No. タイトル システム 登録日 改稿日
0091 強く儚い者たちへ XENO 01/04/09 01/04/10



はじめに

 このシナリオは、『輪廻戦記ゼノスケープ』専用である。

 また、以下の条件を想定している。

●参加プレイヤーは3人(4〜5人も可)。
●PCはキャラクター・メイキングしたばかりで、セッション開始時は覚醒前である。
●全PCは高校生で同級生。職業は“学生”で無くても、それらしいものならば良い。



登場NPCおよび重要事項

エイプリル PCの1人の前世。超古代文明の生化学者にして医学者。海底基地で伝染病のワクチンを研究するチームに所属している。男性。閉鎖された場所で研究生活を送る内に、仲間のメイと恋人同士になった。
メイ PCの1人の前世。超古代文明の生化学者にして医学者。海底基地で伝染病のワクチンを研究するチームに所属している。女性。閉鎖された場所で研究生活を送る内に、仲間のエイプリルと恋人同士になった。
ジュン PCの1人の前世。超古代文明の生化学者にして医学者。海底基地で伝染病のワクチンを研究するチームに所属している。男性。密かに研究仲間のメイに恋焦がれていたのだが、告白できない内に他の男に奪われ、失恋してしまう。「どうという事は無い」と自分に言い聞かせようとするが、他に行き場の無い閉鎖環境故に、ストレスを貯めていった。



アイズ:前世

 PCは1人1つのアイズを持つが、セッション開始段階では、誰がどのアイズなのかは決定されていない。

 PCの前世は、超古代文明の生化学者にして医学者であり、海底基地で伝染病のワクチンを研究するチームに所属していた。この研究チームの人数は、PCと同じ数である。
 PCが3人の場合、アイズは上記“登場NPCおよび重要事項”にある「エイプリル」「メイ」「ジュン」の3人となる。
 PCが4人以上の場合は、それに応じたアイズが存在する事になる。しかし、この“そのほか大勢”のアイズは、三角関係には影響を与えない(与えられない)状況にいる。以下の文章では、原則的に3人しかいない場合を想定して記述しているが、4人以上の場合は辻褄が合うように読み替えて欲しい。



導入:はじまりの夢

 PCは、関東にある公立高校の同級生である。
 最近、不思議な夢を見るようになった。自分は、超古代文明(ムーとかアトランティスとか)の生化学者だか医学者だかで、海の底にある基地で何かの研究をしている……という内容だ。
 明日から夏休みに入る終業式の日、教室で先生の退屈な話を聞いている内に、PCたちは居眠りをしてしまう。そうして、いつもの海底基地の夢を見る。今日の夢は、研究者仲間であるエイプリル(男性)とメイ(女性)が愛し合う仲になり、それを仲間のジュンに伝えるという内容だった。
 「ジュンはどんな気持ちで2人の告白を聞いたのだろう?」「ジュンも、メイの事が好きだったのではないだろうか?」そんな事を(現在の自分自身の心で)考えている内に、軽い痛みで目が覚める。どうやら、居眠りに気付いた教師がチョークを投げたらしい。
 「お前ら、いくら仲が良いからって、居眠りまで一緒か?」などと教師が嫌味を言う。見回すと、いつもツルんでいるクラスメートも起こされたばかりのようで、自然と視線が合う。

 そしてそのとき、PCたちは唐突に「この友人たちは、自分と同じ夢を見ている」と確信する。
 放課後、PCたちは集まり、取り敢えず繁華街にでも遊びに繰り出そうかという話になる。



本編:ミドルゲーム

 スケープカードを以下のように並べる。
 「@学舎」「A道」「B小屋」「C雑踏」は表に、その他は裏にする。プレイヤーの駒は「@学舎」に置く。

 @学舎(木星)
深井第三高校
C雑踏
(小惑星)

繁華街
D城
(太陽)

デパート




E天空の門
(天王星)

空港
F海
(海王星)

