近所のスーパーにある旅行社でAIUの申込書をもらって、自動車運転者賠償責任特約をつけて申し込んだのですが、「AIUではこの特約の取り扱いを止めた」と連絡があったので特約はつけれないとのこと。しようがないので他社をあたろうと思ったのですが、ダメもとでAIUに直接電話して聞いてみました。
「確かに自動車運転者賠償責任特約の取り扱いは止めたが、申込書の切り替えがすぐにはできないので、古い申込書を使って申し込みした場合は受け付けます」とのこと。
この内容を旅行社に連絡して無事契約ができました。次からは「自動車運転者賠償責任特約」を扱っている保険会社を選んで申し込まないといけませんねー。
今回は、ウォーターパーク、バーベキュー、フィッシュアイマリンパーク、イルカウォッチングを計画しました(私が心の中で決めていただけですが。。。)。予約は現地についてから天気の様子などをみてJCB経由で行うつもりで事前予約は一切していません。お盆の時期じゃないから、大体大丈夫でしょう!
◇8月23日(出発日)
車の運転が嫌いなので(それなのにグアムではレンタカー?)、タクシーで空港まで移動します。前回はタクシーに乗った後、扇風機のスイッチを切ったかどうか心配になり一度戻ってもらいましたが、今回 は予約した時間前にタクシーがきても慌てずにゆっくりと準備し電気・ガスのチェックを十分に行ってから出発しました。
予定通り出発の2時間ほど前に名古屋空港に到着。私以外は新しいターミナルビルは初めてです。
JALカウンターでのチェックインは、団体カウンターより空いているはずだったんですが、結構時間がかかりました。セキュリティーチェックを通って出国審査。免税店でタバコを購入した後は、搭乗時間までのんびり過ごしました。そろそろ搭乗時間というところで搭乗前にグアムでの入国審査を簡単に済ませるためパスポートを機械に読み込ませました。
ここまでは順調だったのですが、搭乗予定時間になっても搭乗が開始されない!しばらくして整備中とのアナウンス。(いやな予感が。。。)
さらに燃料漏れがあったとのアナウンス。売店でのドリンク券が配布されました。この時点では「出発の目処は立っていません」という悲観的な状況でした。こんなところまできて、またまたキャンセルかー?
この飛行機DC10のJA8534(G71)は「月刊エアライン10月号(イカロス出版)」によると以前日本アジア航空で活躍していた機材との事で、Y席は3−4−2の非対称パターンになっています。結構古いのかなー。
軽食を配るというのでもらってきましたが、軽食というよりはおやつですね。ポテトチップスや都昆布・リッツ・チョコレートクッキーといったものでした。ここでアナウンス。部品の到着が14:00。出発が17:00と決まったようです。出発できるかどうか心配していたK子は、一応出発できる目処がついたので急に機嫌よくなり、私たちもほっとしました。
当初、JCBの通訳をあてにして空港からのレンタルを予約したレンタカーは、JCBの営業時間内に到着できないことが確定したので、グアムのJCBプラザに電話して予定変更。到着の翌日にホテルまで迎えにきてもらいタモンの営業所でレンタルすることにしました。さらにABTに電話して送迎の依頼をしておきました。国際電話はもちろん
《KDDIのスーパーワールドカード》が役に立ちますね。安いのかどうかは比較したことが無いのでわかりませんが。。。。。。
こんなときツアーなら何もしなくていいので、お気軽なのかも知れませんね。
結構電話代がかかった(ABTの日本語を話せるスタッフが日本人でなかったので意思の疎通に時間がかかりました)ので自動販売機でもう一枚購入しておきました。なんと名古屋空港限定のキティーちゃんが金のシャチホコに乗ったデザイン。キティーちゃんのメッセージも聞けるようです。
ここで一旦再入国(というより出国取り消しで、パスポートの出国印の上からVOIDというはんこが押されました)。1人2000円の食事券をもらって空港のレストランで昼食です。2000円券なのでみなさん高価な物を注文しているようでしたが、M子・K子は、600円程度のラーメンと欲がありません。
昼食を済ませてもまだまだ時間があるので、大空という有料のラウンジを利用しました。その前に嫁さんは肩こりをほぐすためにマッサージです。空港でも需要があるんですねー。
この大空は、飲み物が自由に飲めるし静かだし喫煙席もあるし800円はそれ程高くないです。子ども達は売店で買った漫画を静かに読んでいました。私はちょっと昼寝。
15:30頃に再入国のアナウンス。今度は予定通り7時間20分遅れの17:00に出発できました。ほっ! 出発してしばらくすると常滑沖で埋め立て工事をしているところが見えました。「これが中部国際空港かな? これから不便になるなー。」
