北海道旅行記2006 |
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ANAスカイホリデーの「私らしく」を利用 8月16日 ANA391 名古屋→函館 湯の川温泉 飛天 泊 8月17日 スーパー北斗7号 函館→札幌 札幌アスペンホテル泊 8月18日 ANA712 千歳→名古屋 |
8月16日(水)晴
さあ、出発。行きの飛行機は中部国際空港発10:10のANA391便で函館まで行きます。
今回渡されたチケットは、2次元バーコード付の航空券引換証。名鉄電車を使って空港まで行きますが、名鉄名古屋駅構内の中央コンコースには、自動チェックイン機が設置されていますので、ここでチェックインしました。ただし、パッケージツアーのチケットだからでしょうが、席の選択は、前方・中央・後方の通路側が窓側しか選択はできませんでした。後方の窓側を選択しましたが、最後方列の通路を挟んで3人+1人になりました。
空港には1時間程前に着く電車に乗ったのですが、特急ではなく急行でしたので、停車駅が多く時間がかかるし、座れない可能性もあるので、やっぱりミュースカイか特急電車で旅行気分を味わうのがいいですね。
チェックインは済ませてあるし、荷物も機内持ち込みなので空港到着後は特にやることがありません。おみやげ物屋などを見たあと出発ロビーに移動しようとセキュリティーチェックを通ったところ、M子のかばんにはさみが入っていてひかかってしまいました。函館空港で受け取ることもできるとのことでしたが、旅行中に使用する予定がないので帰りに空港で受け取る手続きをしました。
ANA391便 | B737−500 |
予定通り11:40に函館に到着。ANAバス16号に乗って函館市内散策に行くのですが、東京から到着する飛行機の人たちと同じバスになるようで、その飛行機の到着が遅れたので出発は12:30頃になってしまいました。
ANAバス16号は、大人3,000円で函館市内を散策できるバスで、行程は以下のとおりです。
トラピスチヌ修道院 → 昼食 → 五稜郭公園 → 元町自由散策 → 旅館
○トラピスチヌ修道院(http://www.hakonavi.ne.jp/site/course1/torapisuchinu.html)
聖母マリア像 | 修道院の建物 |
函館山方面 | この鍵の意味はよくわかりません |
○昼食
昼食は、ドライブインの食堂で各自自由にとります。K子は、チーズハンバーグを選んだので写真なしです。
ファミリーレストラン 海峡 | M子:サーモンいくら親子丼 |
私:かにちらし | 嫁さん:北海生ちらし |
○五稜郭公園(http://www.goryokaku-tower.co.jp/)
チケットを購入するための行列が長くできており、見学時間が少ししか取れませんでした。
2006年4月新五稜郭タワーがオープンし、それまでのタワーからは見れなかった五稜郭全景が見ることができるようになりました。
タワーからみた五稜郭(全部写りませんでした) | 2006年4月にオープンした新五稜郭タワー |
○元町自由散策(http://www.hakonavi.ne.jp/site/course1/church.html)
通りにはアイスクリーム屋がいっぱいあります | 函館港方面 |
ホテルに着いたのは、16:30頃。ここで夕食の時間を決めるようで、私たちは部屋ではなく、お食事処「北前」にしてあったのと、20:05出発の函館山夜景サービスバスを予約してあったので、ちょっと早めですが、17:30にしました。部屋についてからすぐに大浴場へ行って、一風呂浴びてから夕食を取りました。【食事の内容はこちらから】
○函館山夜景サービスバス(http://www.hokto.co.jp/s_hako_night_r.htm)
今回はANAのサービスバスを利用しましたが、北都交通が定期観光バスを運行しています。あいにくの天気で、2合目、7合目からは夜景を見ることができましたが、頂上からは全く何も見えませんでした。
頂上の駐車場に駐車できるバスの台数が限られているので、8,9合目あたりからは、駐車場空きを待つために観光バスの渋滞ができます。
バスの中から一瞬だけ見れた夜景 |
8月17日(木)晴→曇り時々・雨
今日は、札幌まで移動した後、小樽夜景バスに乗って小樽見学です。
小樽までの移動には、函館11:00発のJR北海道スーパー北斗7号を利用します。出発までの時間を利用し、旅館のすぐ近くにある湯の川温泉駅から市電で函館駅まで行って、ほんの少し函館駅周辺を散策しました。
