No. | タイトル | システム | 登録日 | 改稿日 |
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0059 | 真珠の港町 | SW | 00/04/01 | − |
網元 | : | 港町の盗賊ギルド長の顔も持つ。上位ギルドに秘密で半魚人族と組み、利益を得ようとしている。 |
プリンセス | : | マーマン族のプリンセス。いわゆるお嬢様で、敵である半魚人族が人間と組んだとの噂を確かめようと人間化薬を飲んで地上に出た所を捕まった。 |
行商人 | 港町は真珠がほぼ唯一の換金産業で、網元が牛耳っている。 海路が発達していて、陸路で行くのは困難。しかし2ヵ月ほど前から港町周辺海域限定でしけが続いていて、腕に覚えのある船長の船以外は寄港していない。 |
チャザ神殿 | 港町の神殿の司祭から、最近、定期報告書が届かない。ついでと言っては何だが、調べてきて欲しい。 |
魔術師ギルド | 情報料を要求される。 古代魔法王国滅亡期に、港町のある場所に“何か”が落ちた事からクレーターができ、そこから今の地形になったらしい。また、港町の湾内には古代魔法王国時代の魔法アイテムが眠っているとも噂されている。 何か魔法アイテムを得たなら適価で引き取るし、しけの原因が魔法的なものならその報告書を提出するだけでも手間賃を払うと持ち掛けられる。 |
宿屋 | 主は、船が外から来た客を珍しがる。部屋を取り、食事を注文するならば、 「怪しい“しけ”のせいか、海辺で釣った魚の味がヘンだと噂されている」 「真珠の流通は網元が独占している」 など知っている事を話してくれる。 |
チャザ神殿 | 荒れ果てていて、長い間、人が住んでいた様子が無い。くまなく探せば、麻薬が入っていたと思われる空の薬袋が見付かる。 |
真珠の問屋 | 簡単な加工や、小売も行っている。網元を非常に怖がっていて、正面からでは碌な話が聞けない。 客を装えば、「最近、網元は、既存の海女を介さず真珠を手に入れ、問屋を通さず外部に卸そうとしている節がある」というグチをポロッと漏らす。 |
網元の館 | 町で最も大きな目立つ屋敷。護衛や使用人もいる。PCが面会を申し込んでも断られる。 |
盗賊ギルド | 一見ただの民家だが、壁に符丁が記されていて、盗賊ギルドの隠れ家だと分かる。 中にはギルド長はいない。普通のシーフの振りをして、「冒険者関係の仕事で来た。普通の盗みはしないつもりだが、一応、義理を通しに来た」などと挨拶するならば、若頭が対応する。 基本的に「半魚人族との取り引きにを嗅ぎ付け調査に来た上位ギルドの手の者ではないか?」という事だけを気にしている。その為、当たり障りの無い会話の中でも、若頭が緊張している様子がPCに分かる。 |
海岸線沿い | 洞窟を見付ける。洞窟の中には隠し扉とチャザ司祭の死体を見付ける。隠し扉の先には登り階段があり、地形的に見て網元の館に続いていると推理できる。発見時は引き潮だが、満ち潮になれば階段部分も水路になるとも分かる。 |