2010大分旅行記

2010年12月29日(水)〜30日(木)
大分へ行った時の旅行記です



今回もGPSを持って出かけました。水色が初日、灰色が2日目の移動記録です。



12月29日(水)
 今回は、電車で目的地まで移動します。小倉までは新幹線、その後はフリー切符を使うのですが、フリー切符は小倉駅での受け取りとなるので、指定券の事前予約ができません。予想通り別府までの移動に使う特急ソニックは、指定席がいっぱいだったので、自由席になってしまいましたが、それでも、なんとか座って行く事はできました。

 
 小倉駅から1時間ちょっとで別府駅に到着。別府駅前には、全国に先駆け女性バスガイドを導入し、大分県別府市の温泉観光の礎を築いた実業家、油屋熊八の銅像があります。天国から舞い降りてきた熊八が「やあ!」と呼び掛けているイメージだそうです。
 また、さすが温泉地ということで、手湯もありました。

 今回宿泊するのは、別府ホテル清風です。写真ではわかりませんが、かなり古そうな建物でした。先に荷物を預けて、サービスのタクシー券をもらっておきました。

 昼食は、観光バスの出発時間が近かったので、バスの出発点にあたる亀の井北浜バスセンターの隣にあるレストランでパスタとピザを食べました。


 亀の井北浜バスセンター。ここから定期観光バスで、地獄巡りに出発です。

 地獄めぐりの観光バスは、短時間で巡る設定になっているようで、かなり忙しく、ゆったり・のんびりと過ごす雰囲気は全くありませんでした。
 それぞれの地獄ではいろいろと工夫が凝らしてあるようで、カバにエサやりができる動物園のようなところもありました。

 
 一番最後が「竜巻地獄」でした。修学旅行で来たことがあるはずですが、当時は高さを制限するようなものはなかったと思います。

 北浜バスセンターに戻った後、タクシーチケットを使って高崎山自然動物園に行きました。あまり期待していなかったのですが、飼育員の方の話も面白かったし、エサやりのとき、みんなで足を広げて並び、足の間をサルが通っていくと幸せがくるというパフォーマンスは面白かったです。
 あっという間に閉園の時間となり、最終便のロープウェイで帰ってきました。
 道を隔てて反対側に「うみたまご」という水族館があるのですが、入場料も高いし、あまり時間もなかったので、お土産売り場だけ入ってきました。

         

 ホテル清風の夕食です。6組程度が入れる部屋での食事でしたが、値段相応の豪華すぎないもので、いつも残してしまう我家には、ちょうど良かったです。

12月30日(木)
 今日は、昨日と同じ亀の井バスの定期観光バス、メルヘン号(冬コース)「日本一の大吊橋とくじゅう高原冬景色コース」に乗車し、由布院へ行きます。
 途中からは、吹雪のようになり大吊橋では、雪で全く景色が見れませんでした。


 花山酔での昼食は美味しくいただきましたが、相変わらずの吹雪で、外へ出ることもできませんでした。


 最後の見学地は、やまなみ牧場でしたが、雪のため他のお客さんはほとんどいませんでした。建物の外では、我が家が大好きなエサやリができます。寒くてもカモたちは元気にエサを食べていました。

          
        

 由布院でバスを降り、電車の出発まで散策しようと思ったのですが、寒いのであまり歩き回りたくないということで、駅周辺をぶらぶらしただけになりました。
 ゆふいんの森号に博多まで乗車し、新幹線で帰ってきました。

 2008年の沖縄旅行出発時、2009年の長崎旅行と3年連続雪となりましたが、今回も無事計画通りに帰ってくることができました。

 これで37県制覇したので、残り10県です。

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