シートは前方のC席を予約してあったのでくつろげました。でも食事はYなので期待はしていませんでしたが、かなりレベルが低いと感じました。子供用のランチボックスは持ち帰り可能で行きも帰りももらってきましたが、何に使うのでしょうか?子供って不思議ですね。
暫くしてビンゴがはじまり、嫁さん一人がTシャツをゲットしました。子供達には記念品が配られていましたが、M子とK子は2人とも飛行機のプラモデルを選んでおりました。それ程退屈することなく無事グアム空港に到着。外は雨のようです。時間は21時を過ぎていました。
入国審査を簡単に済ませ荷物を受け取ってロビーに出るとお迎えの人たちから「どこのツアーですかー?」と何度も聞かれました。「個人手配ですー」と返事しながらABTの人を探したのですが、見つかりません。うろうろしていたら、どこかのバスの運転手らしき人があそこにもABTのお迎えを待っている家族がいるよと教えてくれました。声をかけてみると、送迎を予約しているけど飛行機が遅れることは連絡いていないとのこと。仕方ないのでホテルへ電話することにしました。でも小銭がない。こんなときにまたまた役に立つKDDIのスーパーワールドカードです。これがあれば小銭がなくてもかけることができます。持ってて良かった!
で、ホテルに電話して日本人スタッフを呼び出し事情を説明したら、「いませんか?」と言われてしまいました。もう一家族いるのでとりあえず迎えにきてくれと言うと10分ほどで行くとのこと。しばらく待っていたら、以前からうろうろしていた人がABTの人と判明。全然違う名前のカードを出していたぞ!
とりあえず、ミニバンに2家族を乗せて雨の中を出発し無事にホテル到着しチェックイン。このとき「ハートオブグアム」の会員登録していたので子供達にはステッカーとバッチ、それとハートオブグアムのロゴ入り防水タバコ入れをプレゼントしてもらいました。もうひと家族の方は申し込んでいなかったようで、もらっていませんでした。ラッキー!
カードキーをもらって1002号室へ。もうひと家族の方は11階のようでした。勝手知った部屋のはずだったのですが前回とは反対側なので部屋の中のつくりが全部反対。ちょっと戸惑いました。部屋の設備をチェックしてみるとセーフティーボックスのカギが開かなかったのでフロントに電話して開けに来てもらいました。
子供達は早速飛行機のプラモデルの組み立て。嫁さんはスーツケースの中身をたんすへ。私はパソコンで通信ができるかどうかの確認。
今日は他に何かできる時間でもないのでお風呂に入って就寝することにしました。前回同様、メインベッドルームのダブルベッドで子供2人と嫁さんが寝て私がシングルベッドという組み合わせになりました。おやすみなさい。
◇8月24日(2日目)
予定では、昨日の内に買い物をしておいて朝食は部屋でトーストなどを食べる予定だったのに到着が大幅に遅れたため買い物ができなかったので、仕方なくホテルのレストランで朝食をとることにしました。ビュッフェは高い(大人$16、子供$8)のでアラカルトから、子供はパンケーキ大人は適当なセットを注文しました。もちろん飲み物はドリンクバーで飲み放題です。最初M子はフルーツパンチを選びましたが失敗だったようです。
このエスメラルダというレストランは夕食のビュッフェが$15.95と朝食より安いんですよ。夕食の方が絶対お得です。
朝食後、子供たちは早速プールへ。
10時に日産レンタカーの人が迎えにくるのでそれまでと言っていたのですが、子供達は全然その気なし。ちょっと不安でしたが、しようがないので一人で行って来ました。日産レンタカーのおばさんは本当に気さくな方で不安を一気に吹き飛ばしてしまう雰囲気がありますね。
「ABTは道が曲がったところにホテルが立っているので、左に出るのは難しいから一旦右に出たほうが良い。駐車場ので出口よりホテルの前からのほうが出やすい。」とのアドバイスをもらいました。
車はセントラ(サニー)ですが、2001年モデルはサニーというよりブルーバードというほうが近いくらい立派な車でした。これで十分です。営業所からは、右側右側と頭の中でつぶやきながらホテルまで一人で運転して帰ってきました。戻ってからしばらく子供達がプールで遊んでいるのを眺めた後、部屋に戻ってJCBにオプショナルツアーを予約。
今回は
フィッシュアイマリンパーク+イルカウォッチング
セイルズバーベキュー
オンワードウォーターパーク
としました。すべて希望通りの予約がとれました。
フィッシュアイは嫁さんのリクエスト。イルカウォッチングはお父さんの趣味。バーベキューは前回がフジタホテルだったので今回は違うところを選びました。ウォータパークは、PIC・ターザと一通りトライする予定ですが、今回はオンワードにしました。予定ではPICも半日だけい行くつもりだったのですが、到着が遅れたため予定が狂ってしまいました。PICは来年のお楽しみです。(来年もいけますように!)
