バカはむ劇場
うけませんでした

『中華人民ハムスター』 ちゅう！ 恐ろしいウワサをきいたでちゅう！ どことわいわないが、とある社会主義国家で、ハムスターを虐待してる国家があるというでちゅう！ チューーーーーーーーッ！ ゆるせないでちゅう！ ハムスターの人権をなんと心得てるでちゅかあ！？ ただの動物でちゅよ！ そんなわけで、私はその様子を調べてきました。 ジャンジャジャンジャンジャン♪ズンジャカキャンジャジャーン♪ ００７のテーマ曲が、流れるでちゅう。 さて、ここはとある国でちゅう。 実は私は、国家的なとくちゅな任務を、かかえ潜入してる、秘密情報ハムスターなのでちゅ。 ちゅう！ 敵国に単身潜入した、私ハムスター。 とりあえず、敵国の重要人物を会うことになった。 出てくる重要人物。妙にシワだらけのメガネの小男の老人だった。 「動物ダイ好き！」 「わー！また、あんたでちゅかあ！？」 動物小説家の老人、ハムゴローだった。脱力。 「ハムスターもダイ好き！ハムスターはこうやって、かわいがると、大喜びするんですねえ！」 ムンズとハムスターをつかみ、土を丸めて、土ダンゴの中に、ハムスターを押し込めるハムゴロー！ 「ちゅう！なにするでちぃかあ！？」 ハムスター危機一髪！絶体絶命！ ジャンジャジャンジャンジャン♪ズンジャカキャンジャジャーン♪ ００７の、ピンチの場面の音楽が流れるでちゅう。 ハムスターは、いかにこの危機を、脱出するのか？ ハムゴロー「ハムスターはこうやって、土にくるんで、地面のなかに埋めるんといいんですねえ！」 埋められてしまうハムスター。ちちぅーーーーーーっ！！！ ハムゴロー「こうやって、３ヶ月ほど寝かせると、ハムスターが腐って発酵して、 おいしいおいしいハムスターピータンができるんですねえ！ 動物ダイ好き！」 我らが有能なる小動物スパイのハムスター、必死にカリカリ土と、ほじくって脱出しようとするが、できないで、 息たえて、腐って、発酵して、ピータンになってしまう。 土の中からピータン化した、ハムスター出てくる。 ズボボッ 「ちゅ〜〜〜〜〜っ。臭いーーーー。」 ハムスター、ミドリ色化した背中を見せてさびしそうに、動物王国を去ってゆく。 宿敵、ハムゴローせんせいの壁は厚い！ 動物の専門家だからな。 がんばれ、ハムスター！しっぽをたてろ！短いけど。

『ハムゴローの動物王国』 ここは日本の北の果て、半分外国の北海道。 ぴゅううううううううううううううう。 しゃむいしゃむい。 寒そうな格好をしてレポーターのC級タレントがやってくるでちゅう。 C級「本土のみなさん、こんばんわでちゅう！今日はみんなのダーイすきな動物のたくさんいる 『ハムゴローの動物王国』にやってまいりました！」 百歳を越えるハムゴローやってくる。 「いらっしゃいませ！作家のハムゴローです！動物ってダイ好きです！おいしい！」 C級「わー！ハムゴローさん！とてもお久しぶりな気がしますが、最近なにしてたんですか！」 ハムゴロー「動物ってほんと、かわいいですねっ！」 C級タレント、なんとなく会話がかみあわないので、嫌な予感がするが、気付かないふりする。 「子供の頃、ハムゴローさんの本を読んでました。ずっと、動物王国に来たいと思ってたんです！」 ハムゴロー「動物を愛してました！」 C級タレント、やっぱり会話がすれちがうので、顔をしかめる。 よく見るとハムゴローの口から、ヨダレが糸をひいて流れ落ちてる。 （まあ、ハムゴローせんせい、ちょっと高齢になりすぎたようだわ、、、、。） C級「さて、少し歩いて、ようやく動物王国の中に入ってきました！ わあああああああっ、かわいい動物たちがたくさーん！、、、、、、、、、と思ったらいませんね？」 ちゅう！ちゅう！ たxたxたxたxたxたxたxたxたxっ。たxたxたxたxたxたxたxたxたxっ。 たxたxたxたxたxたxたxたxたxっ。たxたxたxたxたxたxたxたxたxっ。 ハムスターが一匹だけいて、必死に走り回っている。 C級「他の動物たちはどこに消えたんですか？」 ハムゴロー「食べました。」 C級「えっ？」 ハムゴロー「ハムゴロー！動物ダーイスキ！とてもオイシイ！」 C級タレント、とても、困る、、、、。 とりあえずハムスターにインタビューしてみる。 「もしもし、ネズミさん、なんで走り回ってるんでちゅかあ？」 ハム「１匹でもたくさんいるように見せかけてるんでちゅう！」 （やっぱりネズミだから、バカなんだわ） ハムゴロー「動物大好き！」 と、ハムスターをつかみ、口にポイッとほうりこむ。 ハム「ちゅ！？ちゅうううううううううううううううううううううううううううううっ！？」 バリバリ。 ゴクン。 ハムゴロー「動物大好き！」 C級、どうでも良くなってくる。 「そういえば、動物王国には人もたくさんいましたが、どこにいるんですか？」 ハムゴロー「人間も大好き！」 ひょおおおおおおおおおおおおおおおっ。 冷たい風が吹き抜ける。いつまでも。

