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日刊熱血連載小説『パチンコ渡り鳥銀太、パチンカー収容所』
「沖縄だぜ。」
ザパーン
「沖縄と言えば食い物。チャンプルー!泡盛!ミミガー!ハブの天ぷら!ヤシの木!」
ムシャムシャ。バリバリ。
「お客さん、そろそろ御勘定を」
「無銭飲食に決まってるだろうバカヤロウ!」
「死ね死ねバカヤロー」
「死ねバカ死ねバカ」
ガシッ!ガシッ!ドカッ!ガッ!ガッ!ボキン!ギャーー!!

「腹ごなしに1人殺したところで、早速パチンコだ。
俺の人生ヤケクソだぜ」
ヒョオオオオオオオオオオオ。
パーラーダイヤモンド。
汚いパチンコ屋。
「化け物屋敷みたいなパチンコ屋だな」
「ここでパチンコしてはなんねえ!!」
突然あらわれる老人。
「わしは島の長老じゃ。ここは一度入ると、二度と出れないと言う恐ろしい店なのじゃ!!」
「ルセーッ死ねジジイー。さては出る店なんでヨソ者にはやらせない気だな!!」
ドカドカドカ。
蹴り殺す。
「また殺しちまった。まあいい。1人殺すよりたくさん殺した方が勲章をもらえるから、
どんどん殺せとチャーリーチャップリンも言っている。」
ウィーン。
中に入る。

ヒュルルルルル
床に腐乱死体ころがってる。
「死体がゴロゴロしてる!!
どんな店でも驚かなくなった俺だが、おどろいたぜ!!」
「まあ他人なんてどうでもいい。パチンコだパチンコだ」
銀太、パチンコを始める。
「おおっこれは!?」

パチンコ台にトリモチがしこんである。
「トリモチで玉がみんなくっついてしまう出せるかバカヤロー!!」
ドカッ。キー!!。ドカッ。
「気に入らないなら出ていけエテ公」
白人の巨乳の女と子分の男2人が出てくる。
「あたしはオーナーのリトルフランキー!!」
「子分のデブとヤセだ」
「あたしは閉鎖的な日本の市場になぐるこみをかけるために、アメリカからやってきた
パチンコ業者よ。
白人より知能が劣るジャップがアメリカンエンターテイメントパチンコを理解できないなら
出ていっていいわよ」
「出ていくとも」
プンプン。
出ていこうとする銀太、床に倒れてる死体が生きてるのに気がつく。
「うーん」
ハッ。
「まだ生きてる客がいるぞDカップだ!!」
「た、、、たすけて、、、、」

「よしわかったたすけてやる
ムッ ドアが開かない!!」
「ホホホッ生かしてはかえさないわ!!麻酔モリ!!」
プス。
ボウの先に注射器がついたもので、リトルフランキー刺す。
「むぎゃらかぱっぱ!!」
ザザーン。
ザーン。
船にのせてどっかの島にいく。
「さあ着いたわ。ここがパチンカー強制収容所よ」
絶海の孤島。

「パチンカー強制収容所!?」
「パチンカーを捕獲して連れてきて、ここで死ぬまでパチンコ台を作らせて働かせるのよ!!
日本人はナンキンとかで何万人も虐殺しといて何の戦争責任もとってないね
ここで数十人殺しておくとフェアね!!」
「この毛唐め!!」
麻酔さえさめれば、倒せるんだが、重体のDカップ彼女のためにも
今は暴れるわけにはいかない、、、、と思いつつチチをもむ銀太。
モミモミ。
「レッツ ワーク!!」
バシ!!、ムチの音。
「働け黄色いチンパンジーども
日米貿易摩擦解消のためにも我々アメリカ企業のために働け!!」
すでに島にいるほかのパチンカーと働かされる銀太たちパチンコ台を運んでいる。
ビシッ
バシッ
アウ
ギャー
「アキャ」
ビシッ
「大丈夫か!?Dカップちゃん!?」
血ヘドを吐いて倒れるDカップ。
「死にかけでもさぼらせなーい!!」
「クソッおれが彼女の分も彼女ごと
運べば文句ないだろう!?」