プールから上がった子ども達を連れて、昼頃から買出しに出発です。まずはKマートへ行ってK子の浮き輪と嫁さんが忘れてきた時計を買いました。前回はプールの中でも使えるようにと嫁さんにベビーGを買って持っていってもらったので今回もそのつもりでしたが、持ち物リストに上げてなかったのですっかり忘れてしまいました。私は腕に時計をはめないのでベルトを切ってポケットに入れており、こういう時には役に立ちません。たまたま、50M防水で$6程度のものがあり、使い捨てのつもりで購入しました。
水(1ガロン)と食料も購入したのですが、Kマートはちょっと種類が少ないですね。バナナも一山が多すぎてとても食べ切れそうに無いのでここでの購入はあきらめ、夕方にABT近くにあるアガニャSCのペイレスで買うことにしました。
もう、お昼の時間ですが、Kマートの小さなフードコートにはお気に入りのものが無かったので、帰り道にあるマクドナルドにしようということになりました。マクドナルドはどこでも安いですね。一人$2出さなくてもおなかいっぱいになります。でもK子のお気に入りのオレンジジュースは追加料金が必要なので要注意です。今回は我慢させました。買ったものはホテルに持ち帰って食べました。アイスティーが結構おいしかったです。
午後は無料のABCビーチパックを利用してビーチで暫く過ごしましたが、子供たちは塩辛い水が苦手なようで早々に引き上げてプールへ移動し、夕方まで過ごしました。ABCでは入場者の腕にベルトをはめるのですが、これがなかなか切れない。ツアーで参加した人は帰りに切ってもらえるのでしょうが、前回も勝手に帰ってきたので自分で切ろうとしましたが、はさみがないとなかなか切れません。しかたないので、ホテルのフロントではさみを借りて切りました。今回は、その経験を生かしてはさみ持参です。
夕方になってアガニャSCへ買い物にでかけましたが、ここにあったスーパーはつぶれてしまったようですね。前回はここで浮き輪を買ったんですよ。浮き輪という英語がスイムリングであることもここの店員さんに教えてもらいました。
夕食はホテルのレストランエスメラルダのビュッフェで済ましました。大人$15.95、子供$8と結構リーズナブルです。お寿司が人気で、刺身もあるしなかなかいいですよ。
昨日は子供が動き回って寝れなかったとの嫁さんからのクレームが出たのでダブルベッドは子供だけ。シングルに嫁さん。もうひとつのベッドルームでお父さんが寝ることにしました。おやすみなさい。
◇8月25日(3日目)
朝食は部屋で済まして9:30からのフィッシュアイマリンパーク+イルカウォッチングへ出発。送迎をお願いしておきました。料金はJCBカード現地支払いです。まずは、イルカウォッチングへ。フィッシュアイマリンパークでトイレ休憩を済ませて、さらにバスで移動します。今日は波が荒いので乗り物酔いする人は薬を飲んでおいて下さいとの注意事項がありましたがそんな薬持ってないよー。
M子は車に酔うのでちょっと心配でしたが、「まっ、いいか」ということでそのまま乗船。ポイントまで移動した後、船の前の方に移ったんですが、これがその後の悲劇を招きました。(次回からの持ち物リストに乗り物酔い薬を入れておこうと思います。)予想以上に船は揺れるし、波はかぶるし大変な状態になってしまいました。
M子はすべるので手を突っ張って座っていたため波が顔に被っても拭く事もできない様子。見かねてハンカチで拭いてやしましたが、拭いても拭いても波が被るのでもうくちゃくちゃです。私もずぶ濡れになってしまいました。
