トーキョーN◎VAレボリューション

●1st、2ndについて
 書庫内のシナリオは実際には1st、2ndで行ったセッションもあるが、原則的にレボリューションを想定した形に書き直した。

●敵性NPC(ゲスト)について
 本RPGにおいて通常、PC(キャスト)は戦闘系キャラをメインに編成される筈である。私がマスター(ルーラー)のとき戦闘系キャラの割合に関してはプレイヤーの自主性に任せるので、多すぎれば捜査などのシーンで苦労し、少なければクライマックスでの戦闘で不利を強いられる展開になる。書庫内のシナリオは特に明記していない限り、PCの敵となるNPCは「@PCより1〜2人少ない」「A手加減の無いキャラクター・メイキングをしている」ものとする。

●コネについて
 基本的に私がマスターのときは「PCでもできる事をコネに代行させる」事を認めていない。特に「現場に行って聞き込む事で得られる情報」をコネ判定で代用するような行為は戒めている。書庫内のシナリオは、そのような考え方の下で書かれている。

●登場判定について
 登場判定に関しては「デフォルトはOK」で無く、「デフォルトはNG。マスターの許可があって初めてOK」という考え方の下で書庫内のシナリオは書かれている。

●ニューロその他の扱いについて
 重要な場面におけるPCのイントロンに関して、最低でもトループ級(神業が使えないレベル)のNPCが逆ハック(ルールブックP181)を行うものとして対応している。イントロンに気付けば敵は「自分のDAK/トロンを物理的に破壊する」などの手段も取れるので、重要なデータを十分なだけ確実に得たければ、その情報が貯えられているハードウェアのあるところまで実地に赴く必要がある……と展開するマスタリングを私は心掛けている。
 タタラの改造品は、PCタタラが行い、そのタタラが参加している場合にのみ認めている。
 その他、放置できない疑問点に関してはその場でハウスルールを考え適用している。そのような考え方の下で書庫内のシナリオは書かれている。

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