タイ（サムイ島＆バンコク）旅行記

２００８年８月８日(金)〜１３日(水)
サムイ島とバンコクへ行った時の旅行記です

ツアー名
近畿日本ツーリスト　Ｈｏｌｉｄａｙ　名古屋（中部）発
サムイ島とバンコク６日間

日程表

月日	時間	項目
8月8日(金)	12:30集合	中部国際空港
	14:30発	JL737
	18:30着	バンコク国際空港
	19:45発	PG187
	20:50着	サムイ国際空港
	21:30頃	チャウエン・リージェント着
8月9日(土)	9:00-14:10	サムイ島内観光
8月10日(日)	8:00-15:00	サムイ島サファリツアー
8月11日(月)	9:00集合	ホテルのロビー
	10:30発	PG126
	12:00着	バンコク国際空港
	13:00頃	ザ・インペリアルクイーンズパーク着
	17:00-22:30	100万バーツの絶景
8月12日(火)	13:00-17:00	バンコク市内観光
王妃誕生日	20:00集合	ホテルのロビー
	23:00発	JL738
8月13日(水)	6:40着	中部国際空港

	８月８日(金) 　いつもは電車で空港まで行くのですが、今回は荷物も多いので車で行きました。自宅から約５０分で到着。駐車場はゲートに近いほうからＧ→Ａとなっていますが、ゲートに近くて出発ロビーのある４Ｆから埋まっていくようです。Ｃの３Ｆに駐車しました。 　１２：３０集合予定でしたが１２：００に到着して受付を済ませると燃油ｻｰﾁｬｰｼﾞ料が変更になったとのことで、４人分2,000円を現金で返却してくれました。今回はビジネスクラスを利用するのでチェックインも早く済んで腹ごしらえです。 　豆天狗でラーメンを食べました。
	腹ごしらえをして、サクララウンジへ。 　窓際の席にはＬＡＮ端子がついており、パソコンさえあれば、簡単にインターネットに接続できます。
	１４：１０に搭乗開始。席は９ＡＣと１０ＡＣで、１０ＡＣは、ビジネスクラスの一番後ろの席でした。最近は海外出張もなくなったので、久し振りのビジネスクラスでしたが、以前とは大違いで、好きなビデオを見たりゲームを楽しんだりできます。 　子供たちはゲームを楽しみ、私は｢カンフーパンダ｣と｢西の魔女が死んだ｣を見ました。 　席のリクライニングもほぼ１８０°倒れるようになっていました。 　１８：００頃にバンコク着。
	サムイ島への乗り換えは自分たちで行います。バンコクエアーのカウンターは、歩いて１０分ほどかかる離れたところにあります。 　近くに両替所があったので、３万円両替しました。レートは約３．３４円/ﾊﾞｰﾂで、セントレアよりもかなりいいレートだったと思います。 　チェックイン後、入国審査。
	１９：４５にバンコク出発。席は満員でした。わずか１時間のﾌﾗｲﾄにもかかわらず軽食が出てきました。しかし、今日はもう３食食べているので断りました。 　サムイ空港はｵｰﾌﾟﾝｴｱｰのいい雰囲気の空港でした。国際線から乗り継いだ私たちの荷物は、他の人とは異なる｢ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙﾊﾞｯｹﾞｰｼﾞ｣から出てきます。 　空港を出たところでﾎﾘﾃﾞｨｰのお迎えでﾎﾃﾙまで移動。車中、SPAやｵﾌﾟｼｮﾅﾙﾂｱｰをしつこく勧めてきましたが、日本で申し込んであると言うとそれ以上勧めてはきませんでした。 　ﾎﾃﾙは、ﾁｬｳｴﾝﾘｰｼﾞｪﾝﾄでｺﾈｸﾃｨﾝｸﾞﾙｰﾑです。
	８月９日(土) 　今日はサムイ島内観光です。集合時間近くになってから部屋のトイレが詰まってしまい、修理に来てもらったのですが、出発に間に合わず、修理をお願いしたまま出てきました。 　まずは、｢黄金大仏の寺院｣。山の上にあり、遠くからでも見えます。このお寺にはおみくじの自販機があったのですが、こちらでは誕生日が何曜日だったかで運勢が決まるようで、曜日毎に分かれていました。
	おみやげ屋に寄った後は、ビューポイントへ行き、その後ヒンターヒンヤイ。
	ナムアンの滝を見学した後、ちょっとした売店があり、ドリアンを勧められて購入しました。強烈なにおいがあり好き嫌いが分かれるそうですが、私は普通に食べられました。手にはしばらくにおいがついていましたが。。。。 　その後島内を歩いているときによくドリアンを見かけましたが、近くまで行かなくてもにおいで存在がわかるほど強いにおいでした。
	昼食は中華料理っぽい料理でした。全然辛さはなく、おいしくいただきました。
	１４：００過ぎにホテルに戻った後、嫁さんを部屋に残して子供たちとプールへ、この間に部屋では大変なことが。。。。。。
