門司港&萩旅行記

2009年3月20日(金)〜21日(土)
門司港と萩に行ったときの旅行記です


3月20日(金)
 会社の有休推進日を活用して一泊二日で福岡県と山口県を制覇します。
 今回の移動はN700系の新幹線で、名古屋から小倉まで3時間で行けます。
 名古屋出発は、8時53分。

 3月14日のダイヤ改正にあわせて、N700系の車内で無線LAN接続ができるようになりました。事前にYahoo!BBの公衆無線lanに加入して、マクドナルドで接続の事前確認もやっておいたので、簡単に接続することができました。ただ、JR東海のサービスなので、新大阪を出発して暫くすると使えなくなります。

 小倉着11時56分。

 小倉に着いたらすぐにレンタカーを借りて門司港まで移動する予定だったのですが、子供たちがお腹が空いたと言うので、たまたま見つけた「小倉らうめん横丁」(ラーメン横丁ってどこにでもあるんですね)で、昼食を済ませました。

 今回のレンタカーは、JR東海ツアーズと提携しているマツダレンタカーのベリーサでした。もうワンクラス上の車を希望したのですが予約が一杯でだめでした。
 すでに80,000km以上走行した車で、走っているときにガタガタと音がするし、ナビは古いし、ちょっと失敗でした。

 まずは、「門司港レトロ展望室」へ移動。ビルの隣の駐車場に止めて門司港レトロを散策しました。
 
 「九州鉄道記念館」、嫁さんの教え子に電車が好きな子がいるそうで、めずらしい電車や汽車の写真を一杯撮っていました。

 「海峡ドラマシップ」には、なぜか有名人の手形がたくさん並んでいました。写真は貴乃花の手形です。大きかったです。
         

 名前を忘れてしまったのですが、エビをパン巻いて揚げたおやつです。まあまあでした。

 関門海峡を渡って、山口県側にある「海峡ゆめタワー」からみた関門大橋です。

 海峡ゆめタワーからすぐのところにある「赤間神宮」です。時間が遅かったのでほとんど人がいませんでしたが、耳なし芳一像が印象的でした。

 宿泊場所は湯田温泉の「ホテル松政」です。
 こじんまりしたホテルで、居心地はよかったです。夕食には一応ふぐがついていましたし、部屋ではなんと無線lanが使用できました。無線lanの説明なんてどこにもなかったと思うのですが。。。。。。
 このホテルには卓球台が2台あって、懐かしいのでやってみようと思ったのですが、人気が高くていつもいっぱいでした。
3月21日(土)
 湯田温泉から萩まで1時間半程で移動。萩博物館の駐車場に車を止めて散策しました。ここの駐車場は無料ですが、4月1日から有料になるとのことで、工事をしていました。

 木戸孝充の旧宅等がありますが、一番面白かったのは「円政寺」でした。高杉晋作を勇気付けた天狗面や高杉晋作、伊藤博文が幼少時代に遊んだ木馬があるのですが、とにかくいろんなところに説明文が掲示されています。左の写真は木馬の前にあったものです。
 「午年生まれの方は特にぼくがお守りします。ヒヒン」。。。。。笑いました。

 昼食は、萩博物館内のレストランで取りましたが、ここのレストランはどんどん売切れてしまうみたいで私たちが行ったときには左の写真にある「三旬丼」と「うどん」、「ハヤシライス」しか残っていませんでした。

 左の写真は、「松蔭神社」にあった「松蔭だんご」です。1本350円で高いなと思いましたが、みたらしだんごを5倍程にしたものでかなり大きいです。
 ここで一番興味深かったのは「吉田松陰歴史観」でした。館内は写真撮影禁止だったので写真はありませんが、こんな感じでした。



 山口まで戻って、「瑠璃光寺」の五重塔を見学しました。国宝だけあって警備が厳重でした。
 あめ湯がおいしかったです。
 
 最後は「サビエル記念聖堂」です。ここも内部の写真は撮影禁止でしたので外観の写真しかありません。ちょうどパイプオルガンの見学会をやっていたようで、静粛な音楽というよりはちょっとにぎやかな音楽が流れていました。

 新山口駅で夕食(ふぐのから揚げなんていうのがあるんですね)を取って、N700系新幹線で帰ってきました。

 門司港レトロ、湯田温泉、萩、新山口すべていいところで、満足できる旅でした。

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