2010新潟、山形、秋田旅行記 |
8月7日(土) 今回は、JALが撤退を表明している県営名古屋空港発の飛行機を選択し、新潟へ向かいます。セントレアができてからは、ずっと利用していなかったのですが、今回が最後になるかもしれないとの思いで選定しました。 |
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名古屋空港は、自宅から車で30分、駐車場も無料なので便利な空港なんですが、便が少なくて利用する機会がありませんでした。 セキュリティーゲートを通過したところで、駐車券を機会に通すと無料になります。ただし、待合室には、売店は一切なく飲み物の自動販売機だけですので注意してください。 |
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新潟行きは、50人乗りの小さなジェット機です。名古屋空港は、コンコースが1本しかなく、飛行機への搭乗も地上からになります。 |
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あっという間に新潟到着。 |
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空港にトヨタレンタカーのデスクはあるのですが、人はおらず、電話で呼ぶシステムになっていました。今回のレンタカーは、新型のマークXでしたが、東北は標準で4WD車になるようです。 走行距離430km、燃費は11.6km/Lでした。 |
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雪の多い東北らしく、信号機が全部縦型になっていました。また、海沿いの道はほとんど信号機がなく、平均スピードがかなり早いのでナビの到着予想時間よりも大幅に早く到着します。 |
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最初の目的地は、笹川流れです。航路図でわかるように見所はすべて進行方向右側にあるので、右側の席を確保しましょう。この遊覧船で一番盛り上がったのは、かもめへのえさやりです。窓からえさのかっぱえびせんを投げるとうまく空中でキャッチします。(たまにですが) |
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次の目的地は、羽黒山の五重塔。駐車場からそれ程遠くないのですが、階段の幅が狭かったり、一段一段の高さが違ったりして歩きにくく、結構疲れました。この後、山頂へは車で移動し、出羽三山神社もお参りしてきました。 |
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本日の宿泊先「亀や」から見た、海に沈む夕日です。標準の部屋がいっぱいで、少し広めの部屋になったのですが、次の間があって便利でした。ただし、クーラーの効きは悪かったです。 また、夕食はバイキングではなく、部屋食だったので、好き嫌いの激しいK子は、ほとんど食べられず、もったいないことをしました。 |
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8月8日(日) 最初の目的地は、元滝伏流水です。メジャーな観光地ではないので、人は少なかったですが、駐車場から約10分歩いたところにある場所は「天然のクーラー」という言葉がぴったりの心地よいところでした。正面に座っていると時間が経つのを忘れるくらい落ち着きます。今回の旅行で一番の場所でした。 |
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角館へ向かう途中、ちょうどお昼頃に道の駅があったので、寄ってみました。ちょっと変わったものとして、いのししのくんせい、いのししの串焼きが売られていました。 |
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角館で青柳家を見学した後、もう少しぶらぶらしたかったのですが、子供たちがあまりにも暑くて我慢できないと言い出したので、残りの時間を利用して田沢湖へ行くことにしました。 |
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田沢湖にある「たつこ像」です。像のすぐ近くで魚の餌付けができますが、観光船が近づくと波が高くなって通路まで押し寄せてくるので注意が必要です。 |
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レンタカーの営業所が空港の近くにあり、事前に地図で調べると空港の手前にガソリンスタンドがあるはずなんですが、見つかりません。ナビで検索して行ってみると空港の敷地内にありました。ここで満タンにしてレンタカーを返却。ちょっと早めに秋田空港に到着しました。夕食には、B級グルメで有名らしい「横手やきそば」を食べてみましたが、水分が多いのと福神漬けが付いているのが特徴的でした。 |
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秋田からは名古屋行きが最終の飛行機らしく、出発の前には売店もレストランも閉まってしまうようでした。 機材は、エンブラエル170というらしく、76人乗りの小さな飛行機ですが、シートが広くて快適でした。 一泊二日の駆け足で巡った東北でしたが、計画通りに無事終了しました。今度ははもっとゆっくりとした日程で行きたいと思います。これで36県、残り11県になりました。 |
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