一旦船が止まったところで後方へ移動。M子はかなり気分が悪そうでした。おまけにイルカは見れず。最悪でした。同じ船に乗船した人も「2度と乗らない!」とぼやいていました。でも、K子曰く「イルカの背中だけ見えたよ!」←幸せものです。
イルカを見れなかったのでお土産がもらえます。M子と嫁さんは指輪。K子はキーホルダー。私はTシャツを選択しました。
次は、フィッシュアイマリンパークに戻って見学です。途中子供がトイレに行きたいと言い出し、嫁さんが連れて行きました。トイレを探したけど見つからなくてバスの運転手さんに尋ねたら「ブルー・ブルー」と教えてくれたそうです。よく見たら少しはなれたところにブルーの簡易トイレがありました。
見学が終わるとチョモロランチ。ここでは飲み物は別料金です。カレーが結構おいしかったのですが、M子は、船酔いの後遺症でほとんど食べれませんでした。集合時間まで、お土産を物色して時間をつぶしました。
14:00頃ホテルに戻った後、水を購入するため出かけました。本当なら5ガロン入りを購入して水だけ追加購入したほうが得だと思っていたのですが、水の販売機がどこにあるのかわからなかったんです。ちょうどスーパーの入り口で5ガロンの空ボトルを持った人を見かけたので、その人の後をつけて販売機の所在を確認しようとしたら、トイレに入っていってしまいました。??????。
ホテルに戻るとまたプール。よく飽きないなーと思います。
17:10にセイルズバーベキューのお迎え。前回のフジタホテルのバーベキューはバスが何台もきていましたが、こちらは数組のグループがあった程度でした。ここでは記念写真はありませんでしたし、フリードリンク(ビールもOK)込みでサラダバーもあって、この料金なので安さではこちらの勝ちかな。でも肉はかなり薄かったように思います。天気が悪く夕日も見れませんでした。
ホテルまで送ってもらって今日はおしまい。
おやすみなさい。
◇8月26日(4日目)
今日は一日オンワードウォーターパークで過ごします。お迎えは不要と連絡したのですが、一応時間を決めてくださいとのことで10時頃にしました。9:50分頃レンタカーで出発。駐車場はがらがらでした。入り口が良くわかりませんでしたが、とりあえずそれらしいところへ行ってチェックイン。
パック料金とは別にタオルの保証料とロッカー料で$35支払い、帰りに$29返却してもらいました。(タオル4枚とロッカー3個)ロッカーはシャワーや着替えのできる建物の外にあり、貴重品はそこに入れて置きました。持ち出したのは少しの現金とカード、タバコ。それらをホテルでもらった防水のタバコ入れにいれて入場しました。
メインのプールには、スイムタイムと何とかボードタイムがあって、その時間になると高い波がでるようになり、ボードを$10程度でレンタルした子供たちが波乗りを楽しんでいました。本当に楽しそうにしていましたが、M子もK子も臆病者で全然興味がなさそうでした。スライダーもあったのですが結局体験したのは嫁さんだけ。
昼食は敷地内のオープンカフェで取りましたが、支払いにはちゃんとカードが使えました。さすがカード社会。
ビーチも利用できるとのことでしたので手にスタンプを押してもらってビーチへ移動しました。途中写真を取ろうとしているところにホテルのスタッフらしき日本人が通りかかり「撮りましょうか?」愛想よく声をかけてくれました。ホテルの宿泊客じゃないよと言ったら、今度くるときは是非オンワードに泊ってくださいとPRは忘れていませんでした。
台風が過ぎたあとだからでしょうか? かなり水が濁っており、浜辺にもいろんなものが流れ着いてきれいとはいえない状況です。ABTの浜辺はきれいでしたから掃除の怠慢か?