	コネクティングルーム間は、２枚のドアで仕切られており、隣の部屋のドア側にはノブがないので、普通は閉めないはずですが、なぜか嫁さんが閉めてしまいました。隣の部屋の鍵には、チェーンロックがかけてあり、外から開けることができません。 　ノブがついている部分を開けられるようにドリルで２本穴をあけたりして大騒ぎとなりました。結局隣の部屋のチェーンロックをを外からうまくはずして、部屋に入ることができました。 　本当にご迷惑をおかけしました。
	夕食は、近くのレストランへ行きました。メニューの内容がわからないので、とりあえずセットメニューになっているものを選んでおきましたが、食べきれないほどいろんな種類の料理がでてきました。中には辛いものもありましたが、まあまあ食べられました。 　ここまではよかったのですが、食事が終わってからデザートが出てくるまでに３０分以上もかかって、げんなり。
	８月１０日(日) 　今日はサファリツアーです。前日にツアー会社から集合時間が８：１５から８：００に変更となったとの電話連絡が入っていましたが、お迎えが来たのは８：１０頃でした。なんでも、観光客が酔っ払い運転をして事故を起こし、悪いことに火事になって通りが通行止めになっていたそうです。 　迎えが遅れたお詫びに昼食のドリンク代をサービスしてくれました。 　移動に使用する車はメータも動かないようなおんぼろで幌つきの４ＷＤ車でした。
	まずは、エレファントトラッキング。象の背中に乗って３０分程お散歩します。その後はのんびりと牛車乗り。
	家庭料理づくりの実演もありました。最初は観光客向けの辛さでおいしく食べられましたが、普通の辛さに味付けしたものは、辛くて食べられませんでした。
	続いてエレファントショー、モンキーショー、ムエタイショーがありました。 　最後に象のトレッキング中の写真販売がありました。２枚一組で７００バーツするのですが、２人づつ乗っているので４人分だと２組買うことになるのですが、ガイドさんが１枚づつ組み合わせて売ってくれと交渉してくれたので７００バーツで済みました。 　買った写真は２００５年オーストラリアに行ったときにコアラを抱っこした写真と一緒に飾ってあります。
	アイランドサファリを出た後は、昨日行ったナムアンの滝でしたが、昨日とは違ってもっと奥にあり、狭いけれど泳げる場所でした。 　私たちは泳いでいませんが、一緒にツアーに参加した人は泳いでいました。
	さらに移動し、ゴム園見学後カヌーの乗船体験がありました。これがなかなかうまくコントロールできず、戻ってくるまでに結構時間がかかってしまいました。
	昼食は、全然辛くないタイ料理？でした。 　ホテルに戻る途中で事務所で下車してカードで支払い。バンコクのＯＰツアー分は既にカード決済しているのですが、サムイ島分は現地決済のようです。 　このとき事務所に寄ったのは、私たち４人となぜか途中からこちらのツアーに合流した子供が一人。ホテルまでの送迎車に一度で乗り切れないので、私だけ後からホテルに戻ることになりました。
	ホテルに戻ってみると、嫁さんたちが｢鍵がフロントに戻っていない｣と言われたとのこと、おかしいなーと思いながら、部屋の番号を告げるとあっさりと鍵を出してくれました。嫁さんの数字の発音が理解されなかったようです。 　子供たちは昨日に続いてプールに行きました。私はインターネットをやってみようとフロントに相談に行くと｢お金を払えば部屋で無線ＬＡＮが繋がる｣とのこと。早速３００バーツで２時間３０分を購入。紙に書かれているﾕｰｻﾞｰﾈｰﾑとﾊﾟｽﾜｰﾄﾞで簡単に繋がりました。
	部屋の様子です。２階建ての建物とバンガローのように一戸づつ戸建てになっているものがあります。１階は外から丸見えとの情報がありましたが、私たちの建物は植物が一杯あって丸見えにはなっていませんでした。 　でも、プールの周りにある建物の１階は、部屋の様子がよく見えたので、ここだったら困っただろうなーと思いました。 　 　サムイ島にはセブンイレブンがたくさんあり、お寺の数よりも多いそうです。ホテルの近くにもあって重宝しました。
	今日の夕食はホテルのレストラン（宿泊中１回無料です）で取ります。タイ料理か西洋料理を選択した上で前菜・メイン・デザートを選びます。 　私とＫ子は無難に西洋料理、嫁さんとＭ子はタイ料理にしました。タイ料理の中には辛くて食べきれないものもあったようです。 　ここのレストランは浜辺にテーブルを並べているのですが、蚊が多くて足を一杯刺されて、参りました。
	８月１１日(月) 　サムイ島をあとにバンコクへ移動します。国内線のチェックインカウンターに人が多く並んでいるからといって、ガイドさんは国際線のカウンターに並びました。このあたりは融通が利くようです。 　私たちの前に並んでいた人は、スーツケースの重量がオーバーしていたようで、その場でスーツケースを開いて、手持ちのバックに荷物を移していました。結構大変そう！ 　着いた時は夜だったのではっきりとわかりませんでしたが、本当にオープンエアーでかわいい空港でした。