沖縄
G墓地
(冥王星)

無人島




H工房(水星)
海底の研究所
A道(彗星)
道路
B小屋(月)
各PCの自宅

  スケープ 場所  イベント
@ 学舎 深井第三高校  特にイベントは無い。夢(前世)について話し合っても何ら結論が出る事は無く、「一度自宅に帰ってから、繁華街に遊びに出よう」といったふうになるように進める。
A 道路  特にイベントは無い。
B 小屋 各PCの自宅  PCのそれぞれの自宅を示す。自室に戻ると、幾つかの持ち物が奇妙な雰囲気を放っていると感じる。それらはレリックであり、ここでキャラクター・メイキング時に手に入れたレリックを装備できるようになる。
 また、ここで休息すると、〔生命〕と〔自我〕が最大値まで回復する。
C 雑踏 繁華街  ゲームセンターなどで適当に遊んでいると、チンピラに絡まれる。PCがどう反応するにしても、最初は普通の街並の中にいた筈なのに、いつの間にかゼノスケープになっている。チンピラの方もミーレス(データはルールブックP228の“太鬼”のものを流用。数は2体)になっているが、PCは覚醒していない状態で応戦しなければならない。
 異常な状況にあって、PCはさらなる違和感を覚える。戦闘中にメイン行動を1回消費して、【知覚】2C判定(カード2枚判定)に成功すれば、「理由は分からないけれど、自分たちを襲う化け物はPC自身からエネルギーを得て活動している」と感じる。
 PCが勝利するか、或いはPCが「“日常”による死亡ダメージのキャンセル」を行った場合、PCは覚醒する。そのせいか、戦闘はそこで終了して日常空間に戻る。
 日常空間にて、PCは「チンピラを叩きのめした/叩きのめされた」という状態になる。
D デパート  何の気もなしに入ると、福引大会が行われている。特等は沖縄旅行で、宣伝の為に南国の孤島の写真が貼られている。その写真をPCが見たとき、ドリーミング・トゥルーが発生する。

 PCのアイズが所属していた超古代文明社会では、ある時期、非常に強力な伝染病が流行った。感染率が高く、罹病すると何日か後に100%死亡する。治療手段は無かった。
 国が滅びかねないほど凶悪な伝染病だったが、為政者が「発病地帯を航空爆撃して、住人ごと全てを焼き払う」という非情な作戦を早期に取ったせいもあって、何とか災禍は収まった。病原菌は生命力も強いので、高熱に晒すしか滅菌する手段は無かったのである。
 PCのアイズたちは、何万人もの人間を殺した為政者を批判した。その事で為政者の不興を買い、「ならば、お前たちがワクチンを開発してみろ」という事になり、国から遠く離れた所にある海底基地で、伝染病の研究をする事になった。
 現実世界のPCには作動原理が全く分からない船に乗せられ、とある孤島に着く。付き添い兼監視役の兵士と共に潜水用具を装着して、海底基地に入り、病原菌(厳重に封印された容器に入っている)を渡される。兵士はPCのアイズが使った潜水用具を持って国に帰ってしまう。
 ワクチンの開発は、万一に備えて絶対に完遂させなければならない重要任務の筈なのに、PCのアイズは囚人として扱われている訳である。海底基地の中は完全な自給自足体制が整っていて、本国と通信機で連絡を取る事もできるが、素潜りのプロでも海上に出るのは難しい。
 PCのアイズは取り敢えず自己紹介を行う。