ビーチシューズを借りようとしましたが、数が少なくスタッフも無愛想。たぶん2度とこのビーチには来ないでしょう。
そんな状況なので、あまり気乗りしませんでしたがペダルボートにトライ。風と波で思うように進めず、すぐに飽きてプールに戻りました。再入場のときには、手に押したスタンプを確認するはずなのですがフリーパスでした。結構アバウト。プールで閉場時間まで過ごしました。
オンワードの利用者の9割以上が日本人でかつホテルの宿泊者のようでした。プールはまあまあだと思いますが、ビーチは最低。来年はPICとターザにトライして比較してみます。
夕食はまたエスメラルダのビュッフェ。今回は一応予約を入れてから出かけました。その方がスムーズに席に案内してもらえます。
◇8月27日(最終日)
朝から雨。プールは我慢してもらい。荷物をスーツケースに詰め込んで帰国の準備。早めにチェックアウトしてレンタカーでアンダーウォーターワールド見学へ。駐車場がよくわからなかったのでDFSギャラリアにとめて、一応DFSを通り抜けてアンダーウォーターワールドへ移動。(ここの駐車場でよかったみたいです。) 途中広い道を渡るのですが、信号も無いのに歩行者がいるとちゃんと止まってくれます。日本では信じられない。
チケットを購入して並んでいたのですが入場制限。チケットをよく見ると時間が印刷されておりその時間以降でないと入場できないシステムになっていました。時間まで待っていざ入場というときに、ここでもありました記念撮影。とりあえず出口で一番安い装丁を選んで購入しました。
チケット購入時にもらったシートに問題の答えと絵を描くと鮫の歯がもらえるようになっており、子供たちはちゃんと答えを書いて売店のレジでもらってきました。でも、どこへやっただろう。
水族館の中は大きな鮫がいたりして結構楽しめます。
DFSには興味がないのでパスして、マイクロネシアモールへ移動しフードコートで昼食を取ることにしました。K子がポテトがいいと言ったので私は念願のバーガーキングでオニオンリングとハンバーガー。何年か振りに食べたオニオンリングはちょっと期待はずれ。あまりにも期間があいてしまったため、頭の中で美化され過ぎたのかも知れません。
ちょうどいい時間になったので、レンタカーを返却しに行きました。バンパーをほんのちょっとこすった事を申告したらチェックが入りましたが、全然問題ないとのことで一安心。空港まで送ってもらいました。
手荷物検査ではバッグに入れてあったパソコンを調べられました。係員がピンセットで紙を挟んでその紙でパソコンのふた辺りを拭いて何か機械にかけていました。無論問題なし。米国へ業務出張したときにもこんな経験があるのですが、あの紙は一体なんなのでしょうか?なぞです。
空港ではおみやげ選びに忙しい子供と嫁さんを残してタバコが吸えるコーヒーショップオアシスへ行って一服しました。嫁さんたちは、お土産と子供のTシャツを買っていましたが、ここでは円でも買い物ができるようで、10,000円を$83として扱ってくれます。ただしお釣りはドルです。
帰りの飛行機の食事も行きと同じような物でした。子供たちはまたランチボックスを持ち帰りました。帰りはビンゴがない分ちょっと退屈でしたが、子供からマンガの本を借りて読んでいたら時間が過ぎていきました。嫁さんは飛行機の中でクリバンキャットのTシャツを買っていました。私は「JALSHOP」という雑誌を持ち帰って来ました。気になる時計や鞄が載っていたので。。。。。。
無事名古屋空港に到着。入国審査も早めに済み。スーツケースが出てくるのを待っていましたが、荷物がなかなか出てきません。最後のほうに出てきたスーツケースは2箇所あるカギの1箇所が開いてふたが少し広がっていました。
最後の最後までトラブルが。。。。。。
しようがないので、クレームを受け付けてくれる窓口に並びました。私の前に並んだ女性はスーツケースの取っ手が壊れたようです。係員の「何年前に購入しましたか?」との質問に「2年前です」と答えていましたが、どう見ても5年は経っていそうな感じが。。。。。
私の番がきて状況を伝えると係員は「荷物を一杯詰めてふたが開いただけかも知れませんので」と言って、ふたが本当に閉まるかどうか確認しましたが、やはりだめで、修理費請求に必要な書類を作ってくれました。翌日から出勤したため休日までそのまま放置しておきましたが、修理に出そうと壊れた部位を確認したら金具が曲がっている程度だったので自分でペンチを使って直しちゃいました。
◇あとがき
今回は飛行機の出発が遅れるというトラブルがあり、天気もあまりよくありませんでしたが、キャンセルせずに済んだだけで満足です。来年も行くぞ!