ヒョイ
パチンコ3台と彼女を頭の上に担いで運ぶ銀太。
「なんてジャパニーズばか力なの!?」
ガクゼンとするリトルフランキー。
休憩所の土人の小屋。
「大丈夫か、、、、Dカップちゃん」
「すみません銀太さん。
見ず知らずのあたしのために、、、、あたしの名は白田美礼よ」
「いいんだよ美礼ちゃん。ぼかァDカップの女性だけにはやさしいんだ。
その他の人類にとっては、オニみたいたものだが、、、。」
キリッ。
いい顔する銀太。
「あのパチンコ屋はまったくおそろしい所よ、、、、
入ったら二度と出してくれなくて、暴行され死にかけてたのよ。
ここの人たちも、みんなさらわれてきたの。」
銀太、憤怒の形相!!
「くそっ許せん!!毛唐めっ!!赤毛唐めっ!!
おれは男の名誉にかけて君を守りここを脱出するぞ!!」


「銀太さん、、、、」
ほれぼれするDカップ。
ムチをもって子分のヤセ出てくる。
「イエローモンキーのくせに会話をするな!!
休み時間はパチンコをやり続けるのだ!!
お前らは新製品のパチンコ台のモニターになるのダのココロ」
ピシンピシン。
「クソッこんなにパチンコが楽しくないのは初めてだぜ
出るな出るな出ても何にもならん!!」
チーンジャラジャラ

「さて、エサの時間だよモンキーズ!!」
キャッキャッ。猿のようにかけつける銀太、他の囚人。
「わーいまってました!!囚人の喜びゴハン!!」
ドサッ
「バナナ?」
「日本人ザルのエサは当然バナナねッ!!」
見下したように笑うリトルフランキー。
「キキーッうっきーっ」
モグモグ。
怒りながら猿のようにバナナをむさぼり喰う銀太、他囚人。
「もうがまんできない。他のパチンカーのみなさん
みんなで力をあわせて立ち上がろうでは、あ〜りませんか」
パチンコしながら、 吉本喜劇のように叫ぶ銀太。
チーンジャラジャラ。

「とんでもない新入りさん。あいつらは本当に恐ろしい連中だっぺ。
ドレイのようにいいなりになってるのが利口というものだっぺ。」
他の囚人つれない。 チーンジャラジャラ。
「こ、、、この、ぐっぐっぐっぐっぐっぐっ

愚衆めっ!!」

ドーーーーーーーーーーン。
銀太、憤怒の形相。
「キサマらそれでもチンポコの皮がむけてるのかあ!!なめろ!!」
チン出す銀太。
「知らん知らん抵抗して殺されるなら1人で死ね。
かかわり合いになりたくないだっぺ!」
とあくまでも、日本人的な態度に終止する他の囚人。

「ティッシュタ〜イム!!」
ムチをふりふりリトルフランキーやってくる。
「今度は何だ、リトルフランキー」
「さあみなさん運動の時間がやってきました。
もーっちろんサルの運動といえばただ一つ!!
センズリザンス!!」

「さあセンズリをはじめなさい
やらないとこうよ!!」
ムチ打つリトルフランキー。
バシッ
ビッ
ギャッ
みんなで声をそろえて集団オナニーを始める銀太たち。
「センズリセンズリイチニーイチニー」
シコシコシコ
「センズルセンズリサンニーサンシー!!」
シコシコシコ
「センズリセンズリセンズリセンズリセンズリセンズリ」
「センズリーーーーー!!センズリ〜〜〜〜〜!!センズリズリ!!」
集団射精?
ドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュ
ドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュ
「ああっなさけない」

「ヘナヘナ」
へなへなする銀太。
「大消耗!!5発もかかされた!!
こうやって囚人たちの反抗するエネルギーをそいでるんだな
クソ!知能的だな!!よく考えている!!」
「がんばって銀太さん元気を出して」
はげますDカップ。
「だめだ太陽が黄色い〜〜〜〜」
「わかったわ、あたしが協力するわ、あたしのおいしい
果実をたべて元気をだして」
ペロ
パンツを脱ぐDカップ。まあ、お約束だからな、、。
「なに!?これ以上やらせようっていうのか!?
と思いつつ入れてしまう男のサガか!?」
ズボ
「うおおおおおおおおおおおおおおっ元気ロシア人だあああああっ」
(わからん)

モクモク、煙が頭からでる。
ホッホッホッ。
ア〜〜〜〜ッア〜〜〜〜〜〜ッ。
駅弁ファックのまま走り出す銀太。
ダッ
「よし大脱走するぞDカップ美礼ちゃん。
巨乳をぶつけないように気をつけな。」
「はい、、、、アア〜〜〜〜〜」

