩猟と獣肉を食する事が許されたと、伝えられています。
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