当館の趣旨


 TRPGをプレイする上で、シナリオは必要不可欠です。
 当館のメインページ“シナリオ書庫”には、広くゲーマーの役に立つ事を願って私の自作シナリオを掲載しました。
 老婆心ながら、以下に注意事項を記します。

●原則的に、シナリオを読んでしまえばプレイヤーをする事はできません。読む前に、その辺りを御一考下さい。

●プレイヤーが内容を知っているシナリオのセッションに誤って参加する事を防ぐために、掲載シナリオには“通し番号”と“タイトル”を付けました。シナリオ使用後に参加プレイヤーにこの2つが伝わるようにしておいて下されば、後にプレイ経験の有無を訊ねるのに便利ですので、御協力願います。ちなみに、“タイトル”はネタバレにならないよう気を付けてあります。

●掲載シナリオで指定したRPGルールシステムについては参考程度に考え、使用者の都合で自由にRPGルールシステムを変えて下さい。

●RPGルールシステムに関しては、“シナリオ書庫”の“システム”の欄とそのリンク先に簡単な説明を付けました。

●掲載シナリオの中には、小説、映画、コミックなどからインスパイアされたものもあります。そういった元ネタがある場合、“シナリオ書庫”の“備考”の欄、及びシナリオ本文末尾“さいごに”の項に説明を入れました。

●元ネタについて記したのは、あくまでマスタリング補助のためです。原則的にプレイヤーには知らさない方が望ましいでしょう。

●場合によってはプレイヤーに元ネタを知っているか否かを問う必要もあるでしょう。
 しかし、訊かなければ「アレが元ネタかもしれない」と漠然とした疑いを持ついう程度でプレイングには支障が出ずに済んだのに、迂闊に訊ねたために元の木阿弥になるという事もあります。
 また逆に、何も訊かずに始めて、後で元ネタをプレイヤーに悟られたとしても、セッションが立ち行かなくなる程のダメージを被る事は、まずありません。
 その辺り、利点欠点を考えてから、元ネタ確認の質問を発して下さい。

●掲載シナリオには、データやマップの類を記していないものも多いので、御利用者の方で準備して下さい。
 シナリオは、斜め読みで即時使用ができるような丁寧なフォーマットでは書かれていません。特に、項目や段落を変えずにマスター用情報とプレイヤー情報を併記している場合もあるので、気を付けて下さい。

●掲載シナリオの内容に手を加えた場合は、最終更新日を記します。



 また、“コラム”には、TRPGを中心に様々な話題を記しました。幾らかは実用になる部分もありますので、御一読下さると幸いです。



 当館では、リンク、引用に制限を設けません。ただし、諸権利を放棄した訳ではありませんので、一般常識の範囲内で御利用願います。

 相互リンクを御希望の方は、メールにてこちらまでお知らせ願います。

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