荷物をコインロッカーに預けて、まずは赤レンガ倉庫群まで歩きましたが、北海道と言っても夏は暑いです。倉庫群の中には「BAYはこだて」というショップがありますので、そこで涼みました。
その後は、二手に分かれて函館朝市とクラシックカーミュージアムに行きました。私とK子でクラシックカーミュージアムに行きましたが、同料金で隣接する「青函連絡船記念館摩周丸」にも入れるとのことでした。残念ながら時間がないのでクラシックカーだけ大急ぎで眺めてきました。
○赤レンガ倉庫群(http://www.hakodate-kanemori.com/)
○函館朝市(http://www.hakodate-asaichi.com/)
○クラシックカーミュージアム(http://www.queens-port.com/classic.html)
赤レンガ倉庫 | 函館朝市 |
クラシックカーミュージアム | こんな車がいっぱい並んでいます |
スーパー北斗7号で、札幌に着くのは14:15分頃ですので昼食は駅弁になります。私と嫁さんは電車の中で予約販売されるかにめしを注文しました。パンフレットには長万部到着の1時間前(11:15頃)までに予約が必要と書いてありましたが、実際は、車内販売の方が回ってくる20分前まで大丈夫でした。M子は海鮮いなりを注文。ここでもK子は北海道とは全く関係のないサンドイッチを注文しました。
11:00発のスーパー北斗7号 | スーパー北斗7号 |
ワゴンサービスメニュー |
札幌駅到着後、まずはインターネットで予約した「小樽夜景バス」のチケットを購入するためにバスターミナルを探したのですが、ちょっとわかりにくいところにありますね。なんとか見つけてチケット購入後、本日宿泊予定の札幌アスペンホテルに行ってチェックインを済ませました。
札幌駅 | バスターミナルの窓口 |
ほとんど休む間もなく、再度バスターミナルへ移動して小樽見学に出発です。このバスのお客は12人しかいませんでした。この定期観光バスは天狗山での夕食とロープウェイ代を含んで大人5,000円です。
小樽への移動中には雨がかなり降ってきましたが、各所の見学時はほとんど雨も上がっており傘も使わずに済みました。
小樽バイン → 北一硝子・小樽オルゴール堂 → 小樽運河 → 天狗山ロープウェイ
○小樽夜景バス(http://www.chuo-bus.co.jp/kannkou/ota-yakei.html)
まずは、小樽バインで2種類のワインを試飲。子供たちと一緒に飲めるようにナイアガラジュースを購入しました。小樽バインの斜め前には旧日銀の建物があります。北一硝子、小樽オルゴール堂では、観光時間が十分確保されており、子供も嫁さんもお土産探しに一所懸命でした。ルタオ(http://www.letao.jp/index.shtml)の紅茶風味チョコレートがおいしかったです。
続いて、小樽運河へ移動。ここでは記念撮影を行いましたが、購入したのは私たちを含めて2組の家族だけでした。
小樽バイン | 北一硝子 |
小樽オルゴール堂 | この橋で記念撮影 |
最後に天狗ロープウェイへ移動して食事を取り、ロープウェイで天狗山の頂上へ上るのですが、この頃からまた雨が降り始めたので、ロープウェイの途中から小樽の夜景が少し見れましたが頂上からは全く見れませんでした(昨日の函館夜景と同じような感じ)。
天狗山には鼻なで天狗さん(http://www.cks.chuo-bus.co.jp/tenguyama/hananade2.htm)と言うのがあって、お願い事によって鼻のなで方で違うそうです。
8月18日(金)晴・時々曇り・小雨
もう最終日になりました。帰りの飛行機は新千歳空港15:00発のANA712便です。
天気もまあまあなので、ホテルのチェックアウトまでの時間を利用して、すぐ近くの北海道大学構内を散策しました。ホテルから北大の正門までは徒歩1分と非常に近いところにあります。またMホテルには「北大散策マップ」が用意されており、これをもって出かけました。
生協にも寄ったのですが、食堂のメニューにはラーメンの種類が多くありました。ここで子供たちは小さなスケッチブックを購入。こんなのどこでも買えるのに。。。。。
○北海道大学
クラーク博士胸像 | ポプラ並木 |
ホテルをチェックアウトした後は、札幌駅構内に入場料を払って入ってANAの自動チェックイン機でチェックインを済ませました。出発までにまだ時間があったからでしょうか、今度は窓側に2人づつ2列の席が確保できました。ついでに、新千歳空港までの快速エアポートのチケットと指定席「uシート」も確保しました。
