四国旅行記

2009年8月7日(金)〜9日(日)
四国を巡ったときの旅行記です



行程
 8月7日(金) 名古屋→徳島→鳴門→大歩危→かずら橋→はりまや矢橋
8月8日(土) 桂浜→四万十川→宇和島真珠会館→道後温泉      
8月9日(日) 石手寺→伊予かすり会館→金刀比羅宮→高松→名古屋


8月7日

徳島までは、セントレアから飛行機で移動します。機種はあまり評判の良くないボンバルディア機でした。
予約のときは家族ばらばらの席だったのですが、空港で2人づつの並び席に変更してもらいました。混んでいるのかと思ったら、お客さんは半分以下。事前予約のときに並び席を取れなかった理由がわかりません。

徳島までは約50分。機内のサービスはキャンディー1個だけという超短時間フライトであっという間に到着。
オリックスレンタカーでマークXをレンタルしましたが、事務所がプレハブでちょっと驚きました。

まずは、お昼ご飯を我慢して潮時のいい鳴門の渦潮見学へ。割りといい時間帯だったのですが、白波はたくさん立っているのですが、ぐるぐる回っている渦潮はそれ程たくさんは見れませんでした。

鳴門公園による計画だったのですが、時間がちょっと押していたので、そのまま大歩危方面に向かい、道沿いのホテルにあるレストランに立ち寄って昼食をとりました。
一番安い定食が2,300円でちょっと予算オーバーでしたが、一度入ったのにメニューを見て出ていくわけにも行かず、豪華な昼食となってしまいました。

大歩危峡
おきまりの記念写真撮影をして観光船に乗りました。両側に迫る岩が結構迫力ありました。

かずら橋
しらくちかずらを使って作られた橋で、通行料500円が必要です。
足元が網目になっていて下を流れる川が見えるので、嫁さんは怖がっていましたが、私も子供たちも全然平気でした。

はりまや橋

日が暮れてしまいましたが、土佐の高知の〜 でおなじみのはりまや橋に到着。日本三大がっかり名所とも言われているそうですが、納得しました。

土佐御苑

夕食は部屋食となります。かつおのたたきはおかわり自由だったのですが、料理が一杯で食べ切れそうになかったので、やめておきました。
こじんまりとしたホテルでしたが、従業員が明るく親切でいい感じでした。布団を敷きに来てくれた4人組のフォーメーションがすばらしかった。
8月8日

桂浜
坂本竜馬像が、想像以上に大きくて驚きました。

四万十川遊覧船
前日の雨で清流とはほど遠い濁った川で残念でした。

遊覧船乗り場までの道がかなり狭いです。対向車が来たらどうしようかとひやひやしながらの運転でした。幸いにも行きは1台も対向車がなく、帰りは1台だけ対向車があったのですが、地元のなれた人のようでうまくすれ違うことができました。

宇和島真珠会館
パッケージツアーの行程表に必ず入っているところなので寄ってみたのですが、ただのおみやげ物屋さんでした。
店の軒先にツバメの巣がありました。

道後温泉

すでに日が暮れてからの到着でした。以前出張で来たとき、嫁さんにトトロの扇子を買って帰ったのですが、どこかでなくしてしまったので、今度は自分のお金で買っていました。

道後グランドホテル

ここは部屋食ではなく食事処での夕食となります。私はこちらの方が好みです。
部屋の作りは良かったのですが、お風呂の中に洗面所があるというかわったつくりで、使い辛かったです。

8月9日

石手寺
この日は岡山のほうでは大雨で被害が出るほどの雨でした。
門のところには、人よりも大きなわらじが飾ってありました。

てんてこ舞
昼食はうどんです。かなりおいしかったです。

金刀比羅宮
本宮までの石段は全785段、少し不安だったのですが、雨の中大変でしたが登りきることができました。
7月17日から始まった、「幸福の黄色いお守り」を買ってきました。

高松駅
レンタカー返却は、オリックスレンタカーの高松駅前支店なのですが、事務所に人がいない。。。。。電話番号を書いた張り紙があってので電話して待つこと約5分、従業員の人がやってきました。やれやれ、、、、

一部の電車は大雨で運転見合せとなっていました。

マリンライナー
岡山までマリンライナーで移動し、岡山からは新幹線で名古屋に帰ります。指定席号車は2階建てで2階はグリーン席、1階が指定席でした。
高松駅にはアンパンマン列車も停まっていました。

駅弁
あらかじめ高松駅で買っておいた駅弁を新幹線の中で食べました。



四国4県を2泊3日で回ったので、ほとんど移動時間に取られてしまい、子供たちは退屈だったかもしれません。おまけに最終日が1日雨となり、ちょっと残念でしたが、事件、事故に巻き込まれることもなく、無事帰ることができました。

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