 ここでドリーミング・トゥルーは終了する。
 この後、“イベントA”が発生する。
 PCの1人が何の気なしにポケットに手を入れると、福引券を1枚持っている。試しにやってみると、特等の沖縄旅行が当たり、PC全員が行けるだけのチケットがもらえる。写真にある孤島について尋ねると、島の名前を教えてもらえる。
 “イベントA”が発生すると、スケープ“D空港”に入る事ができるようになる。
E 天空の門 空港  羽田空港または那覇空港を示す。一度このスケープに入ると、セッション終了まで@〜Dのスケープには戻れない。
 沖縄に着いた後で写真の孤島について調べた場合でも、親切な観光案内の人が島の名前を教えてくれる。ただし、そこは無人島で、定期船の類は無い。何とか安い値段で行く手段は無いかと探すと、アロハシャツを着た中年の男が、「知り合いがクルーザーを持っているので、孤島に連れて行ってやる。金は、PCが払える分だけで良い」と声を掛けてくる。話に乗るならば、落ち合う場所を決めて別れる事になる。断ると、アロハシャツの中年は親切そうな装いを捨て、舌打ちして去る。
F 沖縄  “E空港”でアロハシャツの中年の申し出を受けた場合は、那覇市内で少し休息した後で、落ち合う事になる。アロハシャツの中年は、馬鹿な観光客を騙して身包みを剥いだり、性的暴行を働くなどしている。PCが探していた無人島まで連れて行って、そこで犯罪行為を行うという手口なのだが、その仕事場たる無人島をPCが探しているというので、様子を見ようと考えたのである。
 “E空港”でアロハシャツの中年の申し出を断った場合は、自力で船と潜水用具を調達しなければならない。PC全員が残っている全ての“日常点”を消費するならば、4級船舶免許で操縦できる小船と、人数分の潜水具をレンタルする事ができる。PCの誰かが、4級船舶免許を持っているものとする。この場合は自力で無人島に辿り着く事ができる。
 どちらにしろ、無人島に向かったならば“G無人島”に進む。
G 墓地 無人島  アロハシャツの中年の申し出を受けた場合は、無人島に着いた段階で正体を現して、PCに襲い掛かって来る。申し出を断っていた場合、アロハシャツの中年は女子大生数人を騙して無人島に連れて来て、丁度、犯罪行為を始めようとしたタイミングにPCも無人島に到着する事になる。
 どちらの場合にしろ、ここでアロハシャツの中年と戦闘になる。戦闘開始直後に、いつの間にか周囲がゼノスケープ化している。“C繁華街”でのチンピラとの戦いと同じで、敵はミーレスになっていて(データはP229の四大精霊を使用。人数はPCの2/3程度)、他のNPC(被害者の女子大生)はいなくなっている。
 今回もPCは違和感を覚える。戦闘中にメイン行動を1回消費して、【知覚】2C判定(カード2枚判定)に成功すれば、「自分たちを襲う化け物はPCのアイズの1人からエネルギーを得て活動している。そのアイズとは、エイプリルのようだが、現世では誰なのかは分からない」と感じる事ができる。
 PCは何度か「“日常”による死亡ダメージのキャンセル」を行う羽目になるかもしれないが、それで得た覚醒点により、確実に勝利する事だろう。よって、勝利したものとして進める。
 日常空間に戻ると、「アロハシャツの中年たちは、仲間割れの末に相打ちになって死んだ」となっている。警察を呼ぶにしても、PCはその場で簡単に事情を聞かれるくらいで解放される。
 潜水具を付け、“Dデパート”で見た夢の記憶に従えば、“イベントB”を達成した事になり、次の“H海底の研究室”に進む事ができる。
H 工房 海底の研究所  このスケープは、ゼノスケープである。
 海底を探ると、一見ただの岩に見えた所がPCの念に応えて開き、中に入る事ができる。
 中に入った瞬間、ドリーミング・トゥルーが発生する。

 PCのアイズたちは、本国と通信ができなくなってしまっている。通信機器に異常は無く、何か本国で問題が起こったと考えるしか無い。そうなるとどうしても「本国で病原菌が残っていて、伝染病で全滅したのではないか」という方向に連想してしまう。
 そうして研究を急ぐ最中、新たな問題が発生した。誤って病原菌を、海底基地の居住スペースで漏らしてしまったのだ。
 現在、手元には3種類(PCの数と同じ種類。よってPCが4人なら4種類、5人なら5種類)の試作ワクチンがある。大急ぎで形にしたものの、まだ試験をしておらず、そのどれが効くのか(それともどれも効かないのか)は分からない。同時に複数のワクチンを投与する事は危険なのでできない。そこで海底基地の研究者たちは、「1人が1種類のワクチンを使う。発病せず生き残った者は、“正解”だったワクチンを大量生産して、何としても本国に持ち帰る」という事になった。

