技能選択 | 別々のパックで同じ技能が重なったとき、どちらかの技能を別の技能に変更する。この際、変更前の技能の種類に関わらず、一般技能にしか変更できないものとする。 |
能力値 | 能力値の決定に際して、下限3、上限10とする。 |
因縁選択 | 3つ以上のアーキタイプを選択した場合も、全ての因縁をキャラクター・シートに記録する。その中から担当マスターが使用する因縁2つを選び、1つを中級、もう1つを初級とする。残った因縁は無級として扱い、気合の獲得には使用できないとする。 なお、担当マスターは、全PCのバランスを見てそれぞれの因縁を選ぶものとする。必要ならば、前回のセッションで無級だったものと入れ替えても良いとする。 |
@ | 邂逅マトリックスを使用する際、マスターは「邂逅マトリックス表から自由に選ぶ」か「ダイスを振る」かを決める。 邂逅マトリックス表から自由に選ぶ場合、その通りになる。 |
A | マスターが「ダイスを振る」を選択した場合、通常のルールに従って決定する。 |
裁定者 | 最初の裁定者はマスターが指定する。ルール通り、裁定者は3枚の合気チットの入ったカップを受け取る。 裁定者は、「合気チットを配り終わる」または「“場”が変わる」または「裁定者自身が下りたくなった」ときに役割を終える。原則的に左隣りのプレイヤーが次の裁定者になる。 プレイヤーは、裁定者になる事を拒否できる。全プレイヤーが拒否した場合、マスターが裁定者を勤める。 |
裁定基準 | 「PCが所有する因縁に沿うロールプレイがなされた」または「他のプレイヤーが担当するPCが因縁に沿うロールプレイをするのを助けた」と判断するとき、裁定者はそのプレイヤーに合気チットを渡す。 裁定者は、自分自身に合気チットを渡すことはできない。 |
合気チット | 合気チットを受け取ったとき、プレイヤーは以下の2つのどちらにするか決める。 @合気チットをもらう要因になった因縁を使用して、即座に気合獲得判定を行う。「他人のロールプレイを助けた」場合は、無級の因縁として気合獲得判定を行う。使用した合気チットは捨てる。 A合気チットとして受け取る。これは、幕間などで、気合に変換することはできない。 その他の合気の使用方法は通常ルール通りとする。 |
諸行無常 | 諸行無常フェイズにて、それぞれのプレイヤーは「新しい因縁の収得」「段階の上昇」「昇華」「書き換え」をしたい旨をそれぞれ申し出る。 マスターは申し出を拒否する事ができる。 マスターが拒否しなかった場合、その申し出が適正か否かを他のプレイヤーが裁定する。半数以上のプレイヤーが認めた場合、申し出の通りに処理する。 |
竜虎一天流 | <兵法:竜虎一天流>を使用する際、打刀(特にカスタム化などされていない場合、武器修正+3の武器)以下の大きさの武器しか使用できない。 上級技まで収得している場合、追加武器によるダメージ修正には、「機人の戦鬼腕の修正」などの特殊な修正は付かない。珠を撃つ事もできない。 |
刀法・弧月 | 相手が「<蟲術>や<忍術>などで戦闘をしている」或いは「戦闘オプション“相討ち”を選択した」場合は、<兵法:刀法・弧月>は一切の効果を持たない。 |
影縫い | 術にかかっても、移動できないだけでそれ以外の行動は可能とする。目標が飛行中の場合は、マスター判断で「着地した」または「飛行が不安定になり、細かい操縦ができなくなった」などとして扱う。 また、効果時間を「心力÷3」ラウンドとする。 |
煙霧の術 | <忍術:煙霧の術>および<忍術:煙霧の術>は、<胡蝶の夢>に準じる効果とする。 |
牙爪蟲 | <牙爪蟲:中級>の不意打ち効果は、蟲使い1人につき1つの集団に対して1回だけしか起こらないものとする。 例えば、蟲使いが複数の敵と戦いになり、牙爪蟲を使ったとする。不意打ち効果が発生するのは、1人目のキャラクターの最初の1回の突き返しだけであり、2人目以降のキャラクターへの突き返しは不意打ちにならない。一度戦闘が終わり、別の場所で再戦になった場合も同様に不意打ち効果は発生しない。 |