	ゲートまで行く通りはショッピングアーケードになっており、Ｍ子はここでタイ語で書かれた絵本を購入しました。 　待合所もオープンでジュースやお菓子も自由にとることができます。
	行きはジェット機だったのですが、帰りはプロペラ機になりました。ジェット機とプロペラ機は半々程度のようです。 　１０：３０発ですが、またもや軽食が出てきました。今回は食べておきました。 　１１：４５頃バンコクに到着。バッゲージクレームで荷物が出てくるのを待っていると、Ｍ子が｢飛行機の中に絵本を忘れてきた！｣と。。。。。 　近くにカウンターがあったので、事情を伝えると｢これですか？｣と絵本を出してくれました。忘れ物をチェックして持ってきてくれてあったんですね。助かりました。
	バンコクからガイドさんに連れられてホテルへ移動。ここでもコネクティングをリクエストしてあったのですが、対応不可とのことでした。通された部屋はコネクティングされて、リビングとベッドルームに分けてあるような部屋が２部屋でした。ひとつの部屋に追加でベットを２台入れてくれたらそれで十分と思える広さでした。 　夕方からオプショナルツアーを入れてあるので、集合場所のホテルまでＢＴＳ（スカイトレイン）で移動します。ガイドブックには切符購入にはコインが必要と書いてありましたが、プロームポン駅には複数枚を紙幣で購入できる券売機がありました。
	バンコク市内の様子です。車が多く、さらにバイクが一杯走っていて、車の間をすり抜けていくので、左側通行だといってもとても自分で運転できるような状況ではありませんね。 　お昼は機内の軽食しか取っていないので、デパートの中で軽い食事ができるところを探していたらモスバーガーがあり、びっくり。 　テリヤキバーガーが５９Ｂ（約２００円）。日本での価格３２０円と比べると安いですが、バンコクの物価でみると少し高いのではないでしょうか？
	まずは、ﾊﾞｲﾖｰｸ･ｽｶｲ回転展望台のぼってバンコク市内を眺めます。８７階(?)には回転展望台があり、ぐるっと一周見ることができます。
	続いては王の河・ﾁｬｵﾌﾟﾗﾔｰ川でディナークルーズです。川の両岸の眺めは幻想的でした。 　食事中にギターの演奏で歌を歌ってくれる２人組が回ってきました。日本から来たといったら｢上を向いて歩こう｣を歌ってくれたのですが、微妙に歌詞が違っていたような。。。。。。 　船内では日本のＴＶがビデオで流されていました。内容は日本で見た記憶があるマジックの特番でしたが、外の景色を見飽きた人が結構見入っていました。 　帰りはホテルまで送ってもらいました。
	ここのホテルでも無線ＬＡＮができそうですが、一泊しかしないし、高そうだったのでやめておきました。
	８月１２日(火) 　あっという間に最終日です。（13日は移動のみ） 　今日もオプショナルツアーを申し込んであるのですが、集合は１３：００で、たぶん戻った後すぐにチェックアウトすることになるので先に荷物のパッキングをやっておきました。 　近くの公園から見たホテルの様子です。
	今日はバンコク市内観光のオプショナルツアーです。集合場所のホテルがある駅よりもひとつ先の駅まで行って、周辺を散策していると日本でよく見る１００円ショップの看板が目に入りました。６０バーツだったので２００円ショップという感じでしょうか。
	バンコクといえば王宮とお寺巡りになるのですが、今日は｢王妃誕生日｣で午後から王宮は見れないと聞いていました。ところが現地に行ってみると全く通常通り見ることができ、ラッキーでした。 　残念ながら、今日は一日雨が降っておりコンディションは最悪でしたが。。。。。 　王宮のあとは｢エメラルド寺院｣です。近いように見えますがかなり離れています。
	続いて、｢涅槃仏寺院｣。かなりでかいです。
	最後にボートで対岸に移動して、｢暁の寺｣へ。 　解散は集合場所のホテルです。近くのショッピングセンターにある日本食レストランで夕食を取り、ＢＴＳで宿泊ホテルに戻りました。
	２０：００にホテルのロビーに集合して空港へ送ってもらい、チェックインまでガイドさんに手伝ってもらいました。その後は、お土産を購入してサクララウンジで休憩。 　 ８月１３日(水) 　６：３０頃セントレアに到着。携帯電話を返却して駐車場へ。駐車場では私が車止めに足を引っ掛けて転倒するというハプニングがありましたが、８：００頃無事自宅に着きました。

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