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ゴミニュース
ごちゃごちゃしてるうえに、ずいぶんと昔の話です。

「うちの変な楽器」



『ミニアーディオン with ミッキーマウス』



さあ、9000円のアコーディオンです。中国製。
見た目だけいいですねえ。

値段を見てわかるとおり、楽器というよりは、おもちゃに限り無くちかいです。
中国製というだけで、もうインチキ臭さがただよいますね。

個性的なアコーデイオンです!
どういうふうに個性的かというと、ジャバラを押す時は、ちゃんと音が出ますが(ピッチはいいかげん)、
ジャバラを開く時は、音量がいっきに1/4くらいしか出なくなります。

これは難しい楽器ですね。
これをまともに演奏するには、かなり高度なテクニックが必要かと、思われます。
または、特殊な奏法を開発する必要があります。でも、この欠点を逆に考えると、このアコーディオンを
弾きこなせるようになったならば、かなり個性的なアコーディオン奏者になれること、ウケアイです!
がんばりましょう!
いや、そんな人いませんよね。

そうそう、左手のボタンで、コードが4種類くらい鳴らせます。これはなんかに使えるかも。

ミッキーマウスが、金のありそうな、にくったらしい顔で、上にこびりついてます。


「うちの変な楽器」



『オートハープ』



いやあ。オートハープですよ!

見た目は、かわいいしおもしろそうなんですが、これがたいへん!チューニングが死にます!なにしろ見ての通り、
無駄に弦がいっぱいありますからねえ。
これを全部合わせないとならないんですよ。おまけに、チューニングのペグが単に、板に突き刺さった金属棒ですからね。
ペグに歯車とかついてないんです。単に刺さっているだけ。だから、ちょっと回すと半音くらい変わって微調整ができません。

それだけならまだしも、致命的な問題点は、チューニングメーターが使えないことです!おお!

絶対音感なんてありませんからね。チューニングメーターが必要なんですが、これは弦の短さを見ての通り、ピッチが
異常に高くて、チューニングメーターが反応しません。あわわわ。
かくして、オートハープはチューニングが狂ったまま、我が家の飾りと化してしまっているのです、、、、。合掌。

見た目はおもしろいんだけどねえ。
ちなみにとても安いです。5000円くらい。三鷹楽器で買いました。

解説によると、これはアメリカで、学校教育用に使われてるようです。日本の東海楽器製です。
三鷹楽器が逆輸入したらしいです。
たしかに、チューニングはむずかしいですか、下のレバーを押せばコードが押さえられるので、弾くだけなら簡単です。

ジャニス ジョップリンの「ジャニス」という3枚組のCDに、デビュー前のジャニスがオートハープを弾いて唄ってるというレアテイク が入ってます。
どうやら、アメリカでは、ピアノやギターの買えないプアホワイトの層が買う楽器という、イメージらしいです。
そう思うとクールなんですが、構造上ミュートがかからないので、使える感じに弾くのがむずかしいです。それとやっぱり、
チューニングがなんとかならないかなあ。


『ウチの変な楽器』





クラ



いやあ。クラですよ。
これが、安いんですよ。(だから買った)。一万円。

トルコの楽器です。
トルコ製ですが、秋葉原で買いました。ラオックスです。
秋葉原、なんでもありますねえ。

弦が、複弦が3本です。
なんか、とても細いハリガネみたいな弦がはってます。
6本もあるので、チューニングがめんどくさいです。
おまけにすぐチューニングが狂います。

ポイントは、このフレットです。
ビニールのヒモをしばってるだけです。
なんという、いい加減な、剛胆な、アジア的な、作りでしょう!?

