|
Copylight (C) 2010 Kanda Mori All rights Reserved
|
キューリのアンドン仕立て
キューリのアンドン仕立てである。
アンドン仕立てというのはアサガオで
よくやる園芸の技であるが、同じツル植物なんだからキューリでもできるだろうとやってみたら、なかなかうまくできつつある。
キューリを観葉植物としてあつかう計画である。あらためて見ると青くてキレイな葉っぱである。良いのは野菜だけあってとても成長が早い。
都市伝説で昔の忍者が成長の早い竹か麻を、毎日飛び越えているうちにとうとう10mくらいジャンプできるようになるという馬鹿話があるが、んなもんできるできるわけがないだろう…という話では無くて、キューリもびっくりするほど成長が早いのである。特にクルクル巻き付くツタなどは1日に5cmくらい伸びていたりする。どんどん変化する物は見ていて飽きない。
[2004年2月3日]
その後のようす。こんなに大きくなった。二周目を回っている。しかし電気代がもったいない。
アップするとこんなの。とても青青としてみずみずしい。というか写真のマジックで実際よりキレイに写っている。
[2004年2月23日]
その後の様子。キューリに花が咲いた!
いきおいよく育っているので、もしかしてと思っていたが咲いた。4つ程。この調子で行くと実もなるのだろうか。室内キューリである。座敷キューリ。
全体像はこんな感じである。そうは見えないが、これでもハイドロカルチャー(普通は観葉植物を植える)である。これで食料問題は解決である。貧乏人はキューリを食え。
[2004年3月19日]
おひょひょひょ。
どんどん、花が咲いた。にぎやかだなあー。しかし、室内にミツバチがいるわけはないので、人工受粉しないとならないのかな?とか考えていたら……
ちゃんと実がなっていた。コバエが受粉させたのか?人工受粉しなくても、勝手に受粉するのか?オナーニ受粉か?キューリの性生活は良くわからん。
これだけでもうミニキューリだなあ。サラダに使える。マヨネーズミソを付けて食べるとおいしそう。大きくなるのか?
[2004年3月24日]
……と思ったら枯れた。
しなびた。次々と実はなるのだが、どれも大きくならず、しなびて挫折してしまう。やはり、室内水栽培では無理か?
全体もこんな感じで枯れはじめている。おしいなあ。良い所まで行ったのに。2月3日から始めたキューリアンドンはこれでおしまい。大きくはならなかったが、実がなる所までは行ったのでまああまあの成功である。
[2004年5月6日]
|
|
|
|