「モンキーズが逃げたわ!!」
気が付くリトルフランキー。
「うるさい」
なぐる銀太。
ボカッ。ギャー!!
走る銀太。
ホッホッ。
アッアッ。
ズブズブ。
「あっワナが!?」
トラバサミの歯が足首にくいこむ。
ギュン。
ブチッ
「足がチョン切れた!!」

リトルたちに捕まった銀太とDカップ、
小屋に入れられる。
「強制収容所名物!!
パチンカーガス室!!」
バーーーーーーン。
「なんやねんそれ!!」
「あなたたちは、この空気一つもれない密室でパチンコするね!
そしてもし負けて玉がなくなったら
ホスゲンが吹き出して死ぬあるよ!!
外からモニターで見てるね!!」
バタン。出てくリトルフランキーたち。
「足だいじょうぶ?銀太さん」
足、ちぎれてる。

「たかが足がチョン切れただけです!!ハッハッハッ!!」
高笑いする銀太。

「こんなもん裁縫セットで縫えばなおります!!」
チクチク。
ハリと糸で足を縫う銀太。
「えーーーーーーっ」
驚くDカップを、しりめに平然と立ち上がる銀太。
「ボクは元プロレスラーだから、ケガには強いのさ。
はははははっ」
(ムリしてる) ぷるぷるぷる。
ドカッ
「よし、パチンコ渡り鳥銀太、一世一代の大勝負だああああああああああっ!!」

「わっ!!一行で玉がなくなった!!!」
シュウウウウウウ。
パチンコ台からガスが出てくる。
「ホスゲンだ!!」
ハッ
「この部屋は密閉されているはずだ。
そこにガスを注入したから、気圧は限界に達してるはずだ!!」
シュウウウウシュウウウウウ。
「息をとめろ
んで、お腹を冷やすんだ」
パタパタ。冷やしてる。
「えっなんで!?」

「やってみればわかる!! 考える前に跳べ!!と大江健三郎もいいかげんな事を言ってる!!」
ぱた。ぱた。ぱた。ぱた。ぱた。ぱた。
ぱた。ぱた。ぱた。ぱた。ぱた。ぱた。
手であおいで、お腹を冷やす銀太とDカップ。
外からモニターでなかの様子を見ている
リトルフランキーと子分のデブとヤセ。
「あにしてんだっぺ。フランキーさま?」
「ハツカネズミにとって、インフルエンザビールスの性生活が理解不能なように
アメリカ人に、サル以下の動物の日本人が考える事は理解できないし、
理解しようという気すらおこらない!!」
と、哲学的なことをいうリトルフランキー。ドーーーーン!!
ぱた。ぱた。ぱた。ぱた。ぱた。
中。
お腹を冷やし続ける2人。
ごろ。ごろ。ごろ。ごろ。ごろ。
お腹が下ってくる。
「もう少しだ。来た、、、、、来た、、、、、、。」

ブーっ
おならをする銀太とDカップ。
ボカン。
大爆発する小屋。
「ホスゲンが!!ギャーッ」
毒ガスが吹き出して、死ぬリトルフランキーとデブとヤセ。
解説しよう。
ガス室の気圧は、ホスゲンが充満して、建物の耐えられる限界まで
きていた。
もっと気圧があがると崩壊するはずだ。
だが、なにもないところで、なかの気体の容積を増やす事は、不可能ではないか?
しかし、その方法がひとつだけあった!!
それで、銀太は、おならをしたのだった。
外に出た、銀太とDカップ。
島中の囚人やリトルフランキーたちが、ホスゲンで全員死んでいた。
死体累々。
「みんな、死んでしまってるわ。し、、、死体の山だ。」

顔を見合わせる銀太とDカップ。
「いい気味だわ。
アハハハハハ。」
「ハハハハハハハハ。」
大笑いする二人。
ザザーン。
ザーン。
船で島を出ていく二人。
「美礼ちゃん、、、」
せまる銀太。
アチョー。
「なに銀太。まだやる気?金取るわよ。」
「いや、沖縄本島に戻ったら一緒にパチンコやろうぜ。」
思案するDカップ。
「そうね、、、、、、
今度はホスゲンとか出ないパチンコ台がいいわ」

終わりー。御愛読ありがとうございました。




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