 しかし、実はワクチンは2種類(PCの数より1つ少ない種類。よってPCが4人なら3種類、5人なら4種類)しかなかったのだ。それを明かせば、「愛し合っているエイプリルとメイには同じ種類のワクチンを投与しよう」となるのは目に見えている。それで、嫉妬に狂っていたジュンは「エイプリルとメイが最期の最期まで運命を共にするなんて耐えられない」と考え、偽ワクチンを1つ捏造したのだった。
 流石に、ジュンは偽ワクチンは自分に投与して死んだ。生き残ったのは、エイプリル1人だった。エイプリルは涙を堪えて仲間の遺体の検死を行ったが、そこで「ジュンは偽ワクチンを捏造した」という事実に気付く。エイプリルは全てを悟り、全てを呪った。
 狂ったエイプリルは、病原菌を何万年でも生き残らせる事ができる容器に詰めて、海上に出ようとした。「万一にも生き残った人間がいたならば殺そう」と考えての事だが、体力の衰えていたエイプリルは息が続かず、海の上に出る前に溺れ死んだのだった。

 ここでドリーミング・トゥルーが終了する。
 この後、下段の“結末”に続く。



結末

 海底基地内にて、エイプリルは、PCの人格を奪おうとする。
 ここで、全PCは「アイズに人格を奪われる」判定(P141)を行う。リンケージのレベルは「7」だが、失った“日常”の分だけサイコロをプラスして振り、その中の小さいもの2つを選ぶというペナルティ(P142「判定のさいの修正」より)を被るとする。

 ここまで、PCの誰がどのアイズなのか決めなかったが、ここで決定する。

 アイズに人格を奪われたPCが1人しかいない場合、そのPCがエイプリルだった事になる。
 複数のPCがアイズに人格を奪われた場合は、ここまでのロールプレイを参考にして、最も「らしい」PCをマスターが選んで指名する事。ただし優先順位は「エイプリル>ジュン>メイ>その他」とする。つまり、2人が人格を奪われたならば、現れるのはエイプリルとジュンとなる。
 人格を奪われなかったPCのアイズが消去法で決まらなかった場合は、もう少し保留する。

 人格奪取後は、戦闘ラウンドで進める。
 エイプリルは、サブ行動1回でワクチンの入った薬瓶を割り、メイン行動1回で病原菌の入った容器を手に取る。妨害が無ければ2ラウンド目には潜水具を装着し直して、3ラウンド目には研究所の外に出てしまう。
 ジュンは、罪の意識から何の行動もできない。うわ言のように、謝罪の言葉を吐くのみである。
 メイはエイプリルを説得しようとする。ただし、半ばPCと人格統合しかけているので、PC自身が言葉を紡がなければ、メイの“思い”は伝わらない。

 正しい解決方法は1つしかない。メイがエイプリルを説得するのである。
 PCがメイに人格を乗っ取られているか、さもなくば絵札を出して“ヴィジョンの共有(P127)”を行った上でならば、エイプリルを説得する事ができる。メイに人格を乗っ取られている/いないに関わらず、ロールプレイは担当プレイヤーに行わせる。説得内容やロールプレイが妥当だとマスターが思うならば、エイプリルは癒されて人格の支配を手放す。
 なお、誰のアイズがメイなのか保留していた場合は、積極的に説得をしてくれそうなPCを選ぶ事。