ホテルにあった地図を片手に時計台とテレビ塔を見ておこうと歩いて出かけました。時計台は、実物を見て一番がっかりする観光名所だそうですが、私は既に25年ほど前にこのがっかり感を経験済みです。時計台では入場料を払って内部も見学してきました。
結局テレビ塔には入場せず、雨がぱらついてきたので地下鉄で札幌駅まで戻ってきました。札幌ではやはりラーメンを食べないといけないと思い、ラーメン共和国で昼食を取りました。
○時計台(http://www15.ocn.ne.jp/~tokeidai/)
○テレビ塔(http://www.tv-tower.co.jp/)
○ラーメン共和国(http://www.sapporo-esta.jp/ramen/top.html)
時計台 | テレビ塔 |
新千歳空港は、人が一杯でした。帰りの飛行機からは(たぶん)富士山を見ることができました。
ANA912便(B767−300) | 雲の上に頭を出した富士山 |
中部国際空港からは、特急電車の指定席を利用して名古屋駅まで戻ってきました。
旅行を終えて。。。
学生のときにフェリーで行って2週間程かけて北海道を一周したことがあり、その時に行かなかった函館に行ってみたいと思って計画した旅行でした。電車やバスを使った観光は時間制限が多く、見たいところを十分見れないと言う欠点はありますが、車の運転で疲れないのがいいです。本当なら1週間くらいは時間がほしいですね。
一泊目
◆想い出づくりの宿 飛天(http://www.noguchi-g.com/hiten/)
部屋の広さも十分あり、茶室のようなクローゼットまで用意されていました。料理もおいしく、適量で満足できました。
不満点は、部屋のクーラーがTVの下にあり冷風が部屋全体に行き渡らないこと。また、エレベータが3基あるのですが、そのうちの1基は時間によって11階・12階の夢想庵専用になるため、なかなかこないという不都合があります。私たちは6階でしたので降りる時は階段を利用していました。
◇部屋
和室12帖タイプ(http://www.noguchi-g.com/hiten/room.html)
◇料理
前菜 | 函館いか造り 鮮魚盛り合わせ | 大沼牛しゃぶしゃぶ |
函館がごめ昆布蕎麦 | そい蓮根じゃが芋バター味そ | 合鴨治部煮季節の野菜添へ |
酢物 | かにかやくめし | デザート |
二泊目
◆札幌アスペンホテル(http://www.aspen-hotel.co.jp/japanese/index.php)
できるだけ広い部屋があるホテルを探して選んだのですが、思っていた以上にいいホテルでした。
嫁さんが朝食時に買ったばかりのネックレスを落としたようなんですが、チェックアウトの時に尋ねたら、ちゃんとスタッフが拾っておいてくれていました。
◇部屋(http://www.aspen-hotel.co.jp/japanese/guestrooms/room/quartet/img/planeview_a_lrg.gif)
ベッドの幅も十分あります | 洗い場があるタイプ | 洗面台も2面あります |
今回の旅行を準備するために役に立ったサイトへのリンク集です。 ■ANA:http://www.ana.co.jp/ ■中部国際空港:http://www.centrair.jp/ ■函館空港:http://www.airport.ne.jp/hakodate/index.html ■新千歳空港:http://www.new-chitose-airport.jp/ ■函館観光:http://www.hakonavi.ne.jp/ ■小樽観光:http://www.otaru-net.com/index.html ■観光バス:http://www.chuo-bus.co.jp/ http://www.hokto.co.jp/ ■JR北海道:http://www.hakodate.or.jp/JR/train/hokuto.htm ■函館市電:http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/transport/jikoku/jikoku.html ■天気予報:http://www.sweb.co.jp/tenki/kanko/index_hk.html |
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