『大相撲の差別問題を考える！』 ちゅう！ちゅちゅう！ なんか、ひさしぶりのような、気もしますがハムスターでちゅう！ むずかしい問題でちゅね、、、、 （眉間にシワをよせるハムスター。なかなか、みられない表情。というか、ハムスターは、いつも同じ顔。） 果たして日本の国技である相撲の伝統を守るべきか、、、、 それとも、差別をなくして、開かれた相撲界をきづきあげるべきか？ ああっ！ううー！むづかしいでちゅう！ ハムスターを土俵にのせては、いけない、という問題は！ あれ？なんか思ってたのと、ちがう展開でちたか？ （いや、どうせこんなことだと、ミエミエでちゅね！！） 女性は土俵に上がってるでちゅよ！別に！今でも！ 土俵は別に神聖な場所でないでちゅう。 マイナーで知られてないだけでちゅよ！ そう！「女相撲」でちゅよ！ 現在の横綱は、もちろん中村京子でちゅよ！ 最高でちゅよ！中村京子の太い二の腕！！ 私は、大好きでちゅう！ というか、尊敬してるでちゅう！中村京子！ スポーツファンなら、誰でもしってまちゅねっ！ これ、けっして色物ではなくて、シリアスな格闘技として有名でちゅよ！一部で！ サイトもどっかで、見たから、私の話がわけわからない人は、サーチして勉強するでちゅう！ まあ、知らなくても全然いい知識でちゅがね！ まじめな話をすると、記憶がさだかではないでちゅが、ハワイかどっかで、「女相撲場所」が昔はひらかれていたそうでちゅよ！ もう、滅びてしまった文化でちゅが、、、。 最近になって、また復活して、中村京子が横綱になってるでちゅう！ さあ、中村京子を応援するでちゅう！ ハムスター問題にもどるでちゅう。 テレビをつけるでちゅう。ブチッ。 アナ「テレビの前の大相撲ファンのみなさま、こんにちわ。アナウンサーのサキサカです。むこう正面は、元関脇の大刀光ハムスター親方です。」 大刀光ハム「バーリトゥード今度こそ！ちゅう！」 アナ「さて、今場所は大波乱の大阪場所でした。闘牙と朝乃若が単独トップにならび、両者で決勝戦が争われ、 闘牙が優勝しました。これをどう思われますか、大刀光ハム親方。」 大刀光ハム「頭突きさえできれば！やはり、今場所は、曙、武蔵丸、貴乃花、若乃花、魁皇、出島、千代大海、千代天山はじめ、 全員が、食中毒で入院したのが、おおきいでちゅう！」 アナ「闘牙と朝乃若は、胃袋が丈夫ですからね！」 大刀光ハム「胃袋が丈夫なのも、力士のたいせつな資質のひとつでちゅう。」 土俵場。 表彰式がはじまる。 日本初の、げっ歯類の知事の、ハムスターがでてくる。 ハム「ちゅう。」 ざわめく土俵まわり。 はやくも、ザブトンが舞う。 「ハムスターひっこめ！」「ハムスターヒマワリ喰ってろ！」という心無いファンの声。 アナ「げっ歯類は土俵にあがるな！という意見が大半という、混乱を極めた大阪場所の表彰式ですが、大刀光ハム親方はどう思われますか？」 大刀光ハム「たいへん、不愉快です。ひねりつぶしてやりたい。」 アナ「同感です。所詮ネズミですからね！けっけっけっ。」 ハム「しょうしょうじょー！」 ロコツにいやな顔する闘牙。軽蔑しきった顔でハムスターをにらむ。 ハムどきどきしてる。思わず、ギャグを言って、場をなごませようとして、スベる。 「闘牙どの！ちゅう！モミアゲ切れ！」 闘牙、それ聞いてムカムカする。 ハム、どつぼにはまって、さらにウケないギャグを、とばす。 「えい！つっぱり！つっぱり！なんちやって！」ペシ！ペシ！ ハム、愚かにも闘牙に、つっぱりをかます。闘牙、怒りで、赤鬼のように赤くなり、こらえる。 そういやあ、昔、赤鬼、青鬼という相撲取りいたなあ、、、、。 「相撲ラリアット！相撲タックル！のど輪おとし！」ツン！ツン！ ハム、意地になって闘牙に技をかける、というか、チョンチョン、つっつく。５センチくらいしかないし。 ブチュ！ 闘牙、ハムスターをふみつぶす。 パチパチッパチパチッパチパチッパチパチッパチパチッパチパチッパチパチッパチパチッ。 場内、割れんばかりの拍手。 ポイ！ ハムスター、ゴミ箱に捨てられ、そのまま、腐るにまかせられる。 ちゅう！追加！ ヨーロッパえ、最初に紹介された大相撲は、女相撲であったという、どうでもいい指摘を教えてもらいましたでちゅう。 ありがとうでちゅう。 インタラデブデブで双方向なグローバルでグローイングでドトールなウェッブ日記のメンボクないヤクジョでちゅう！！ いよいよ、評価の高くなる女相撲でちゅう。 ドトールはちょっとにがてでちゅう。 ルノアールはよく使うでちゅう。

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