 次善の策は、エイプリルに奪われた人格をPCが取り戻す(P142)事である。
 他のPCが<運動>の対抗判定に勝てば、エイプリルの行動を邪魔できる。ただし、時間稼ぎにしかならない。エイプリルが<運動>の対抗判定に2回勝てば、海上に逃げられてしまう。
 時間稼ぎをしている間に、エイプリルに奪われた人格をPCが取り戻す(P142)事ができたならば、取り敢えずその場は収まる。落ち着いたところで、マスターは「どうやらメイは、エイプリルに話したい事があるようだ」「エイプリルは『人類を滅ぼす』という狂気の他に、『メイの声を聞きたい』と強く思っているようだ」などと言って、「メイのアイズを持つPCが絵札を出して“ヴィジョンの共有(P127)”を行い、エイプリルを説得して癒す」というオチに誘導する。

 研究所の居住スペース内に病原菌はいない。全てが解決した後でPCが病原菌の心配をするならば、リンケージ判定(P141)を行い、成功したならば「心配の必要は無い」と分かる。それでも不安なら、ワクチンを投与する事もできる。

 誰も人格を奪われなかった場合、アイズの割り振りはここまでのロールプレイを参考にして、最も「らしい」PCをマスターが選んで指名する事。一時的にPCの中にアイズの思いが流れ込むが、何とか抑える事ができる。
 プレイヤーが「自分のPCは、エイプリルに同情して、敢えて協力する」といった行動を選択した場合、マスターはキチンと対応して欲しい。頃合を見計らって「メイの説得」の場面などを挿入して、エイプリルのアイズを持つPCに「落とし所」を用意する事。

 最悪のオチは、「エイプリルのアイズを持つPCを殺す」または「逃がす」事である。
 エイプリルのアイズを持つPCを殺そうとする場合、エイプリルは戦闘系の特技等を持たないので、戦闘系のPCが本気で攻撃したならば、「一撃で死亡した」という事になる。
 その場合、日常空間に戻った後、「エイプリルのアイズを持つPCは、ダイビングの事故で死んだ」「PCは沖縄へ遊びに来た」「エイプリルのアイズを持つPCは、自分(エイプリル以外のアイズを持っていたPC)が殺したようなものだという記憶に苛まれる」という事になる。アイズの記憶などは一切残らない。

 エイプリルのアイズを持つPCを逃がしてしまった場合、日常空間の世界では「新種の病気」が発生したという事になる。人類滅亡とまではいかないが、僅か1年で「死亡原因のダントツ1位」となる。この場合も、PCたちは海底の研究所で起こった出来事の記憶を失う。



さいごに

 元ネタは日渡早紀のコミック『僕の地球を守って』である。全21巻の少女マンガだが、アニメ化もされたし、知名度が高いのでプレイヤーは元ネタを知っているものと考えるべきだろう。ルールブックP238にも『ゼノスケープ』で使えるストーリーの例として挙げてある。
 とは言え、途中までは元ネタに気付く事は無いだろうし、終盤にはむしろ元ネタを意識の片隅に置いてプレイしてもらった方が望ましいので、問題にはならないと思う。

 『ゼノスケープ』のシナリオの元ネタになりそうなものは、『炎の蜃気楼』とか『倒凶十将伝』とか『ふしぎ遊戯』とか、枚挙に暇が無い。固有名詞やその他の変更可能な所は全て変更するのは当然の前提だが、そういったコミックや小説を「元ネタをプレイヤーが知っているのでは?」といった事を気にせずに、最低限の翻案を加えたのみで使用してしまっても、他のRPGよりも不具合が生じる可能性が低いように思う。
 元ネタを知っているが故に感情移入が深くなるという事もある。セッションのある瞬間に「自分の役回りは木蓮(亜梨子)/紫苑(輪)/秋海棠(春彦)みたいなものなのか」とプレイヤーが思い、そこから演劇的感覚が加わってくれれば、私としては意図通りという事になる。
 ちなみに、本シナリオを私が使用したときも、プレイヤー3人中2人が元ネタを知っていたが、問題にはならなかった。




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