だから、ほどけてきます、、、。

でも、これはアジアチューニングなので、半音のさらに半分という、
音階のフレッドもあるので、自分で自由にフレッドを動かして、カスタマイズできるという
意味らしいです。

でも、絶対音感でもないと、正確なフレッドの位置はどれだったか、
だんだんわからなくなっていきます。
おお。アジア的ですねえ、、。

アジアチューニングというか、インドチューニングですが、例の半音の半音という
西洋音階にない、音程ですが、正確には、ぴったり「半音の半音」ではなく、
「半音の1/4と3/4」あたりだそうです。

ここがアジア的なおおざっぱさですが、弾いてる人によってその位置が違うそうです。
まあ、フレッドが、動きますからねえ、、、。

こんなもの、日本で買って、弦が切れたら、どうするんだ、と思いましたが、
クラの親方のサズの弦が、ラオックスで売っていました。
サズはもっと弦の多い大きい高いトルコの楽器です。

さすが、秋葉原、サズの弦まで売っているとわ!?

なかなか近所ではサズの弦は売ってませんよねえ、、。あたりまえ。



ちなみに、こんな変な位置に、サウンドホールがあります。


今日のトピックス『ワイルドチンポ8』


ミニコミの「ワイルドチンポ」の8で、神田森莉の「神田森莉CD」が
取り上げられました。
いぬん堂という人が作ってます。
興味がある方は、いないと思いますが、いたらメールで問い合わせて下さい。
いぬん堂さんが、どこかから神田森莉がCDを作ってると聞いて、雑誌社に問い合わせて
このサイトを聞いて、やってきて、CD注文して聞いて、どうのこうのと、
事のてん末が書かれてます。
また、突然ダンボールのシングルCDが付録でついていて、彼らのインタビューも載ってます。
こういう雑誌です。
タコシェ、フジヤマ、模索堂、ぽえむぱろうる、モダンミュージック、などで売ってるそうですが
もう売り切れてることでしょう。今回は限定200部。
いぬん堂さんは、銅板に大仏をトンカンたたいて、浮き彫りにする仕事をしてるそうです。

『今週の特選リンク』



(もちろん既にリンク切れです)

「プライベートピカデリー」

プライベートピカデリーというバンドの公式サイトです。
相互リンクしましたので、どーんと載せます。音楽と映像を製作している
ユヌポワールというレーベルが製作してます。
自宅録音家のあこがれ、サウンド&レコーディングマガジンにレコード評が載ったりしてます。かっこいいなあ。
とくに注目してもらいたいのは、INDEXのページのソースです。
メタネームのキイワードが500個くらい書いてます。すごい。


「Golebatmazさん」

ついでに、英語ページのほうのゲストブックにトルコの漫画家の人がきてたので、
めずらしいので載せます。
もう、名前も読めません。見に行くと英語にトルコ語???が混ざって書いてます。
ゴレバットマツさんか???

『今週の秋葉原中古楽器情報11/22』



さて、秋葉原に中古シンセサイザーの観察にいってきました。
今週の目玉は
ソフマップ中古コンピューターセンターの
「ジュピター8」12万円です。
これは安すぎです。
ジュピター6は最近10万切るものも出てますが、これは高い高い
ジュピター8です。
ソフマップ中古コンピューターセンターは、ラオックス音楽館の向かいの通りにあります。
パソコンメインですが、最近楽器が増えてきました。
中古楽器ではソフマップMIDIランドというのが、ありますがそれとは別です
穴場です。
次はソフマップMIDIランドです。
久しぶりにいったら、だいぶ増えてました。おいしそうなものは
「ドラムステーション」4万円
「MC202」3万円
「ノードラック」8万円
「ジュピター6」9万円
です。
おもしろい系では、コルグの太古のドラムマシーン「DDD-1」
一万円で売ってました。見た目はかっこいいです!!でかいけど!!
(追記、2000年1月。この前見てきたら、ほとんど、売れてました。ドラムステーションとDDD-1は売れ残っていました。)

『今日買ったCD』



「本能」椎名林檎

無表情にガラスを割る椎名林檎、なぜか看護婦のコスプレをしている。
たいへん化粧が濃い、顔真っ白。


「DECK,EFX&909」リッチーホーテン

プラスチックマンという名前をやめたらしい、リッチーホーテンのDJライブミックスCD。
どうやったら、同期がとれるか謎だが、レコードをまわしながら、TR909を重ねている。
DJといっても、レコードを長いサンプルネタのように使い、イコライザーをフィルターのようにかけたり、
ディレイをとばしたりしている。
CD一枚が、全一曲のようだ。


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