元ネタは、『ピュアガール』という雑誌に掲載されていたコミック、Mey Suzukiの『Break Down The TotemPole side A』である。
ロケット打ち上げネタというのは、既に基本パターンは出尽くした感があるが、このコミックで使われた「有翼ロケットを母機から空中発射する方式により低予算で宇宙機を飛ばそうと考えた連中が、国家の反感を買う」というネタだけは、ちょっと目新しいと感じて、シナリオに織り込んだ。
とは言え、『ギア・アンティーク〜ルネッサンス』で遊ぶ為に無理矢理まとめた感は拭えない。