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東京国立博物館彷徨
間違って行った、、、。
やあ、間違えた間違えた。
こういうの間違える人間もどうかと、、。
前から一度、博物館に行こうと思っていてようやくいってきました。そうしたら駅で前売り券が売っていて「シルクロード絹と黄金の道」なんて企画展がやっていて、あれネットでサイト見たけど企画展は書いてなかったのに変だな、と思いつつ前売り券1300円を買いました。しかも、なんか高いなあ。500円くらいってサイトに書いてあったのに。
さて、どこで間違ったかお分かりでしょうか?実は私が行きたかったのは「国立科学博物館」で前売り券は「国立博物館」の物だったのです!
博物館がふたつあるとは、、、、。歩いてる途中で気が付きました。
まあ、いいかということで「国立博物館」に行きました。前売り買ったし。「国立科学博物館」には縁がないので死ぬまでに行く事はないのかも知れません。こういう宿命なのでしょうか。
博物館の前でこんな光景を見ました。ていうかこの写真ではわかりませんね。宗教団体の方々が大声で聖歌?を歌っているところです。歌い終わったら、満足して、集まってきたホームレスの方々にお粥をプレゼントするという炊き出しです。ホームレスにとっては聞きたくもない唄を聞くというのが、お粥をもらう事に対して支払う代価なのでしょう。中にはファンキーなホームレスもいて拍手をしたりしていました。しかし、唄がねえ、なかなか俗悪でひどい唄です。
「布教〜〜布教〜〜♪」
とかいう唄で心の底からクズのような唄だと思いました。他に良い唄はないんですか?
着きました。国立博物館平成館です。
こっちがつながっている本館の方。おお、でかいでかい。で「シルクロード絹と黄金の道展」は写真禁止でした。しかし果てしなく広いです。建物。常設展も最後は時間がなくて全部はじっくり見ていられませんでした。
こんなのあった。
味のあるおやじの絵。
高そうなラーメンドンブリ。
歩き疲れて休憩。ドリンクコーナーで「ミルクチョコレートバー」を食べた。こういうところの自動販売機は高いかと思ったら、百円でした、これ。良心的。
しかしまあ、博物館の建物、ひたすら豪華です。やたらと重厚なつくリになっています。こんな感じ。
ただのドアもこんなにゴージャス!すごいすごい。
そこで良い感じの裏庭発見!と、思ったら立ち入り禁止だった!もったいない、、、、。博物館で一番気に入った場所だったのに、、、、。池の中になんか1m以上ある巨大な謎の植物があってなんだろうと思っていたら、
そのあと、上野公園の池にいってなんだかわかりました。ハスでした。レンコンの親(?)の。
上野名物なんでしょうか。もう、悪魔のように生えまくっています。
一面のハス!見渡す限りハス!ハスってこんなに大きかったのか。知らなかった。ていうかこの池何度も来ているのだけれど、昔は植物に興味がなかったので、たくさん生えていてもハスが頭にインプットされてこなかったのです。「生えているな」で終わって、何が生えているかとか感心を持たなかった。ハスの種が落ちていないかなあ、、、と歩いたけどなかったです。
そんなんで「レストランじゅらく」でハヤシオムライスを食べて帰りました。
そうそう、途中上野のポルノ映画館の前でオヤジが黒人の売春婦(しかもオバサン)に金を渡して交渉している最中でした。おお、ワイルド!ワイルド!しかし、病気すげえ移されそうな感じだったんだけど、オヤジ大丈夫だったのだろうか?写真にこっそり取ろうと思ったけど殴られそうだったのでやめました。ここで写真を取る勇気(または蛮勇)があれば、ジャーナリスト的な道も開け人生が変わってくるのになあと思いましたが、デジカメを取りだせなかったですよ。これでは大物にはなれませんね。
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